【第8回横浜トリエンナーレ/アートもりもり!】山下・元町中華街エリアにアート広がる 横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー×中華街発展会が連携
みなとみらい線元町・中華街駅連絡通路には、第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」の参加作家であるチュン・イン・レインボー・チャンの作品が展示されます。作品は、どなたでも無料で鑑賞することができます。
横浜マリンタワーでは、2階ギャラリーで横浜トリエンナーレのテーマ「野草」に基づいた若手作家の個展や、30階の展望フロアで横浜マリンタワー独自の企画による横浜の夜景と楽しむサウンド/映像インスタレーションを展開します。
また、「野草」展の鑑賞と横浜マリンタワーの入館がセットになった共通チケット、中華街のアートの雰囲気溢れるお店で食事が満喫できるプランなど、展覧会の来場者がエリアで楽しめる「特別チケット」を販売します。
期間中、山下・元町中華街エリアでは、他にも複数のアートプログラムの開催が予定されており、アートと対話をしながら横浜ならではの街歩きをお楽しみいただけます。
*プログラムの詳細は以下をご覧ください。
アート作品の展示
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」作品展示
作品名:生果文(果物の詩)No.2 2024年
アーティスト:チュン・イン・レインボー・チャン/陳雋然
展示期間:2024年3月15日(金)ー6月9日(日)
入場料:無料
会場:元町・中華街駅連絡通路
第8回横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」
(テーマ「野草」に基づくアート作品展示)
展覧会名:須田日菜子による個展「存在が花する」
アーティスト:須田日菜子
展示期間:2024年 3月1日(金)ー4月29日(月・祝)
展覧会名:斉木駿介による個展「リプレイする」
アーティスト:斉木駿介
展示期間:2024年 5月1日(水)~6月30日(日)
会場:横浜マリンタワー2階アートギャラリー
入場料:無料 企画協力:CCCアートラボ
横浜マリンタワー特別プログラム
横浜の夜景×サウンド/映像インスタレーション 「シャトル」
参加アーティスト:額田大志+高良真剣+ermhoi
会期:2024年 3月15日(金)ー6月9日(日)18時~21時30分最終入場(但し、6月1-9日は19時入場開始、花火打ち上げによる変更あり)
入場料:横浜マリンタワーチケットが必要です
会場:横浜マリンタワー 展望フロア
企画協力:アーツコミッション・ヨコハマ
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
エリアで楽しめるアートプログラム
未来のクリエイター展示会
第8回横浜トリエンナーレパブリックプログラムオリジナルグッズ開発ワークショップ成果展示
会期:2024年 3月15日(金)ー6月9日(日)
会場:横浜マリンタワー2階
主催:横浜トリエンナーレ組織委員会、NTT東日本、
NTT ArtTechnology
制作協力:デジタルファブリケーション協会
協力:NDC Graphics、デザイニト
アメリカ山公園ペーパーランプイベント「野草の灯」
第8回横浜トリエンナーレパブリックプログラム
日時 :5月3日(金・祝)/5月4日(土)
各日ろうそく設置16:00頃~、点灯17:30頃~
会場:横浜市アメリカ山公園
主催:特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
横浜トリエンナーレ組織委員会
特別チケット
横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー 共通チケット
横浜トリエンナーレのセット券と、横浜マリンタワーの展望フロアチケットがセットになったチケットです。
①横浜マリンタワー展望フロアから昼間の景色が楽しめる「デイチケット」+横浜トリエンナーレセット券
②特別プログラム夜景とサウンド/映像インスタレーションが楽しめる「ナイトチケット」+横浜トリエンナーレセット券
※セット券で横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankARTKAIKOに入場できます。横浜美術館でチケットの引換が必要です。横浜美術館でQRコードを提示してください。
※小中高校生及び障害者手帳等お持ちの方は、各施設の割引料金を適用する方がお得です。
※展望フロアでのインスタレーション作品投影は、ナイトチケットのみご観覧頂けます。
※その他注意事項や詳細は、下記販売WEBサイトをご確認ください。
購入方法:
・WEBサイト
https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=80073&ac=9000
・横浜美術館窓口にて
中華街満喫プラン
横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー共通チケットに、中華街のお食事がセットとなったプランです。
「金香楼」
ドライアイスを使った演出やアート作品のよう
な料理の盛り付けなど、見た目も美しい五感に
感じるサプライズコースをご用意しています。
中華街で唯一の水上庭園席があり、空間もお楽
しみ頂けます。(完全予約制)
「中華街 桂宮」
2022年12月にリニューアルし、内装もお料理
も一新。上海出身の料理長は若いながらも、伝
統的な広東料理に新しいエッセンスを加え、盛
付もお洒落で、全世代に好まれる味に仕上げて
います。(完全予約制)
購入方法:WEBサイトのみ https://www.kkday.com/ja/product/163713
※コース料理の内容や料金プランはWEBサイ
トをご確認ください。
経緯
横浜トリエンナーレは、3年に一度開催される国際的な現代アートの祭典です。第8回目は、北京を拠点にアーティスティック・ディレクター(AD)にリウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)を迎え、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに、ADが企画する「国際展」と、地域で展開する「アートもりもり!」で構成します。活動の舞台は、横浜駅から山手地区におよぶ地域です。
国際展には、93組のアーティストが参加し、20組が新作を発表、31組が日本初出展となります。「アートもりもり!」では、地域で活動する文化・芸術活動拠点が、 「野草」の統一テーマのもと多彩な展示やプログラムを展開します。また、観光施設、商店街や商業施設、ホテルなどと連携し、アートを鑑賞した方々が地域で楽しめる割引、プレゼント、限定メニュー、宿泊プランなどのさまざまな特典も用意します。世界のアーティストたちを広く紹介するとともに、地域と連携を図りながらアートに触れていただく機会を広く提供します。
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」
・会期:2024年3月15日(金)ー6月9日(日) 開場日数:78日間 休場日:毎週木曜日(4/4、5/2、6/6を除く)
・開場時間:10:00ー18:00 (入場は閉場の30分前まで)| 6月6日(木)ー9日(日)は20:00まで開場
・主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
・公式WEBサイト:https://www.yokohamatriennale.jp/
横浜マリンタワーは、1961年に開業した横浜のシンボルです。かつては、日本で最も高い灯台としてギネスに登録されました。2022年9月にリニューアルオープンし、横浜港~みなとみらいの景色が360°パノラマビューで楽しめます。夜の展望フロアでは、横浜の夜景にデジタルアートを掛け合わせた「メディアアートギャラリー」が誕生し、これまでに若手アーティストによる表現の場として活用されてきました。横浜トリエンナーレ期間中には、東京藝術大学在学中に結成した8人組バンド『東京塩麹』のメンバーでもある、作曲家、演出家の額田大志氏による、夜景とサウンド/映像インスタレーション「シャトル」の作品を楽しむことができます。不規則に変化するリズムと映像が観賞者の感覚を、お楽しみください。横浜マリンタワーは、今後も横浜で開催されるイベントと連携し、地域の魅力を再発見する企画を提案し、文化や芸術を通じ、横浜の地域に貢献していきます。
横浜マリンタワー概要
・所在地:神奈川県横浜市中区山下町14番地1
・展望営業時間:デイチケット入場時間午前10時~午後6時(午後5時半最終入場)
ナイトチケット入場時間午後6時~午後10時(午後9時半最終入場)
※6月~8月のナイトチケット入場時間は、日没に合わせて午後7時からとなります。
・運営:総合不動産企業リスト株式会社(本社:横浜市、代表:北見尚之)グループのリストプロパティーズ株式会社(本社:横浜市、代表:北見尚之)を中心とした共同事業体
・開業日:1961年1月15日
・WEBサイト:https://www.marinetower.yokohama/
横浜中華街発展会協同組合(以下、中華街発展会)は、1971年に設立された横浜中華街を支える組合です。1956年に始まった「中華街発展会」が前身で、街づくりと地域の発展を目的としています。横浜中華街の文化促進、事業支援、観光振興を行い、様々なイベントや祭りを通じて中華街の魅力を発信しています。
横浜トリエンナーレ期間中は、国際展にふさわしい中華文化の多様性再発見していただく、中華街を満喫するプランをご提供。中華の文化芸術を内装や外装、お料理からも感じ取れる「中華街桂宮」「金華楼」の2店舗にて、ランチ、飲茶、ディナーコースなど、シーンに合わせたお料理をお楽しみいただけます。中華街発展会は、アートと地域文化が融合し、中華街の新たな魅力を創出し、街づくりと地域の発展に貢献し続けています。
横浜中華街発展会協同組合
・所在地:横浜市中区山下町 118-2 廣東會館ビル 5F
・代表:理事長 高橋 伸昌
・WEBサイト:https://www.chinatown.or.jp/
開催概要|第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」 アーティスティック・ディレクター:リウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華) 会期:2024年3月15日(金)ー6月9日(日) 開場日数:78日間 休場日:毎週木曜日 (4/4、5/2、6/6を除く) 開場時間:10:00ー18:00 (入場は閉場の30分前まで)| 6月6日(木)ー9日(日)は20:00まで開場 会場:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路 主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 連携拠点:BankART1929、黄金町エリアマネジメントセンター、象の鼻テラス、急な坂スタジオ 公式WEBサイト:https://www.yokohamatriennale.jp/ |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像