ついに日本一の小学生プログラマーが決定！全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム2023年度大会決勝戦が11月26日(日)に開催

「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム」の頂点が決まる戦いを一緒に見届けよう！

株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)

2023年11月22日 12時00分

株式会社小学館集英社プロダクションは、「ゼロワングランドスラム実行委員会」の一員として、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する全国の小学生向けプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の運営を行っております。

2023年度大会は、〈WEB予選〉→〈1回戦〉→〈2回戦〉→〈決勝戦〉の4つのステップを勝ち抜いていく進行となっております。

この度、オンライン開催で行った〈WEB予選〉、〈1回戦〉、初の東西リアル開催となった〈2回戦〉を経て、全国の小学生選手の中から勝ち残った4チーム・12名が、日本一の小学生プログラマーの座をかけて、熱い戦いを繰り広げます。

全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム公式サイト

https://01-grandslam.jp/

白熱した２回戦！初のリアル開催で会場が熱気に包まれました

2023年10月15日（日）にイオンレイクタウンkaze（埼玉県越谷市）、2023年10月29日（日）にイオンモール京都桂川（京都府京都市）で行われた2回戦。ゼロワングランドスラムとして、初のリアル開催での競技大会となりました。

すべてオンライン開催であった、2021年度大会にくらべ、選手たちの熱意や勝ち気が会場にダイレクトに伝わる、まさに「小学生プログラミングの甲子園」といった雰囲気の大会となりました。多くの観客が、小学生プログラマーたちのハイレベルな技巧に舌を巻き、両会場とも歓声が上がるほどの盛り上がりを見せました。

＜2回戦の様子＞

そして東西ブロックでの激戦を勝ち抜いて、決勝戦にコマを進めたのは、以下の4チーム・12名の小学生選手の皆さんです。

■東日本ブロック決勝進出者

＜中部・東海エリア代表・Bチーム＞

浅原拓己さん（小学4年生）

平川史歩さん（小学6年生）

望月陽斗さん（小学6年生）

＜関東ブロック代表・Fチーム＞

樋野友晴さん（小学5年生）

竹村葉太さん（小学5年生）

塚原和真さん（小学6年生）

■西日本ブロック決勝進出者

＜中部・東海ブロック代表・Aチーム＞

池戸士郎さん（小学6年生）

松村洸希さん（小学5年生）

小宮慧さん（小学6年生）

＜九州・沖縄ブロック代表・Fチーム＞

金城亜蓮さん（小学4年生）

菅倫瑠さん（小学6年生）

関博升さん（小学6年生）

ゼロワングランドスラム決勝大会について

日本一の小学生プログラマーを決める決勝大会は、2回戦に引き続き、3人1チームで優勝をめざすチーム戦で行います。当日、選手たちが挑戦する、ゼログラ独自開発のプログラミング競技について、その内容をご紹介します。

＜ロボット競技＞

2回戦に引き続き、自分で組んだロボットをプログラミングで制御し、フィールド上のオブジェクトを高得点エリアに落として、合計点数を競う競技です。2回戦同様、使用するロボットは選択性を採用し、ロボットプログラミングにおいて、広く学ばれている「アーテックロボ」「KOOV」「SPIKEプライム」から1種を選択していただきます。決勝大会ではチームごとの対戦となり、同チーム内での協調性や戦略性をもって取り組むハイレベルな競技設計になっております。

＜ゲーム開発競技＞

制限時間内にお題となるゲームを開発する「ゼログラハッカソン」を進化させた競技です。今回は、複数人で同時に編集できるビジュアルプログラミングアプリ「プログミー」を競技ツールとして採用し、チームメイトの3名でひとつのゲームを完成させてもらいます。こちらも、決勝大会ではチームごとの対戦となり、プログラミングの知識やスキルに加えて、コミュニケーション力や協調性も問われる、まさに仲間と力を合わせる「ゼロワングランドスラム」の理念を反映した競技となります。

2023年最強の小学生チームが決定する瞬間をぜひご注目くださいませ。