JR東日本 × 東急不動産ホールディングス 連携プロジェクト「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」の始動について

○東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)と東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西川 弘典、以下「東急不動産ホールディングス」)は、2023年2月に包括的業務提携契約を締結し、住宅事業と再生可能エネルギー事業を軸に、双方の持つ強みを活かして幅広い事業連携を進めています。
○このたび、両者が協力して推進している住宅開発プロジェクト『(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画(以下「本事業」)』事業地を含めた地区に対し、船橋市は2025年3月7日付で『船橋都市計画市場1丁目地区地区計画(以下「本地区計画」)』を決定し、「本事業」が本格的に始動することとなったことをお知らせいたします。本事業において、本地区計画に則った開発を推進することにより、船橋市が進めるまちづくりに貢献してまいります。
1.「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」について
本事業は、JR東日本が保有する同社社宅跡地にて、JR東日本および同社グループである株式会社ジェイアール東日本都市開発、東急不動産ホールディングスグループの一員である東急不動産株式会社の3社が共同で推進する住宅開発プロジェクトです。開発敷地面積約45,400㎡、総戸数1,000戸超の大規模プロジェクトとして、太陽光パネル等の再生可能エネルギーの導入や緑化の推進による環境負荷軽減を図りながら、商業機能と複合した賑わいあるまちづくりを実現します。
■所在地
千葉県船橋市市場一丁目6番(住居表示)
■スケジュール
・工事着工 2025年8月(予定)
・工事完了 2028年12月(予定)
■敷地面積
約45,400㎡

2.「船橋都市計画市場1丁目地区地区計画」について
船橋都市計画市場1丁目地区は、JR総武本線船橋駅の東側約850mに位置し、南部海老川環境軸である海老川沿いの船橋市地方卸売市場に隣接した地区です。
本地区計画では、船橋市地方卸売市場との連携も図りながら、南北に延びる海老川沿いの人の流れと船橋駅につながる東西の人の流れの結節点として、地域の利便性の向上及び憩いと賑わいの創出を図ります。また、良好な居住環境の形成及び環境や防災に配慮したまちづくりを目指すことが示されており、用途制限・壁面位置制限等の地区整備計画をはじめとした区域の整備・開発及び保全の方針について定められています。

【参考】JR東日本と東急不動産ホールディングスとの「包括的業務提携」について
両社は、環境共生・コミュニティ自助型の持続可能なまちづくりを通じた社会課題の解決と両社グループの成長を目指し、2023年2月14日に包括的業務提携契約を締結いたしました。


詳しくは下記ニュースリリースをご参照ください。
JR東日本と東急不動産ホールディングスとの包括的業務提携について
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像