大丸心斎橋店本館<初企画>「心斎橋はちみつプロジェクト」。大阪のど真ん中で採れた「心斎橋のはちみつ」がいよいよ8月3日(はちみつの日)に販売スタート
■2021年8月3日(火)から ■大丸心斎橋店本館 B1「はちみつ専門店 ラベイユ」
- 「心斎橋のはちみつ」はすっきとりとした上品な味わい
大丸心斎橋店本館の屋上(地上から約60m)で採蜜されたはちみつはミツバチたちが大阪の花々から蜜を集めてきたものをおすそ分けしてもらったものです。春から初夏にかけて大阪の街で咲いた花々の蜜の味は「華やかな香りとすっきりとした味わい。気品のあるように感じます。」と3月から自身も養蜂活動に参加した食品担当の吉田スタッフは話します。
2021新蜜「心斎橋のはちみつ」
36g 税込1,296円 125g 税込3,996円 採蜜地:大丸心斎橋店本館屋上
心斎橋のはちみつ・サブレお試しセット
「心斎橋のはちみつ」とそのはちみつを使用した「心斎橋のはちみつサブレ」のセット(限定100個)
税込1,998円(ギフト箱含む)
内容:心斎橋のはちみつ36g+心斎橋のはちみつサブレ44g *ギフトBOX入り
採蜜地:大丸心斎橋店本館屋上
「心斎橋のはちみつサブレ」 44g 税込702円
- なぜ都会のど真ん中で養蜂を始めたのか
大丸心斎橋店本館の建て替え(2019年)で、新しい本館の屋上を緑化すると知りました。その屋上で養蜂を行えば「都市の生態系が循環する」。そんなことを地域の住民の方々へも伝えることができる「心斎橋はちみつプロジェクト」を発信したいと考えました。屋上の緑化から始まり、食品がもたらす可能性をみなさんに知っていただきたいです。そんな思いで屋上での都市養蜂が始まりました。
「心斎橋はちみつプロジェクト」メンバー
2021年3月23日(火)「心斎橋はちみつプロジェクト」 始動。それはSDGsにもつながる活動に!
2019年、86年ぶりの建て替えを終えグランドオープンした大丸心斎橋店本館はJ.フロントリテイリンググループのESGモデル店舗で、屋上には約900平米の緑化を施しています。その屋上に3月23日(火)蜂の巣箱を設置、ミツバチたちは大阪城公園や天王寺公園、靭公園などへ飛びまわりました。(7月上旬、巣箱は台風シーズン、秋、越冬のため来春まで泉南の養蜂家さんの元へお引越ししました。)
なぜ「都市養蜂」が環境や地域にいいの?
「都市養蜂」とは都心のビルの屋上などを活用しミツバチを飼育し、はちみつを採蜜することです。 都心でミツバチを飼うことは、<生態系の循環>=生き物のつながりを持続できる大事な役割を担います。
まさにSDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」と15番「陸の豊かさも守ろう」というゴールにもつながります。また都市養蜂を地域に認知してもらうことで、地域に花(緑化)が必要だと認識していただけるチャンスがうまれます。例えば今後はボランティアを募り、大丸心斎橋店の周りから心斎橋の街へ広げる緑化活動を行うなど、植栽化を進めることで地域の美化も目指すことができます。
大丸心斎橋店の屋上に設置された5群の巣箱から約5万匹のセイヨウミツバチが都会の空を飛び回りました。
- 屋上での採蜜活動スタート
週に1回の巣箱のチェックではミツバチたちの健康や蜜のたまり具合など入念にチェック。
巣板の蜜蓋を剥がして、遠心分離機にセットします。
遠心分離機を回す大丸の社員たち。みんな初めての経験でした。
大阪の花々の蜜がブレンドされた百花蜜です。
透明度、糖度とも高い蜜が採れました。
- 今後は「心斎橋のはちみつ」を使ったメニューやスイーツが続々登場。
商品開発を通して「心斎橋の名物」作りを目指したい、と担当の吉田スタッフ。
いよいよ秋に向けてスイーツからパン、レストランメニューまで「心斎橋のはちみつ」を使ったメニュー開発が始まります。将来的には大丸心斎橋店の食品売場はもちろん、館を飛び出して心斎橋地域にある他の商店でも「心斎橋はちみつ」を使用した商品開発を協力してもらい、地域として「心斎橋はちみつ」を広げることが目標、と担当者の思いは広がります。「心斎橋のはちみつ」を使用したスイーツ、パン、レストランメニューなどは9月中旬の大丸心斎橋店本館グランドオープン2周年祭で展開予定。
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