トヨタ自動車の新型「アルファード」「ヴェルファイア」「センチュリー」「レクサスLM」向けに「リヤマルチオペレーションパネル」を製品化
トヨタ自動車初(※1)取り外し可能なワイヤレス方式。後部座席から各種車内設備をスマートフォンのような操作感でコントロールできる
シャープは、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤恒治。以下、トヨタ自動車)の新型車「アルファード」「ヴェルファイア」「センチュリー」および「レクサスLM」向けに、車内の各種設備を後部座席から操作することができる「リヤマルチオペレーションパネル」を製品化しました。順次、搭載されています。
本機は、トヨタ自動車の「リヤマルチオペレーションパネル」で初めて、座席から取り外して手元で操作ができるワイヤレス方式に対応しました。後部座席の左右それぞれに搭載されており、シートやランプ、空調、オーディオなどをリラックスした姿勢のままでお好みの設定に調節できます。シーンごとにおすすめの設定モードを選択すれば、シートの角度や明るさなどの車内環境を状況や気分に合わせて一括で調整できる機能を搭載(※2)。自分好みにカスタマイズした設定モードを登録することも可能です(※2)。
当社スマートフォンの開発で培った技術を応用し、防水に対応したうえ、片手でも使いやすいコンパクトな形状を実現しました。約5.5インチのタッチパネルを搭載し、スマートフォンのような感覚で操作ができる画面デザインを採用しています。車外への持ち出しを知らせるブザー機能も搭載しているので、誤って持ったまま降車したときには音でお知らせします。
当社は、車載分野の新規製品やソリューション創出の取り組みを、今後さらに強化してまいります。
■ 主な特長
1.トヨタ自動車の「リヤマルチオペレーションパネル」初の取り外し可能なワイヤレス方式
2.防水に対応したうえ、片手でも使いやすいコンパクトな形状
3.スマートフォンのような感覚で操作が直感的に分かりやすい画面デザイン
※1 2023年10月30日時点。
※2 車種により、機能の有無が異なります。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
すべての画像