4月25日(金) AndTech「バイオプラスチックの最新動向と課題、高機能化の指針」Zoomセミナー講座を開講予定

東京農業大学の石井 大輔 氏、ベルポリエステルプロダクツの勝間 啓太 氏、パナソニック ホールディングスの豊田 慶 氏にバイオプラスチックの最新動向と課題、高機能化の指針についてご講演をいただきます。

AndTech

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバイオプラスチックでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオプラスチック」講座を開講いたします。

バイオプラスチックの最新動向と課題、高機能化の指針について解説する講座である。

本講座は、2025年4月25日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1effb1cc-eae3-6724-9d47-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要

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テーマ:培養肉の社会実装に向けた細胞性食肉製造技術の最新動向

開催日時:2025年04月25日(金) 13:00-16:55

参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1effb1cc-eae3-6724-9d47-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

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 ープログラム・講師ー

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第1部 循環型社会へ向けたバイオプラスチックの現状と課題、高機能化の指針

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講師 東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 石井 大輔 氏

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第2部 バイオ共重合PETと透明軟質ポリエステルの用途展開

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講師 株式会社ベルポリエステルプロダクツ 技術本部 取締役技術本部長 勝間 啓太 氏

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第3部 生分解性のセルロースファイバー成形材料の開発と特性および用途展開

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講師 パナソニック ホールディングス株式会社 豊田 慶 氏

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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

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・既存プラスチックと比較してのバイオプラスチックの特徴

・バイオプラスチックを素材として利用するにあたってのポイント

・共重合PET樹脂とは何か

・バイオマス共重合PET樹脂の用途、採用事例

・射出成形、インジェクションブロー成形、フィルム用途への適用性

・資源循環に於けるバイオマス共重合PET樹脂の立ち位置と将来性

・サーキュラーエコノミー社会実現に向けたバイオマス材料の果たすべき役割

・バイオマス材料としてのセルロースファイバーの重要性

・セルロースファイバーと樹脂の複合化の課題と解決の考え方

・生分解性と海洋生分解性の違い

・セルロースファイバー成形材料の存在意義

本セミナーの受講形式

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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

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株式会社AndTech 書籍一覧

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

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株式会社AndTech コンサルティングサービス

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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本件に関するお問い合わせ

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株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

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第1部  循環型社会へ向けたバイオプラスチックの現状と課題、高機能化の指針

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【講演主旨】

 現代の生活および社会において、プラスチックはあらゆる分野において不可欠な材料として幅広く利用されている。また、従来無機材料が中心であった自動車部材等の、高強度・高耐久性用途への利用拡大も進められている。その一方、廃プラの移送および処理に関する国家間の問題、海洋投棄されたプラスチックによる海洋生物への被害という問題が改めてクローズアップされている。これらの問題点を克服しながら、プラスチックを有効に活用していくためには、既存のプラスチックの改良のみならず、既存プラスチックと同様(あるいはそれ以上)の機能性および生産性を有しながら、既存プラスチックにはない生分解性などの性質を有するプラスチックの開発が不可欠である。また、使用後の効率的なリサイクルシステムの構築も重要な課題である。

 これら諸問題の解決策として期待されているのが、植物などの生物資源(バイオマス)を出発原料とする、あるいは微生物や各種生物が産生するバイオプラスチックの普及拡大である。日本においても2005年の愛知万博をきっかけにバイオプラスチックの普及が進められているが、一層の普及拡大のためには、生産コストの削減、高機能化および多用途対応が不可欠である。

 本セミナーでは、バイオマスプラスチックの製造、物性、加工プロセスおよび用途展開に関して、既存プラスチックと比較しての特長および課題点を整理し、今後のバイオマスプラスチックの開発展望に関する指針を提供することを目的とする。

【プログラム】

1.バイオプラスチックを取り巻く社会状況と普及の現状

 1.1 プラスチックの製造・使用・廃棄・リサイクル

 1.2 プラスチックと環境問題

 1.3 バイオプラスチックの由来、製造法、および構造による分類

  1.3.1 バイオマスを出発原料とし、既存のプラスチックと同じ構造を持つプラスチック

   ・バイオポリオレフィン

   ・バイオPET

  1.3.2 バイオマスを出発原料とし、既存のプラスチックと異なる構造を持つプラスチック

   ・ポリエステル系バイオプラスチック

   ・多糖系バイオプラスチック

   ・芳香族系バイオプラスチック

  1.3.3 生物が直接合成するプラスチック

   ・バイオポリエステル

2.バイオプラスチックの高機能化

 2.1 バイオプラスチックの物性改善

  2.1.1 耐熱性の改善

  2.1.2 力学特性の改善

   ・高強度化

   ・脆性の改善

 2.2 バイオプラスチックの成型加工性改善

  2.2.1 成形サイクルの改善

  2.2.2 様々な成形法への最適化

 2.3 バイオプラスチックへの新規加工法の応用

  2.3.1 電界紡糸法

  2.3.2 3Dプリンタ

  2.3.3 微粒子化

 2.4 生分解性および環境分解性の制御

  2.4.1 「生分解性」とは?

  2.4.2 プラスチックの構造制御による分解性制御

  2.4.3 プラスチックを資化する生物

3.バイオプラスチックの用途展開とこれから

 3.1 汎用用途(パッケージ材料など)

 3.2 高機能用途(医用材料など)

 3.3 バイオプラスチックの認証制度と品質保証

  3.3.1 国内外における認証制度

  3.3.2 「バイオマス由来」であることの保証

 3.4 新規分野への展開

【質疑応答】

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第2部  バイオ共重合PETと透明軟質ポリエステルの用途展開

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【講演主旨】

 カーボンニュートラル社会に向け、2022年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行され、3R+Renewableを実践することでライフサイクル全体の資源循環を目指す必要がある。中でも、Renewableに関しては、「バイオプラスチック導入ロードマップ」により、2030年までにバイオマスプラスチック約200万㌧導入を目指す事が目標とされている。

 弊社は、旧カネボウ合繊を承継した会社であり、従来より小回りの利く生産方式により共重合PET樹脂生産に軸足を置き、化粧品用途、日用品用途を始め、建材、自動車、家電、医療分野など幅広い用途でお客様にお使い頂いている。

 本セミナーに於いては、カーボンニュートラル社会に貢献できる共重合PET樹脂のバイオマス品(部分バイオマス)「バイオベルペット®」 の製造工程、バイオマス度、ラインナップと各特性や特徴、化粧品容器や飲料缶を始めとする用途事例を紹介する。

【講演ポイント】

当社の独自プロセス技術により、熱可塑性樹脂にセルロースファイバーを高濃度に複合化し、セルロースファイバー成形材料kinariの開発に成功、さらに技術を応用することにより生分解性樹脂、海洋生分解性樹脂へと展開を広げ、将来的には多くのプラスチック材料の置換を目指す。

【プログラム】

1.セルロースファイバー複合樹脂kinariの開発

 1-1 開発背景

 1-2 セルロースファイバー複合樹脂の特性

2.生分解性成形材料への展開

 2-1 成形材料の特性

 2-2 スイッチング分解機構

3.海洋生分解性成形材料への展開

【質疑応答】

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第3部  生分解性のセルロースファイバー成形材料の開発と特性および用途展開

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【講演主旨】

 石油資源に頼らないサーキュラーエコノミー社会の実現は人類社会における喫緊の課題である。プラスチック材料に注目した場合、石油資源に依存した材料からの脱却を目指し,サーキュラーエコノミー社会を実現する循環型材料を実現していくキーマテリアルの一つがセルロースファイバーである。セルロースファイバーをいかに活用し、石油資源の使用を抑制し地球環境への負荷を低減するか、加えて海洋プラスチック問題に対応するかについて、活用のための材料製造プロセス、材料特性について解説し、今後の展望について述べる。

【講演ポイント】

当社の独自プロセス技術により、熱可塑性樹脂にセルロースファイバーを高濃度に複合化し、セルロースファイバー成形材料kinariの開発に成功、さらに技術を応用することにより生分解性樹脂、海洋生分解性樹脂へと展開を広げ、将来的には多くのプラスチック材料の置換を目指す。

【プログラム】

1.セルロースファイバー複合樹脂kinariの開発

 1-1 開発背景

 1-2 セルロースファイバー複合樹脂の特性

2.生分解性成形材料への展開

 2-1 成形材料の特性

 2-2 スイッチング分解機構

3.海洋生分解性成形材料への展開

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月