累計6万DL突破! 特攻隊を舞台に繰り広げられる異色の話題作『蛍火艶夜』上巻、書店限定特典を公開
一部チェーン書店でのみ手に入る限定特典を公開
限定特典配布 書店グループ(敬称略):アニメイト・メロンブックス・とらのあな・こみらの!・ホーリンラブブックス・コミコミスタジオ・喜久屋書店・書泉
コミックシーモアにて2022年8月15日より配信開始(https://www.cmoa.jp/title/250426/)以降、「心の調子が良い時じゃないと読めない」「つらいのに何度も繰り返し読んでしまう」「BLジャンルというくくりでは縛れない作品」……と読者から熱狂的な支持を集めた『蛍火艶夜』。
紙版コミックス・電子版コミックスともに新潮社バンチコミックスより8月8日刊行、さらに電子限定で【うす消し特装版】も同日発売いたします。
紙版は一部書店グループ限定で以下の特典を配布いたします。
アニメイト▶田中志津摩一飛曹ブロマイド風カード(カラー)
こみらの!▶カバーイラスト使用ポストカード(カラー)
メロンブックス・とらのあな・ホーリンラブブックス・コミコミスタジオ・喜久屋書店・書泉▶作中の名場面に著者のサインをあしらったモノクロペーパー
※特典配布状況につきましては各書店様にお問い合わせをお願いいたします。
本編は全228頁。カメラマンと特攻隊員の一夜を描いた田中志津摩一飛曹編、搭乗兵と整備兵の葛藤する心身を描いた橋内和中尉前後編、搭乗兵同士の劣情を描いた八木正蔵中尉前中後編の計6編に加え、特別描き下ろし16頁に加えさらに、後書きでも描き下ろしのイラストを収録した重厚な一冊となります。
戦時中、そして特攻隊という限りなく生と死が交差する場所において、魂と肉体がどうしようもなく惹かれあってしまった登場人物たちの熱い「いななき」をご体感下されば幸いです。
著者コメント
こんなニッチな漫画を手に取って下さり、ありがとうございます。
一見"人でなしの所業"に思えるこんな内容の漫画を描いた理由はただひとつ、
しんどい事の多い生活を送る彼らに1分でも1秒でもいい「気持ちいい」と思って貰いたかったからです。
どうかおゆるし下さい…。
わたしの想いを一番身をもって体現してくれたのは、塚本太郎整備兵です。
下巻も無事出せますよう、引き続き応援よろしくお願いします。
書籍内容紹介
反芻者続出の話題作。待望の単行本化!
大ボリューム本編212Pに加え特別描き下ろし16Pを収録。
「このえり巻
先に特攻で逝った人から貰ったんです」
1945年3月、徳島。
報道の為、特攻隊の写真を撮影に来ていたカメラマンの淀野は、田中志津摩一飛曹の朗らかな笑顔に惹かれながらも、彼の運命を思い、うしろめたさを覚えてしまう。
ある晩。
不意に淀野のもとを訪れた志津摩。
話し込むうちに、レンズ越しには見えなかった深淵が――。(『田中志津摩一飛曹編』)
時は第二次世界大戦末期。 苛烈な争いのなか、国の為、自らの命を武器に闘うべく募られた特別部隊。 “神風特別攻撃隊”――…。
焦燥、憧憬、苦慮、希望、そして慕情。
生命の灯が揺らぐ日常で、魂をぶつけあう漢たちの秘められた夜6編に加え、
特別描き下ろしを1編収録。
濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、劣情の上巻。
著者紹介
amase (ヨミ:アマセ):漫画家。濃厚な筆致と人物描写で読者の心をつかむ俊才。
書籍データ
【タイトル】蛍火艶夜 上巻
【著者名】amase
【発売日】2023年8月8日
【造本】B6版
【定価】990円(税込)
【ISBN】978-4-10-772626-1
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/772626/
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