deleteCとクラブツーリズムがコラボ!がん治療研究の寄付につながるツアー登場
<9/2より販売開始 第一弾は秩父を散策&SL乗車で応援>
第一弾の日帰りバスツアー「#deleteC大作戦in秩父で乾杯!お酒の聖地・秩父番場通りで飲み食べあるき&『秩父SLパレオエキスプレス』乗車」は、東京・新宿出発の観光バスで、由緒ある「秩父神社」を訪れ、番場通りでの地酒や名物を飲み食べあるき、人気のSLパレオエキスプレスに乗車するなど秩父の魅力を満喫できるプランです。10月末に番場通りで開催されるイベントに合わせて設定し、歩行者天国となったレトロな街並みの中で、アウトドアダイニングが楽しめる特別な体験をご用意しています。本ツアーの旅行代金の一部が、deleteCを通じてがん治療研究の寄付へとつながります。
今回、クラブツーリズムでは、「deleteC大作戦」をきっかけに、ネガティブに捉えられることも多い「がん」という病気の治療研究に対して、誰もが楽しく、気軽に参加して応援できるという仕組みを積極的に広げたいというdeleteCの想いに共感し、旅に参加するだけで、がん治療研究の応援ができる取り組みとして実現しました。これまでもクラブツーリズムはさまざまな社会貢献や旅を通じたSDGsに寄与する取り組みを積極的に展開してきましたが、deleteCとの共同企画も同様に多くの共感の輪が生まれ、旅とdeleteCの理念が融合し、がん治療研究を支援すること、さらには地域活性にもつながることで、より大きな相乗効果が生まれることを期待しています。
deleteCでは、これまでにも毎年9月のがん征圧月間に、SNS投稿・拡散が、がん治療研究の寄付につながる「#deleteC大作戦」を実施。2020年の取り組み開始以降、累計5万人の想いと寄付を集め、がん治療研究を後押ししてまいりました。現時点で、小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど8名の医師・研究者に寄付(合計3,000万円以上)と啓発で支援しています。
期間中にあつまった想いと寄付は、deleteCの医療公募・選考会を経た医師・研究者にお届けします。寄付先の発表は2024年2月4日に開催する「deleteC 2024 -HOPE-」を予定しています。
deleteCは、がんを治せる病気にする日を一日も早く手繰り寄せるため、誰もが参加できるカジュアルソーシャルアクション(CSA)を通じて、この取り組みを広く根付かせます。
※カジュアルソーシャルアクション(CSA)とは、「ふだんの暮らしの中で、自分にできることからはじめる軽やかなアクション」を指し、deleteCが大切にしている考え方です。
【概要】
名称 : 「#deleteC大作戦in秩父で乾杯!お酒の聖地・秩父番場通りで飲み食べあるき&『秩父SLパレオエキスプレス』乗車」
出発日 : 10月29日(日曜)/日帰り
旅行代金: 12,500円(幼児・子供料金は1000円引き)
販売期間: 9月2日販売開始
ツアー詳細: https://tinyurl.com/mtyxpwvm (コース番号:JW368-988)
※ツアー詳細は9月2日に公開される上記販売ページをご参照ください。
ツアー主催・販売: クラブツーリズム株式会社
行 程: 新宿→バス移動→秩父神社(約2000年前に創建されたといわれる歴史のある神社で自由参拝)→秩父・番場通り(アウトドアダイニングイベントにて秩父の地酒や名物の飲み食べあるき!自由散策・自由昼食)→徒歩で移動→秩父駅(全車指定席! SLパレオエクスプレスに乗車)~長瀞駅→花園フォレスト(買い物)→新宿
クラブツーリズムについて
日帰り旅行から世界一周クルーズ、そして宇宙旅行まで。
クラブツーリズムの旅は、旅先での出会いや学び、五感を揺さぶる感動をお届けします。
クラブツーリズムでは、一般的な国内・海外旅行商品のほか、「テーマのある旅」という独自性の高いツアーを展開しています。「何をテーマに、どのように楽しむか?」という目的志向型の旅が支持を得ています。
【企業概要】
会社名: クラブツーリズム株式会社
設立: 平成5年(1993年)7月1日/平成16年(2004年)5月1日(営業譲渡に伴う新会社発足日)
代 表 者: 代表取締役社長 酒井博
資 本 金: 1億円
事業内容: 旅行業およびその他関連事業
ホームページ: https://www.club-t.com/
※クラブツーリズムは、KNT-CTホールディングス株式会社のグループ会社です
deleteCについて
deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示することで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。
具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどしたオリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)されます。
毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、毎年1月末にワールドキャンサーデーに先駆けて開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画コンテンツなどを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。現在は、参加企業130社、寄付者5,000名を超える方々に支持されており、これまでに8名の医師・研究者に総額3,000万円以上を支援しています。
(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。
取り組みのきっかけ
日本では、毎年100万人前後が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。
このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。
deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。
治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上しています。手術や放射線治療技術の進歩に加えて、1990年以降に分子標的薬が、2010年代なかばには免疫チェックポイント阻害剤が登場し、近年では患者の遺伝子・細胞等を分析し、個々人に最適な治療法が選択できる「精密医療(Precision Medicine)」が現実のもとなりつつあります。しかし、いまだ治療選択が極めて限られるがんも存在し、治せないがんも残っています。また、欧米で使える薬、治療法が国内では使えない場合があるといった課題や、日本のがん研究の予算が欧米に比べて少ないといった課題があります。
deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。
※「最新がん統計」国立研究開発法人国立がん研究センター https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
【法人概要】
団体名 : 認定特定非営利活動法人deleteC
(2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)
設立 : 2019年9月5日
代表 : 代表理事 小国士朗
事業内容 : (1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業
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