主婦・主夫の自由時間 最も余裕がないのは「6~8時」
最も自由になれる「21~23時」40.4%、「休息・睡眠」「趣味」に充てたい56.3% ~しゅふJOB総研調査~
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイルホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は、『主婦・主夫の自由時間』をテーマに仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:552件)
■調査結果概要
1.就寝以外で自由になれる時間帯「21~23時」40.4%、「6~8時」7.4%
2.自由になれる時間:主婦・主夫層と主婦・主夫層以外の比較
3.主婦・主夫層の「自由になれる時間帯ギャップ」
4.自由になれる時間を充てたいこと「休息・睡眠」「趣味」56.3%/年代別比較
5.フリーコメントより
1.就寝以外で自由になれる時間帯「21~23時」40.4%、「6~8時」7.4%

2.自由になれる時間:主婦・主夫層と主婦・主夫層以外の比較

3.主婦・主夫層の「自由になれる時間帯ギャップ」

4.自由になれる時間を充てたいこと「休息・睡眠」「趣味」56.3%/年代別比較


5.フリーコメントより
◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)
・家事や家族、仕事のことを忘れ、趣味に没頭したい(50代:パート/アルバイト)
・自由になれる時間=仕事や家族を気にせず一人になれる時間だと思うので、一人になれたとしてもその後の家事や育児、翌日の仕事などを考えると一人の時間に家族のためにできることを。と考える方も多いと思う(40代:パート/アルバイト)
・自由とは、自分のためだけに使える1人の自由時間という意味だとすると、ほとんどないかもしれません(50代:派遣社員)
・毎日とはいわなくても週に何度かは必要な時間。そういうリセットする時間がないと身も心も疲弊して倒れてしまう(40代:SOHO/在宅ワーク)
・通勤に片道1時間要するのでそれもある意味で自由に過ごせる時間と思います(40代:派遣社員)
・自由時間は完全な自由時間には中々ならない。仕事から解放されても家事からは解放されないので
(50代:パート/アルバイト)
・晩酌やお出かけなど夫婦の時間に使いたい(40代:今は働いていない)
・シングルマザーには全くない(30代:フリー/自営業)
・もう少し時給の高い職につければ、その分生活に余裕が出るのではないかと思います(50代:パート/アルバイト)
・子供が小さいため、全然自由時間がないですが、自分で自由時間をつくれるようにしていく努力も必要だと感じてます(40代:今は働いていない)
・家事と仕事の合間に細切れに自由時間ができるので、気分の切り替えも短くさっとできるようになりたい(50代:フリー/自営業)
・いかに自由時間を生み出せるかを考え、手を抜けるところは抜くようにしている(40代:パート/アルバイト)
・自由になれる時間があっても、自由に使えるお金がないのであまり意味がない気がします(40代:SOHO/在宅ワーク)
・ある意味仕事をしている時が自由時間とも取れる。家に戻ったら子どものために何かしら動く事がほとんどなので完全な自由時間はないと思っている(30代:パート/アルバイト)
・夕ご飯の片付けしてから、寝る時間までのほんの数時間しか自由な時間なんてないですよ…(50代:パート/アルバイト)
・健康な精神でいるために、仮でもいいのでなんの責任も無いただの一人の人間になる時間は必要だと思う(50代:今は働いていない)
・自由な時間は多いが、有効に使っていないとつくづく思う。自由な時間を有意義に使うためにも自分の収入を増やしたい(60代:パート/アルバイト)
・子供のお世話(食事やコミュニケーションの時間等)があるうちは、自由な時間が少なくなるのは仕方ないと思っています。それも幸せな時間だと思っています(40代:パート/アルバイト)
・派遣なので、自由になれる時間を作りやすい。たまにまとめてどかんとオフ期間を作り、やりたい事をやる(50代:派遣社員)
・勤務の拘束時間が長過ぎると感じます(60代:パート/アルバイト)
・家事、育児に時間がかかり中々自分の時間が取れないので、自分の時間が出来たら1人で出掛けたりしてみたい(40代:今は働いていない)
・スマホを触っていると あっという間に時間が過ぎてしまい 勿体ないと思うことがある(50代:パート/アルバイト)
・自由を楽しむとフルタイムでない主婦は罪悪感も感じる(40代:今は働いていない)
・睡眠時間を削るか、家事の手を抜く、子供の世話の手を抜くなどしないと、時間は作れない(60代:パート/アルバイト)
・気づけば1日が終わっている(50代:パート/アルバイト)
・在宅で仕事ができれば、その時間にすぐ取り掛かれていいなと思います(30代:公務員/団体職員)
・仕事が終わって帰宅した際、着席してホッと一息つく時間、せめてそれだけでも欲しいと思います 帰宅し、直ぐに洗濯を取り込んだり晩御飯の支度、習い事の送迎、次の日お弁当の準備など、常に何かに追われている(50代:パート/アルバイト)
・もっと子供と一緒に過ごしたい(30代:パート/アルバイト)
・リモートワークにして、通勤時間を削除出来れば自分時間が増える! (50代:派遣社員)
・自由時間が少なかった時の方が、その時間を有意義に過ごせていた。自由が多くなればなるほど、自制心が必要だと思う(50代:今は働いていない)
■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に「就寝時間を除き、一日の中で自由になれる時間帯があればお教えください」と尋ねたところ、最も多かったのは「21~23時」で40.4%、次に「23~1時」で27.4%でした。夕飯が終わって、子供を寝かしつけるなどして一段落した時間帯です。主婦・主夫層以外の人たちにおいても、「21~23時」と「23~1時」を選んだ人の比率は近い値となりました。しかしながら、主婦・主夫層以外が自由になれる時間帯として最も多かったのは「19~21時」で45.6%。一方、主婦・主夫層で同時間帯を選んだ人は18.3%に留まります。夕飯に重なるケースが多い時間帯だけに、「19~21時」は主婦・主夫層に該当するか否かによるギャップが最も大きく表れるということかもしれません。また、主婦・主夫層が自由になれる時間として選択した比率が最も低かったのは「6~8時」。朝食や洗濯、子どもの送り出し、自身の出勤準備などが重なり、主婦・主夫層が最も自由になれない時間帯だと言えそうです。
続けて「自由になれる時間がある時、どんなことに充てたいですか」との問いでは、「休息・睡眠」と「趣味」が共に56.3%で同率一位でした。主婦・主夫層が最も欲している時間と言い換えることができるかもしれません。フリーコメントには、自由時間のなさや日々の生活に疲弊している様子がうかがえる声が多数寄せられました。共働き世帯の増加に伴って夫婦合わせた仕事工数も増えることになり、家庭運営にかかる総工数も増加しています。日々の生活時間にゆとりが持ちづらくなっている中で、可処分時間を如何に増やせるかが生活の豊かさを感じられるかどうかの鍵を握っているのではないかと考えます。
しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎 プロフィール
1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業管理職、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼編集委員などを経て、2010年に株式会社ビースタイル(当時)入社。翌年、調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。これまでに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を中心にのべ50000人以上の声を調査・分析し、300本以上のレポートを配信。2021年に独立し現職の他、ワークスタイル研究家として解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

実務経験分野は、人材派遣・紹介・アウトソーシングなど人材サービス事業に20年以上従事し、役員・管理職として営業や新規事業の立ち上げ、広報ブランディング、経営企画、人事など事業現場の最前線から管理部門まで管轄するなど多岐にわたる。人材マネジメントから法規制まで、雇用労働分野の幅広いテーマについて多数のメディア出演などを通して意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。
Facebookページ:『ヒトラボ』編集長(2011年~)/Facebookグループ:『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰(2016年~)/すばる審査評価機構株式会社 非常勤監査役/日本労務学会員
◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会委員
民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職
促進検討会」(平成29~30年度)
労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラ
ム検討委員会」(平成29~31年度)
日本人材派遣協会 派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年)、内閣府 規制改革会
議雇用WG勉強会(平成26年)など
◇メディア出演 NHK『あさイチ』解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー、
フジテレビ『みんなのニュース:ふかぼり』解説などのテレビ出演の他、
ラジオ・新聞・雑誌・ビジネス系ウェブメディアなどでコメント多数
◇執筆・その他 ITメディア連載『働き方の見取り図』/JBpress連載『ワークスタイルの行方』他、
日本経済新聞、日経MJ、時事通信、BUSINESS INSIDER JAPAN、プレジデントオン
ライン、J-CASTニュースBizなど執筆・寄稿記事多数。大学や地方自治体、男女共同
参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターも務める
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:552名(※)
調査実施日:2026年1月17日(土)~2026年1月31日(土)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者
※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。
※当リリースに関して、研究顧問 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください(ビースタイルホールディングス 広報 pr@b-style.net)
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志から始まった2011年設立の研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、女性のみならず誰もが働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて>
『時代に合わせた価値を創造する』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、しゅふの雇用をのべ20万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組み、目指す未来 -VISION- 『かかわる全ての人がしあわせ』を実現してまいります。

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