―ASIAのストリート発、新たな表現を拓くダンスー「DANCE DANCE ASIA―Crossing the Movements 2019」東南アジア公演 開催詳細決定!

株式会社パルコ

◆ハノイ公演―2019年10月24日(木)~ 26日(土)◆バンコク公演―2019年11月1日(金)・ 2日(土)

株式会社パルコと国際交流基金アジアセンターは、今秋、ハノイならびにバンコクにて「DANCE DANCE ASIA-Crossing the Movements 2019」巡回公演を開催します。今年7月に幕を閉じた東京公演での大反響を受け、日本及び東南アジア6か国(シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ラオス)のストリートダンサーや音楽家等、計21名のアーティストが再集結。卓越したテクニックと表現力、音楽が融合された作品を、アジア2都市で披露します。

ハノイ公演バナービジュアル/イラスト:大暮維人ハノイ公演バナービジュアル/イラスト:大暮維人

◆ハノイ公演 日時:2019年10月24日(木)~26日(土) 会場:Youth Theatre
◆バンコク公演 日時:2019年11月1日(金)・2日(土) 会場:Asok Montri Music and Performing Arts Hall 1

DANCE DANCE ASIAは、舞台芸術の新しい表現手法としてここ数年来高い関心が寄せられている「ストリートダンス」を軸とした、パフォーミングアーツの国際共同制作プロジェクトです。国際交流基金アジアセンターと株式会社パルコの主催・企画のもと、アジア域内における交流の促進と新たな文化の創造を目指すべく、2014年にスタートしました。
これまで、東京を含むアジア9都市で15回にわたる公演・ツアーを開催。400人以上のアーティストが参加し、総観客数はのべ3万人を超えました。今年は、国際交流基金アジアセンターが主催する日本と東南アジアの文化交流の祭典「響きあうアジア2019」のメインプログラムのひとつとして、5年間の集大成を披露します。

■演目紹介
演目は、3T(スリー・ティー/ ベトナム)振付・演出、KATSUYA(カツヤ/日本)振付・演出補佐による「What if...Just dance」、Nikii(ニッキー/ タイ)振付・演出、スズキ拓朗(スズキ タクロウ / 日本)振付・演出補佐の「Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…」、kEnkEn(ケンケン/ 日本)振付・ 演出の「free-style」の3作品。

1.「What if...Just dance」
5名のダンサー全員がBboyの編成。ダンスへの情熱と周囲との軋轢の狭間でゆれるBboyの苦悩や将来への模索を、ブレイクダンスの妙技にコンテンポラリーダンスのフレイバーを加味した独自の振付で表現します。

What if...Just danceWhat if...Just dance

2.「Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…」
多彩なスタイル(マーシャルアーツ、ヒップホップ、ブレイク、ポップ、ハウス)のダンサーが共演。それぞれの夢に向かい、困難を乗り越えたり、現実と折り合うため夢を捨てたり…といった人生のドラマが、軽快なヒューマンビートボックスに乗って繰り広げられます。

Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…

3.「free-style」
Koharu SugawaraやMIKEYはじめ、世界のダンサーが注目する18歳のスーパーダンサーkEnkEn(ケンケン)の作品に、振付・演出補佐としてアベ カホが参画。ハウス/ヒップホップ、ジャズ/コンテンポラリー、ワック/ヴォーグなどで次世代を牽引する超個性派若手ダンサー達と創り上げた、エンタテイメント性溢れる作品です。

free-stylefree-style

また、公演と連動し、出演アーティストが講師を務める無料ワークショップを開催。ハノイは10月19日(土)午後2時からS.I.N.E DANCE ROOMにて、バンコクは10月28日(月)~30日(水)午後7時からHost Bangkokにてそれぞれ開催、現地のダンスシーンを熱く盛り上げます。
本公演を通して、観客の方々がストリートダンスの魅力や可能性を発見し、ストリートダンスを通じた日本と東南アジアの交流がさらに拡がっていくことを期待しています。
DANCE DANCE ASIAの5年間の集大成となるハノイ・バンコク公演に、是非ご期待ください。

「DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements in Hanoi & Bangkok 2019」開催概要は公式HPをご確認ください:http://dancedanceasia.com

■振付・演出家プロフィール
①TEAM 3T

 

3T(スリー・ティー)(ベトナム) 振付・演出

 

1988年生まれ、ハノイ出身。振付家、ダンサー。2003年からダンスを始め、Bboyとしてベトナム国内のダンスイベント「GOT TO DANCE VIETNAM competition 2014」、「VU DONG GREEN VIETNAM 2013」で優勝。また、世界最大のブレイクダンスイベントBattle Of The YearやR16、FREESTYLE SESSION等でも数々のタイトルを獲得。2012年にはコンテンポラリーダンスにも挑戦し、ベトナムのダンスコンテストで優勝している。
 

 

 

KATSUYA(カツヤ)(日本) 振付・演出補佐
1990年生まれ、熊本県出身。ダンサー。小学生の頃からダンスを始め、日本最大のダンスイベントOld School Nightで3回優勝、世界最大のブレイクダンスイベントBattle Of The Year(ドイツ)で準優勝。テレビ番組 『スーパーチャンプル』(CTV)などに出演。活動の場を東京に移してからも世界大会UK BBOY Championships(イギリス)のソロバトルで日本代表、Battle Of The Yearで「The Floorriorz」として3連覇など、世界のダンスイベントで好成績を収める。また、国内外を問わずショーケースやワークショップ、舞台作品への出演多数。

②TEAM Nikii

 

Nikii (ニッキー)(タイ) 振付・演出
1984年生まれ、チェンマイ出身。振付家、ダンサー。6歳からダンスを始め、ブレーキン(Breakin)、ヒップホップ(Hip Hop)、ポッピング(Popping)からロッキング(Locking)、ソウル(Soul)、ラテン(Latin)、ストリートジャズ(Street Jazz)まで様々なジャンルをこなし、振付の他に、ダンス競技会の審査員も務めている。

 

スズキ拓朗(スズキ  タクロウ)(日本) 振付・演出補佐
1985年生まれ、新潟県出身。振付家・演出家・ダンサー。CHAiroiPLIN主宰。コンドルズ所属。横浜Dance CollectionEX奨励賞、第46回舞踊批評家協会新人賞。第9回日本ダンスフォーラム賞。TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD Finalist、紅白歌合戦、FNS歌謡祭出演。フィリップ・ドゥクフレ客演。若手演出家コンクール2013最優秀賞、第3回世田谷区芸術アワード飛翔受賞。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科非常勤講師、国際文化学園非常勤講師。2016年度〜公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。平成27年度東アジア文化交流使。

③TEAM kEnkEn

kEnkEn (ケンケン)(日本) 振付・演出
2001年生まれ、埼玉県出身。ダンサー、振付家。幼稚園からダンスを始め、2011年に『マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライブ』でショー・デビュー、L.A. Dance campでダンス留学を果たす。VIBE JAPAN優勝、2016-2017年のDANCE DANCE ASIAには「BLACK LIP BOYZ」メンバーとして参加。SMAP、東京ゲゲゲイ、E-girls Ami、岡村靖幸、和田アキ子、MISIAほかのバックダンサーや振付を担当。Koharu Sugawaraナンバーにも多数出演。現在は楽曲制作も手がけ、自身の楽曲を自身の身体で表現。音を意識しながら踊る唯一無二のダンススタイルで将来を嘱望されている。
 

アベ カホ(日本) 振付・演出補佐
1999年生まれ、埼玉県出身。ダンサー、振付家。7歳からダンスを始め、振付師にフォーカスを当てた超大型ダンス振付コンテスト「Legend TOKYO」Chapter5にて優勝した実力者。小林豊、AKB48、ナオトインティライミ、ポカリスエットCMなど、様々なPVやCMにダンサーとして出演。また、E-girls や乃木坂46 、演出家の根本宗子が手がける舞台『プレイハウス』で東京ゲゲゲイMARIEの振付助手を行うなどダンスのみならず舞台作品のクリエイションでもマルチに活躍。

※ 全てのプログラムの内容は予告なしに変更になる可能性があります。
 

「響きあうアジア2019」について
「響きあうアジア2019」は、国際交流基金アジアセンターが日本と東南アジアの文化交流事業を国内外で幅広く紹介する、文化交流の祭典です。国を超え共に創り上げた舞台芸術、映画から、東南アジア選手による混成サッカーチーム「ASIAN ELEVEN」と日本チームとの国際親善試合、“日本語パートナーズ”のシンポジウムまで、東南アジアと日本の文化が刺激しあって生まれた、珠玉のイベントの数々をお届けします。この祭典は、国際交流基金アジアセンターがこれまで5年にわたり行ってきた相互交流の成果を振り返るとともに、日本と東南アジアとの関係をさらに深めるための起点となることでしょう。

主催・企画
国際交流基金アジアセンター http://jfac.jp/
独立行政法人国際交流基金は全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通して、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むことを目指しています。

株式会社パルコ http://www.parco.co.jp/
株式会社パルコが担うエンタテイメント事業は、演劇や音楽、映画、アートの分野で新しいカルチャーを積極的に紹介し、話題性の高い情報発信と付加価値の創造に取り組んでおります。2011年からは新しいエンタテイメントとしてストリートダンス舞台公演、ASTERISK、s**t kingz、東京ゲゲゲイ、Shibuya StreetDance Week、また国際交流基金アジアセンターとの共催事業ダンス・ダンス・アジアなど話題の企画を国内外に発信しております。

 

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会社概要

株式会社パルコ

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URL
http://www.parco.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス
電話番号
03-3477-5781
代表者名
川瀬賢二
上場
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資本金
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設立
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