庭の手入れ・管理の実態に関する調査管理された庭は“防犯対策”としても重視される傾向が明らかに
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保裕行)が展開するトータルグリーン事業(緑と花のお手入れサービス、以下、トータルグリーン)は、全国の庭の管理者である30歳以上の男女1,034人を対象に、暮らしにおける自宅、管理している空き家の庭木の手入れ・管理の実態に関するインターネット調査を実施しました。庭の手入れを行う人のうち「防犯対策として家が管理されていることを示したい」との回答数は、自宅で約51.7%、空き家で約74.3%にのぼりました。一方で、「定期的な手入れの必要性」「体力的な負担」が大きな課題となっており、庭の手入れ・管理について、負担を感じる人が多い結果となりました。
【調 査 概 要】
■調査目的 :庭の管理と防犯意識に関する実態を調査
■調査対象 :30〜79歳の男女
■調査地域 :全国(エリア区分:北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)
■調査方法 :インターネットリサーチ
■サンプル数 :1,034サンプル
■事前調査 :期間 2025年12月19日(金)〜12月21日(日)対象 10,000サンプル
■本調査 :期間 2025年12月22日(月)〜12月24日(水)対象 1,034サンプル
※事前調査10,000サンプルから庭の管理者1,034サンプルを抽出し、本調査を実施
【調査ハイライト】
Ⅰ管理している庭について
・自宅の住居形態について全体でみると、「持ち家戸建て(庭付き)」が最も高く約45.6%。
・戸建ての庭付き空き家を管理している人の割合は全体で約3.9%。
Ⅱ庭の手入れ・管理の実態:手入れ頻度・金額・依頼内容の特徴
・自宅の庭について、業者への依頼有無について全体でみると、「すべて自分や家族などが直接手入れしている」が約54.6%と半数を超える。主に業者に依頼する人は約9.2%と少数となった。
・管理する空き家の庭については「すべて自分や家族などが直接手入れしている」が約43.8%となり半数を下回る結果に。約13.4%が主に業者に依頼しながら庭の管理を維持している結果となった。
・業者に依頼する理由は自宅・空き家共通で、時間や体力負担の軽減よりも、専門性が必要性な「自分では手が届かない場所・作業の依頼」が50%以上と中心となった。
・業者選びで重視される点については「費用の安さ」「柔軟対応」「近隣配慮があること」が重視点となった。
Ⅲ手入れ時の意識:防犯意識との関係
・「防犯に不安」と回答したのは約32.2%。 特に、住居形態が「戸建て/戸建て(庭付き)」が、他の
住居形態よりも防犯面の不安が高い。
・共通して最も高い意識は「手入れにかかる費用は最小限に抑えたい」
・自宅の庭の手入れ者の約51.7%、空き家の庭の手入れ者の約74.3%が「防犯対策として管理されている家だと示したい」と回答。防犯に対して庭の管理が一定の効果があるとの認識を示している。
Ⅳ庭木の成長を遅らせるサービスを利用したいか
・空き家の庭については約32.4%、自宅の庭については約18.4%となった。
Ⅰ 管理している庭について
自宅の住居形態を見ると、「庭付き戸建て(庭付き)」が最も多く約45.6%(表1)。続いて「賃貸マンション・アパート」、「持ち家マンション・アパート」が続きました。また、全国的に空き家が増える中、戸建ての庭付き空き家を管理している人の割合は全体で約3.9%(表2)となりました。


Ⅱ 庭の手入れ・管理の実態:手入れ頻度・金額・依頼内容の特徴
自宅の庭の手入れについて、業者依頼の有無については、「すべて自分や家族で手入れしている」が約54.6%と半数を超えました。一方、主に業者に依頼する人は約9.2%と少数でした。自宅の庭はなるべく自分たちで管理しようとする意識が反映されています(表3)。
空き家の庭については、「すべて自分や家族で手入れしている」が約43.8%がとなり半数を下回り、約13.4%が主に業者に依頼しながら庭の管理を維持している結果となり、自宅の庭より業者への依頼の割合が高くなりました。(表4)。


業者に依頼する内容としては、自宅・空き家ともに「高い庭木・難しい形の剪定」が最も多く、次いで「不要な木・枝の伐採」が続きました。自宅の庭では、「庭木・生け垣の成長抑制」も約25.8%となり、「広範囲の雑草除去」は自宅の庭では約10.9%、空き家の庭では約30.5%となり、空き家の雑草処理の負担が大きいことがうかがえます(表5・表6)。


業者に依頼する理由は、自宅・空き家共通で、時間や体力よりも「自分では手入れが難しい場所・作業の依頼」が50%以上と最も多くなりました(表7)(表8)。業者選びの重視点は自宅の庭・空き家の庭共通で「費用が安いこと」が多くを占めました。自宅の庭では、技術や細かい部分について重視されている面がある一方、空き家の庭では、「希望に合わせて柔軟に対応してくれること」「近隣への配慮があること」が自宅の庭より重視する人が多くなりました(表9)。



Ⅲ 手入れ時の意識と防犯意識との関係
暮らしの中での防犯に関する意識について、「防犯に不安」と回答したのは約32.2%の人が感じておられました(表10)。また、周囲の空き家に関する防犯への不安面は、「空き家からの火災・放火などの不安」が約9.9%、「不法侵入・窃盗など治安悪化の不安」が約7.5%となり、管理されていない空き家に対して一定数の近隣住民が不安を感じていることが分かりました(表11)。


手入れに対する意識としては、自宅・空き家ともに「手入れにかかる費用は最小限に抑えたい」が最も多い回答でした。また、自宅の庭では「植物の成長を見るのが楽しい・癒される」が約71.3%となり、庭の植物への愛着がうかがえました。一方、空き家の庭では「自分が手入れできなくなることが心配だ」が約75.2%と、将来への不安が強く示されました。
防犯面では、「管理されている家であることを示したい」が空き家で約74.3%と非常に高く、自宅でも約51.7%と半数を超えました。空き家は無人の時間が長く管理が難しいため、庭の手入れを通じて “普段から管理されている家” であることを示したいという意識が反映されていると考えられます(表12)。

Ⅳ 庭木の成長を遅らせるサービスを利用したいか
庭木の枝の成長を安全に遅らせることができるトータルグリーンの「枝伸び抑制サービス」の利用意向についてもお聞きしました。空き家の庭で約32.4%が「利用してみたい」または「やや利用してみたい」と回答しました。自宅の庭では約18.4%となり、空き家の管理ニーズがより高いことが見られます(表13)。利用したい理由としては自宅の庭・空き家の庭共通で「体力的負担が減る」と感じる人が多く、空き家の庭では「時間・労力の節約でコスパが良さそう」が約50.0%、「ご近所への配慮など精神的負担が減る」が約35.3%と高くなりました。自宅より空き家の庭で負担軽減のニーズが高いことが、改めて明らかになりました(表14)。


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