Theophilos Constantinouの視点で切り取るNY。—写真と洋服で体感する新たなポップアップー

(株)アーバンリサーチ

3月7日より、アーバンリサーチ京都にて、アメリカ・オハイオ州出身の写真家・映像作家 Theophilos Constantinou(セオフィロス・コンスタンティノウ、以下セオ) にフォーカスしたポップアップイベントを開催します。

本イベントでは、昨年BLANKMAGBOOKSから出版された、彼が長年にわたり撮り溜めた貴重な写真作品をまとめた自身初となるZINEを販売。その表紙は、30年にわたりNYのグラフィティシーンを牽引してきた FALSEが手掛けています。

さらに、このZINEのビジュアルや表紙デザインを落とし込んだウエアのカプセルコレクションも展開。この特別なラインナップを通じて、NYのストリートカルチャーのリアルな空気を体感できる貴重な機会となります。

きっかけは一冊の写真集だった。

セオは、NYのストリートシーンを記録し続けてきた写真家・映像作家であり、彼自身が主宰する出版レーベル「PARADIGM」を通じて、ストリートのエネルギーを紙の上に落とし込んできました。現在はデンマーク・コペンハーゲンで、オーガニックエクストラバージンオリーブオイルとスキンケア製品を販売するブランド〈Psyche Organic〉のCEO兼クリエイティブディレクターを務めています。

「セオを知ったのは、彼が運営していた出版レーベル『PARADIGM』から出版された写真家Greg Huntの写真集を見たのがきっかけでした。伝わってきたのは、ストリートの表層的な格好良さではなく、そこに生きる人たちのリアルな空気感。NYの街並みやグラフィティライターの動き、スケーターたちの会話の音まで聞こえてきそうな写真の数々に圧倒されたのを覚えています」

この写真集を機にTheophilos Constantinouの名前を知ることになる。

「PARADIGMの本を見て、すぐに『この人は本当にストリートの中にいる人なんだ』と感じました。彼が出版しているのは、ただの写真集じゃなくて、NYのストリートで今起こっていることを記録した“ドキュメント”そのもの。一般の書店には並ばないけど、現場の人間たちにとっては必要不可欠な記録。それがPARADIGMの本でした」。

「PARADIGM」は、NYのアーティストやストリートのリアルな瞬間を記録する独自の出版プロジェクトとして、グラフィティ、スケート、音楽、アンダーグラウンドなシーンを伝え続けている。鈴木氏は、「PARADIGMの本は、インディペンデントな出版の中でも特別な存在」と語る。

「セオの視点は、ストリートの現場にいるからこそ持てるもの。彼は外からカルチャーを見ているのではなく、そこにいる人々と一緒に時間を過ごし、その瞬間を記録している。それをZINEという形にすることで、彼の目を通して見たNYを体験できる。だからこそ、このZINEを日本で紹介する意味があると感じました」。

見て、着て、体験する、NYのストリートカルチャー。

本イベントでは、セオが長年にわたり記録してきた写真をまとめたZINE(BLANKMAGBOOKS刊) を販売します。このZINEには、彼が独自の視点で捉えたNYのリアルが詰まっており、FALSEによる表紙デザインとともに、アートとしての完成度の高さも魅力です。

「このZINEは、ただ写真を並べただけじゃなくて、NYのストリートカルチャーを知るうえでの“ドキュメント”になっていると思います。FALSEが描き下ろした表紙も、セオの写真を見てインスピレーションを受けて生まれたものです」

さらに、ZINEのビジュアルを落とし込んだウエアのカプセルコレクションも登場。TシャツやロングスリーブTシャツ、パーカなど、セオの写真の世界観をそのまま纏うことができるアイテムが揃います。

「ウエアに落とし込むことで、よりストリートカルチャーを日常に取り入れられるようになればと思っています。写真やZINEって、持っているだけじゃなくて、それをどう楽しむかが大事。身に着けることで、よりストリートの感覚が近くなるんじゃないかなって」。

すべてのアイテムはURBAN RESEARCH KYOTOとオンラインストアにて販売予定。国内ではここでしか手に入らない特別なコレクションとなります。

すべてはNYのリアルな日常。

「セオの写真は、ストリートカルチャーを“見せる”ものじゃなくて、“そこにいる人たち”をそのまま切り取ったものなんです」。

「今回のZINEを通して伝えたいのは、ストリートカルチャーはただのファッションやアートの流行ではなくて、そこに生きる人々のリアルな日常だということ。ストリートは、いつの時代も変化していく。セオの写真を見れば、今のNYがどうなっているのか、そのエネルギーが伝わると思います。彼のような写真家がいるからこそ、僕らはその場にいなくても、ストリートの“今”を感じることができる。今回のポップアップは、単なる展示や販売ではなく、彼の視点を通じてNYの今を体験する場になればいいなと思っています」。

3月7日から始まるこの特別なポップアップ、ぜひURBAN RESEARCH KYOTOで体感してください。

Products

BLANKMAG 001 Crew

WHITE / NAVY

M / L / XL

¥14,300 (税込)

BLANKMAG 004 Hoodie

WHITE 、BLACK

M / L / XL

¥15,400 (税込)

BLANKMAG 003 L/S Tee

WHITE / BLACK

M / L / XL

¥9,350 (税込)

BLANKMAG 003 S/S Tee

FrostBlue / WHITE / Sumi

M / L / XL

¥7,920 (税込)

BLANKMAG 002 Tote Bag

WHITE、BLACK

¥5,940 (税込)

その他のアイテムは Instagramより随時ご紹介します。


『THEOPHILOS CONSTANTINOU CAPSULE COLLECTION』

期間:2025年3月7日(金)〜

会場:URBAN RESEARCH KYOTO

住所:京都府京都市中京区寺町通円福寺前町285

電話:050-2017-9156

営業時間:11:00〜20:00

定休日:不定休

Instagram

@ urbanresearch_kyoto

@ blank_mag

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会社概要

株式会社アーバンリサーチ

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URL
http://www.urban-research.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
大阪府大阪市西区京町堀1丁目6-4 りそな京町堀ビル 10F
電話番号
06-6445-7000
代表者名
竹村圭佑
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1989年11月