第6回「日経SDGs経営調査」における「SDGs経営」総合ランキングで6年連続最高位にランクイン
キリンホールディングス株式会社(社長COO 南方 健志)は、第6回「日経SDGs経営調査」における「SDGs経営」総合ランキングにおいて、最高位である「★★★★★」(偏差値70以上)に2019年の第1回より6年連続でランクインしました。「日経SDGs経営調査」は、日本経済新聞社が毎年実施しており、企業による事業を通じたSDGsへの貢献と企業価値の向上につなげる取り組みを評価する調査です。本年も昨年同様「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの分野で評価が行われました。
当社は、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(以下、KV2027)」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※1先進企業となる」ことを目指しています。社会と価値を共創し持続的に成長するための指針である「キリングループCSVパーパス(以下、CSVパーパス)」の実現に向けてグループ全体でCSV経営を推進し、社会的価値に加えて事業を通じた経済的価値の創出にも取り組んでいます。「酒類メーカーとしての責任」「健康」「コミュニティ」「環境」それぞれの社会課題の解決に取り組むことを通じて、当社はSDGsへの貢献を目指してきました。
※1: Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
■キリングループCSVパーパス
一例として、キリンホールディングスは「酒類メーカーとしての責任」を果たすために、アルコールの有害摂取がもたらす悪影響について情報を広くお届けし、有害摂取の根絶と節度ある飲酒文化の醸成に向けて、お客様のお酒や飲酒に関する理解を深めていただくよう、「適正飲酒セミナー」※2を実施し、お客様に適正飲酒に関する情報を広くお伝えすることに取り組んでいます。
※2:「適正飲酒セミナー」https://www.kirin.co.jp/experience/seminar.html
今回の調査では、このような取り組みを評価いただいたと考えており、今後も各事業での取り組みを加速させ、CSVパーパスの実現を目指していきます。
キリングループは、「酒類メーカーとしての責任」を果たし、「健康」「コミュニティ」「環境」という社会課題に取り組むことで、 こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献します。
■参考
・「キリングループCSVパーパス」https://www.kirinholdings.com/jp/purpose/csv_purpose/
・「キリングループCSVコミットメント」https://www.kirinholdings.com/jp/impact/csv_management/commitment/
・「キリングループ環境ビジョン2050」https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/mission/
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