『CARADA健診サポートパック』、疾病の早期発見・早期診療につなげる仕組み「CARADAファストパス」をスタート!
~健診結果の説明や二次検査をオンラインで受診できる機能を追加し、自身の健康情報データをもっと便利に活用できる環境を整え、PHRの促進へ~
「CARADAファストパス」の導入機関を増やすことで、自身の健康情報を利活用し、個人が医師などの医療関係者と連携しながら自分の健康状態を管理・活用し、より個人に寄り添った最適化された医療を選択できる社会の実現を目指します。
◆PHRの促進と健診における受診者の利便性向上を実現する「CARADAファストパス」が始動!
急激な少子高齢化や人口減少が進むなか、疾病予防や健康増進の取り組みを進めることの重要性が高まり、デジタルを活用することで個人の健康情報を一元管理し、本人が主体となって管理・活用できる環境整備と個人に最適化された質の高い医療の提供が求められています。
このような背景を受け、当社は、個人が安心かつ安全・簡単にPHR※2を活用できる仕組みの構築を目指して、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズを提供しています。
今回、『CARADA』シリーズのひとつである『CARADA健診サポートパック』に、オンラインを活用した健診結果説明および二次検査の受診勧奨と診療受診ができる機能を追加し、従来から提供している機能と合わせることで、時間や場所にとらわれず受診者のニーズに合わせた健康診断の予約から二次検査までを実施でき、疾病の早期発見・早期診療につなげる仕組み「CARADAファストパス」を構築し、導入医療機関を増やすことでPHRの促進を図ります。
◆スマホで健診予約から結果の受取、二次検診のオンライン診療まで実現!スムーズな受診をサポート
「CARADAファストパス」では、これまで提供していた受診者専用アプリ『CARADA健診サポート』からの健診予約や問診票の事前記入・申請などに加え、健診受診後、数週間後に受け取っていた結果のうち、一部の健診結果については受診翌日を目安にアプリで閲覧が可能となります。結果は数値などのデータだけでなく、健診の際に撮影したX線などの画像データも確認可能で、さらに、健診結果について医師からの説明や治療が必要な場合はオンラインにて受けられます。これにより、手間なく健康診断の受診が可能となるだけでなく、健診結果のデータをすぐに手元で管理し、活用することができ、個人の状況に合わせた最適な医療を受けられる環境づくりをサポートします。
また健診機関側は、健診結果データの早期送付、結果説明および二次検査対象者への受診勧奨や要治療者の受診などをオンラインを活用して実施でき、受診者のニーズに寄り添った仕組みを提供することで、利便性を高め、リピート率や二次検査の受診率の向上を図れます。
≪「メディカルファストパス」を利用できる健診機関≫※3
・医療法人社団 健診会 東京メディカルクリニック:https://www.dock-tokyo.jp/
・医療法人社団菱秀会 KIN放射線治療・健診クリニック:https://www.kmc.or.jp/medical-okinawa/
当社は「PHRサービス事業協会」に参画しており、PHRサービスを通じて健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活に貢献することを目指しています。今後は『CARADA健診サポートパック』を導入する全健診機関での「メディカルファストパス」の仕組みを普及させるとともに、個人がPHRを活用できる仕組みを構築し、より個人の状況に合わせた健康増進や医療を受けられる社会の実現に貢献します。
【健診機関向けサービス】
サービス名:CARADA健診サポートパック
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます。
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/
【受診者向けアプリ】
サービス名:CARADA健診サポート
月額料金(税込):無料
アクセス方法:App Store、Google Playで『CARADA健診サポート』で検索
(対応OS: Android 7.0以上、iOS 14以上)
『CARADA健診サポートパック』を導入している健診機関の受診者が利用できます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/
※1 オンライン診療は、株式会社カラダメディカが提供する『CARADA オンライン診療』を使用します。
※2 Personal Health Record の略で、生涯にわたる個人の保健医療情報(健診(検診)情報、予防接種歴、 薬剤情報、検査結果等診療関連情報及び個人が自ら日々測定するバイタル等)。
※3 導入健診機関によっては一部ご利用できない機能もあります。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
が目指す未来
人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。
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