【アーツカウンシル東京】クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー「だれもが文化でつながる国際会議2026」参加申込受付開始!
ー8月27日(木)14時より プログラムの参加申込受付を開始ー

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京(以下、アーツカウンシル東京)が「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として開催する「だれもが文化でつながる会議」は、2022年から継続して開催している会議です。5年目となる2026年のテーマは「Moving Together ともに生きる文化」。これまでの歩みを振り返りながら、一人ひとりがよりよく生きるために芸術文化になにができるのかを考え、これからの共生社会のあり方とウェルビーイングの姿を探求します。
2026年8月27日(木)14時より、「だれもが文化でつながる国際会議2026」のすべてのプログラムの参加申込受付を開始いたします。詳細は下記の公式ウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイト:https://creativewell.rekibun.or.jp/creativewell-conference/2026.html
*ロビーギャラリーでの展示観覧は、申込み不要です。
*各種プログラムのお申込みは一部を除き、先着順となります。
*カンファレンス(ホールB5)のプログラムはZoomによるライブ配信をいたします。
本会議は、東京国際フォーラム内の3つの会場「カンファレンス」「スタジオ(ネットワーキング)」「ギャラリー(展示)」をめぐりながら体験するプログラムで構成しています。会期中は、カンファレンスで語られるテーマがスタジオ(ネットワーキング)やギャラリー(展示)とも連動し、ひとつの問いをさまざまな角度から掘り下げていきます。さらに、会場では手話通訳・字幕等による情報保障や車いすで利用できる設備・座席スペースなど、だれもが参加しやすい環境を目指しています。
本リリースでは、「ギャラリー(展示)」をはじめとしたプログラムの最新情報に加え、「カンファレンス」「スタジオ(ネットワーキング)」「ギャラリー(展示)」を横断しながら、本会議をより楽しむための入口として、“3つのめぐり方”をご紹介します。
開催概要
事業名:クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー
だれもが文化でつながる国際会議2026(略称:「だれもが文化でつながる国際会議2026」)
開催期間:2026年10月28日(水)〜 11月1日(日)
開催場所:東京国際フォーラム (東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
10月28日(水)〜 11月1日(日) :ロビーギャラリー
10月30日(金)〜 11月1日(日) :ホールB5、ホールD5
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
参加費:無料(要申込、展示観覧は申込不要)
使用言語:日本語、英語、日本手話、国際手話 ※同時通訳、字幕あり(国際手話はホールB5のみ)
芸術文化を通じてウェルビーイングを捉え直す
3つの会場をめぐりながら過ごす5日間
本会議は、東京国際フォーラム内の3つの会場「カンファレンス」「スタジオ(ネットワーキング)」「ギャラリー(展示)」をめぐりながら体験する多彩なプログラムで構成しています。聴く、話す、参加する、観るといった関わり方で会場を行き来してみてください。
①ホールB5 聴く・考える「カンファレンス」
各界を代表するアーティスト、研究者、実践者など多彩な登壇者をお招きし、参加者とともにウェルビーイングを捉え直す、全5セッションを展開します。
会期:10月30日(金)〜11月1日(日)
②ホールD5 参加する・語り合う・体感する「スタジオ(ネットワーキング)」
登壇者と参加者が同じ場に集まり、トーク、パフォーマンス、ワークショップなどを通じて、ともに声を出し、身体を動かし、語り合う時間を過ごします。表現を媒介に互いに影響し合うなかで、ウェルビーイングが「わたし」から「わたしたち」へと広がっていく感覚を共有します。
会期:10月30日(金)〜11月1日(日)
③ロビーギャラリー 観る・感じる・手がかりをつかむ「ギャラリー(展示)」
アーティストが生み出す作品が鑑賞者にもたらすイメージの力を借りながら、言葉とは違ったアプローチで本会議の主要なテーマを探る作品を展示します。あわせて、だれもが芸術文化を楽しむことができる環境創出を試みる都立の美術館、博物館、コンサートホール、劇場を知る展示やテーマに関連する取り組みなどを紹介します。
会期:10月28日(水)15:00〜21:00
10月29日(木)・30日(金)・31日(土)11:00〜21:00
11月1日(日)11:00〜15:00
「ともに生きる文化」をさまざまな角度から見つめるためのガイドとして3つのめぐり方をご紹介
自然や都市との関係、文化やルーツ、身体や感覚、夢や記憶、そして文化の場のひらかれ方。
今回ご紹介する3つのめぐり方は、「ともに生きる文化」をさまざまな角度から見つめるためのガイドです。気になるテーマを手がかりに、本会議をお楽しみください。
1.だれもが文化でつながる未来をひらく
だれもが参加し、表現し、楽しめる場として、芸術文化の場をどのようにひらいていけるのかを考えます。
舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』の映像上映&トークでは、多彩な背景を持つキャストの感性が響き合う舞台作品の創作の過程を振り返ります。アクセシビリティと協働の実践を通して、時間と空間を共有する表現の場の可能性を探ります。
クロージングセッション「クリエイティブ・ウェルビーイング ともに生きる文化」では、3日間の議論を振り返り、国内外の文化政策の視点を交えながら、これからの芸術文化を支える場や社会における文化の役割について語ります。
ギャラリー(展示)では、クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョーの歩みや、都立文化施設における取り組みなどを紹介し、実践と政策の両面から文化への参加を支える条件を見つめます。
[スタジオ]
・舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』映像上映&トーク
11月1日(日)10:00〜12:30
[カンファレンス]
・クロージングセッション「クリエイティブ・ウェルビーイング ともに生きる文化」
11月1日(日)15:30〜18:00
[ギャラリー(展示)]
・クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョーの歩み
・都立文化施設の取り組み など

舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』
映像上映&トーク
登壇者
栗栖良依(アートプロデューサー)
森山開次(ダンサー・振付家・演出家)
2025年秋に東京芸術劇場で上演された舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』の定点収録映像(高画質記録)を上映します。東京2020パラリンピック開会式のレガシーを受け継ぎ創作されたこの作品について、アクセシビリティディレクションと振付・演出を担った二人が、創作の舞台裏と作品の魅力を語ります。
2.人間中心にとどまらない世界の捉え方を考える
自然やコミュニティとともに作品を制作するアーティストの実践を手がかりに、人間中心のものの見方を問い直し、「他者」の範囲を人間以外の生きものや自然へと広げます。
プロローグ&オープニングセッション「芸術文化がつむぐ明日」では、自然や都市、人々の暮らしのあいだで生まれる表現と、日常における芸術文化の役割を考えます。セッション1「しなやかな共助」では、災害や環境問題、地域・社会課題に直面するなか、人と人、人と自然がどのように支え合い、関係性を編み直していけるのかを、登壇者の実践から探ります。
ギャラリー(展示)では、海・山・大地をフィールドにした登壇者によるキックオフ企画「マルチスピーシーズ」の記録映像を上映するほか、自然や災害のなかに残された記憶をその土地の人々とともにひも解き、表現する瀬尾夏美の『へびと地層』、捕鯨をめぐる世界各地の文化や人々の営みを伝える是恒さくらの『ありふれたくじら』などを紹介します。
人間だけを中心に置かず、さまざまな存在が影響し合いながら世界をつくるという視点から、ともに生きる文化を考えます。
[カンファレンス]
・プロローグ&オープニングセッション「芸術文化がつむぐ明日」
10月30日(金)18:30〜21:00
・セッション1「しなやかな共助」
10月31日(土)10:00〜12:00
[ギャラリー(展示)]
・キックオフ企画「マルチスピーシーズ」記録映像
・『へびと地層』瀬尾夏美
・『ありふれたくじら』是恒さくら

『へびと地層』瀬尾夏美
令和元年東日本台風で被災した宮城県丸森町で、住民とのやりとりと伝承民話のリサーチから生まれた「やまのおおじゃくぬけ」を中心に、各地の災害や戦争の記憶継承を担う表現のあり方や、対話の可能性を考える作品群を展示します。
3.夢・記憶・表現を、未来へ手渡す
一人の夢や記憶が、作品や言葉を通じて他者に共鳴し、新たな表現や行動へつながる過程を見つめます。
セッション3「Moving Together 夢とともに生きる」では、サンギータ・ジョギの表現を出発点に、異なる土地や境遇で創造を続けてきた登壇者が、経験や想像力をどのように未来へ手渡してきたのかを語ります。
ギャラリー(展示)では、多くの人の協働によって現在と未来をつなぐ宮島達男の『時の海―東北プロジェクト』と、世界中の子どもたちへ命と平和への願いを届ける『時の蘇生・柿の木プロジェクト』を紹介。青木彬と碓井ゆいの『共に在るところから/With People, Not For People』では、100年以上の歴史を持つ興望館の実践から、地域社会でよりよく生きるための手がかりを探ります。また、制作と展示を振り返り、興望館のセツルメント運動と、アートとの接点を語る関連トークも実施します。さらに、夢や社会の実情を描いたサンギータ・ジョギの『わたしは なれる』のシルクスクリーン画も展示します。
表現が時間や場所を越えて受け継がれ、誰かの未来を動かす力になりうることを伝えます。
[カンファレンス]
・セッション3「Moving Together 夢とともに生きる」
11月1日(日)10:00〜12:00
[ギャラリー(展示)]
・『時の海―東北プロジェクト』『時の蘇生・柿の木プロジェクト』宮島達男
・『共に在るところから/With People, Not For People』青木 彬、碓井ゆい
・トーク「興望館セツルメントから考えるウェルビーイングとアート」10月28日(水) 16:00~17:00
・『わたしは なれる』 サンギータ・ジョギ、タラブックス

トーク「興望館セツルメントから考えるウェルビーイングとアート」
登壇者
青木 彬(インディペンデントキュレーター、社会福祉士)
碓井ゆい(美術作家)
東京都墨田区にある福祉施設「興望館」の歴史資料をもとに、ワークショップによる作品制作が行われました。この企画のキュレーターとアーティストの二人が見出した、興望館におけるセツルメントの活動の今日的な意味や、アートとの接点を語ります。
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