中央卸売市場受託事業者従業員の新型コロナウイルス感染について

～新型コロナウイルスに関する東京都からのお知らせ～

東京都中央卸売市場足立市場において、警備業務の受託事業者の従業員が新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、報告します。

１　感染確認の状況
　　足立市場において警備業務を受託している事業者の従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
　　感染者の詳細については、別紙のとおりです。https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20201204-1545.pdf

２ 対応
　〇 警備業務の際に売場内に立ち入ることはなく、市場業者や取引関係者と密に接触することはありません。また、既に当該感染者の勤務場所などの消毒作業を実施しており、市場業務全体への影響はありません。
　〇 受託者に対しては、改めて、従業員の体調管理や感染拡大防止措置の徹底を求めております。また、警備業務については、受託事業者において必要な要員を確保するなどし、支障が生じないよう対応してまいります。
　〇 担当保健所により、職場における濃厚接触者に該当する者はいないとされており、今後保健所の指導等により、関係者による経過観察を継続していく予定です。

※感染者の方及び御家族への人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。
※現時点のところ、食品（生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む。）を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。（農林水産省ホームページ）