“学童保育”を働くママたちはどんな時に利用している? 「学校の夏休みなど」3割

「平日ほぼ毎日」74.6%、「平日の特定の日」17.9%/学童探し「楽だった」68.4% ~しゅふJOB総研調査~

ビースタイルグループ

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『学童保育の利用』をテーマに、就労志向でお子さんがいる女性にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:294件)

■調査結果概要

1.学童保育に子どもを預けようとした経験「ある」46.3%

2.学童保育探しは「楽だった」68.4%/子どもの数別比較

3.学童保育の利用の仕方「平日ほぼ毎日」74.6% /子どもの数別比較

4.フリーコメントより

1.学童保育に子どもを預けようとした経験「ある」46.3%

2.学童保育探しは「楽だった」68.4%/子どもの数別比較

3.学童保育の利用の仕方「平日ほぼ毎日」74.6% /子どもの数別比較

4.フリーコメントより

◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)

・学校敷地内にあり、全員が気軽に利用できてとても良かった(40代:パート/アルバイト)

・子供が安心安全にすごせるか不安(50代:パート/アルバイト)

・信頼できる大人の見守りの元で、放課後を過ごすことができて、特に子どもが低学年のうちは大変

 助かった(40代:正社員)

・夏休みなどの大きい休みだけ預かってもらいたい。他でも、急に一日預かってがあればありがたいなと思います(40代:パート/アルバイト)

・楽しい子はいいが、初めての学校生活にその後学童まであると子供が疲れてしまいそう(30代:今は働いていない)

・1年生だともう本人の意思があるので、我が子は絶対行きたくない、と言ってました。姉や兄がいる子は1年生でも学童行かないので、自由に帰宅してお菓子食べたり友達とゲームしたいと言ってました。長期休暇も学校に行くのは可哀想です(50代:契約社員)

・他人に預けるという心配がある。最近のニュースでも、幼児虐待や性被害などが報じられていて預け

たくても人を信用できない(40代:パート/アルバイト)

・違う学年の児童と交流することによって良い経験だと思う(60代:パート/アルバイト)

・夏休みは必ず1日学童手伝いをしなきゃならない(40代:正社員)

・とてもいい制度だと思うが、私が学童に行っていた時はとても危険な環境だったので、学童内で怪我がとても多かった(40代:今は働いていない)

・祝日も預かって頂けて親としては家に1人にさせるより安心して仕事が出来る(40代:パート/アルバイト)

・働かない親の子どもでも預けられるとよい(60代:派遣社員)

・学校に併設されていたので、安心して預けることができた(50代:パート/アルバイト)

・必要な人は入れるようにして欲しい。安心して働けるよう夕方まで預かって欲しい。スタッフの待遇も良くして欲しい(50代:派遣社員)

・小学入学まで無償化になっているのに学童は有料なのがわからないです。保育園は仕事や介護などで働く保護者が預けて、学童も同じような保護者が預けるはずなのに。なぜだろう(40代:パート/アルバイト)

・今は共働きが多いので学童は必須だと思う。ただ、子供達は最初は不安な事がおおいのでメンタル的にもしっかり子どもを見てもらえる環境を作って貰えたら安心して預けられる(50代:フリー/自営業)

・とてもいいと思うけど、なるべく子供と過ごしたかったから利用はしなかった(40代:パート/アルバイト)

・学童に預けてまで働きたくない(50代:パート/アルバイト)

・長期休みに利用しましたが、とても助かりました。夏休みが異常に長過ぎるので、学童を利用しない子の家庭の負担が凄まじいと感じました(特に低学年の場合)。お弁当等は少し面倒でした(40代:今は働いていない)

・少子化と言われる時代で空きが無いという実情に疑問を感じる(50代:パート/アルバイト)

・働く人にとっては、助かると思う。朝も早く預けられればもっと助かると思う(50代:今は働いていない)

・今保育園でこれから学童保育になります。競争率が高い地域と聞いてきてまず入れるのかも不安です。送迎が必要なとこになったらそれもどうするか…小1の壁と言われる理由が分かりました(30代:正社員)

 ・家でひとり親の帰りを待つより良い(60代:パート/アルバイト)

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より

 育児と仕事の両立にとって、保育と同じく大切な学童保育。就労志向でお子さんがいる女性の中で、学童保育にお子さんを預けた経験がある人に「学童保育探しは大変でしたか」と尋ねると、「楽だった」と答えた人が7割近くでした。一方で、「とても大変だった」と答えた人も6.0%いて、お子さんが2人以上だとその比率は7.1%に増えます。学童保育探しに苦労している人の比率自体は多くはないものの、苦労している人との間には、明確な差が存在している様子が伺えます。

 また、「学童保育の利用の仕方として当てはまるものをお教えください」との質問には、「平日にほぼ毎日利用」と答えた人が最も多く74.6%。次いで「夏・冬休みなど学校の長期休みに利用」が29.1%でした。共働き世帯が全体の7割に及ぶ中、夏休みなど学校が長期休みに入ると親が仕事している間、家では子どもだけで過ごすことになるだけに学童保育があると心強く感じる人は少なくないように思います。子どもの数別で比較すると、お子さんが2人以上いる人の方が一時利用など限定的なニーズが高い様子が伺えます。上のお子さんがある程度大きくなってくると、平日に学校が終わって親が帰宅するまでの短時間であれば子どもだけでも過ごしやすくなる一方、親が仕事で終日不在になってしまうような日に限定的に利用するニーズは増えるのかもしれません。フリーコメントを見ると学童保育に対する様々な考え方はありつつも、強いニーズがあることが伺えます。共働き世帯の比率はさらに上昇していく傾向が見られる中、保育園同様に学童保育の充実についても必要性が増していくのではないかと考えます。

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎 プロフィール

1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業管理職、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼編集委員などを経て、2010年に株式会社ビースタイル(当時)入社。翌年、調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。これまでに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を中心にのべ50000人以上の声を調査・分析し、300本以上のレポートを配信。2021年に独立し現職の他、ワークスタイル研究家として解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

実務経験分野は、人材派遣・紹介・アウトソーシングなど人材サービス事業に20年以上従事し、役員・管理職として営業や新規事業の立ち上げ、広報ブランディング、経営企画、人事など事業現場の最前線から管理部門まで管轄するなど多岐にわたる。人材マネジメントから法規制まで、雇用労働分野の幅広いテーマについて多数のメディア出演などを通して意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。

Facebookページ:『ヒトラボ』編集長(2011年~)/Facebookグループ:『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰(2016年~)/すばる審査評価機構株式会社 非常勤監査役/日本労務学会員

◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会委員

     民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職

     促進検討会」(平成29~30年度)

     労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラ

     ム検討委員会」(平成29~31年度)

     日本人材派遣協会 派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年)、内閣府 規制改革会       

     議雇用WG勉強会(平成26年)など

◇メディア出演 NHK『あさイチ』解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー、

        フジテレビ『みんなのニュース:ふかぼり』解説などのテレビ出演の他、

        ラジオ・新聞・雑誌・ビジネス系ウェブメディアなどでコメント多数

◇執筆・その他 ITメディア連載『働き方の見取り図』/JBpress連載『ワークスタイルの行方』他、

        日本経済新聞、日経MJ、時事通信、BUSINESS INSIDER JAPAN、プレジデントオン

        ライン、J-CASTニュースBizなど執筆・寄稿記事多数。大学や地方自治体、男女共同   

        参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターも務める

■調査概要

調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)

有効回答者数:294名 ※お子さんがいる女性のみ

調査実施日:2026年5月18日(月)~2026年5月31日(日)まで

調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者

※当リリースに関して、研究顧問 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください(ビースタイルホールディングス 広報 pr@b-style.net)

<しゅふJOB総研について>

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」

そんな志から始まった2011年設立の研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、女性のみならず誰もが働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/

※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて>

『時代に合わせた価値を創造する』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、しゅふの雇用をのべ20万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組み、目指す未来 -VISION- 『かかわる全ての人がしあわせ』を実現してまいります。

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会社概要

URL
http://www.bstylegroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 32F
電話番号
03-5363-4400
代表者名
三原 邦彦
上場
東証グロース
資本金
3億986万円
設立
2002年07月