デジタルハリウッド主催『近未来教育フォーラム2016 Daily Life with Super Technologies』11/24開催 ~ 基調講演はCYBERDYNE・山海嘉之氏が登壇
デジタルハリウッドでは毎年『近未来教育フォーラム』と題し、ITや教育ビジネスに従事されている皆様、および企業や学校にて人事・教育に従事されている皆様、今後の教育の未来についてお考えの皆様に向けたフォーラムを開催。今年の基調講演には、「ロボットスーツHAL®」の開発で世界的な注目を集めるCYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEOの山海嘉之氏をお迎えします。
『近未来教育フォーラム2016 Daily Life with Super Technologies』は11月24日(木)、デジタルハリウッド大学大学院にて開催します。
『近未来教育フォーラム2016 Daily Life with Super Technologies』は11月24日(木)、デジタルハリウッド大学大学院にて開催します。
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、『近未来教育フォーラム2016 Daily Life with Super Technologies』と題し、ITや教育ビジネスに従事されている皆様、および企業や学校にて人事・教育に従事されている皆様、今後の教育の未来についてお考えの皆様に向けたフォーラムを11月24日(木)に開催いたします。
基調講演には、「ロボットスーツHAL®」の開発で世界的な注目を集めるCYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEOの山海嘉之氏をお迎えします。「革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~」と題して、山海氏のヴィジョンとテクノロジーがもたらす人類社会の進化と、未来開拓型人材の育成についてお話いただきます。山海氏の基調講演に続いて、学長の杉山知之との対談を通じて本フォーラムのテーマ「Daily Life with Super Technologies」について考えます。
続くセッションでは、「ネット動画クリエイター」「ロボット法」「IoT」「地域活性」等のトピックで、UUUM株式会社 代表取締役の鎌田和樹氏、慶應義塾大学 総合政策学部 新保史生教授をはじめ産学の有識者を迎え講演をしていただきます。また、デジタルハリウッドの教員や最先端の実務家とともに、デジタルハリウッドが各教育事業で取り組む教育手法やカリキュラム、構想についてもご報告いたします。
【基調講演】
革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~
【Next Age Track】
[ネット動画] ネット動画マーケティングから見るクリエイター育成とビジネス開発の可能性
[メディアライブラリー] デジタル革命40年史
【Robotics Track】
[ロボット法] ロボットと人工知能の普及と法的課題
[IoT] 大企業が注目する新規事業創出の最新フレーム ~クラウドファンディングによるIoT製品開発と組織づくり~
【Re-Design Track】
[ラーニング] デジタルハリウッド流、アクティブラーニング実現法 ~eラーニングを賢く活用する~
[地域活性] 地域創生における女性の活躍推進 ~新しいライフスタイルを提案するラーニングスタジオの挑戦~
本フォーラムが、みなさまにとって新たな発見と未来への行動につながるきっかけとなれば幸いです。
また、当日はデジタルメディア・コンテンツなどの自主研究や受託研究に積極的に取り組んでいる「デジタルハリウッド大学 メディアサイエンス研究所研究発表」も同時開催いたします。
研究成果や過程を企業の皆様にもご覧いただき、共に産学官連携を推進するきっかけ作りができればと考えております。
【近未来教育フォーラム2016 / メディアサイエンス研究所研究発表会 開催概要】
http://www.dhw.co.jp/forum/
日 時 :<近未来教育フォーラム2016>
2016年11月24日(木)15:00~18:00 (開場14:30)
<メディアサイエンス研究所研究発表会>
2016年11月24日(木) 18:15~19:30頃 (開場18:00)
会 場 :デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 駿河台ホール
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3階
アクセス:・JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
・ 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結
・ 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分
・ JR「秋葉原駅」より徒歩9分
参加費 :無料(要事前予約) *当日受付時にお名刺を頂戴致します
主 催 :デジタルハリウッド大学、デジタルハリウッド大学院、デジタルハリウッド(専門スクール)
申込み :http://www.dhw.co.jp/forum/
申込期限:2016年11月21日(月)迄
【近未来教育フォーラム:基調講演 15:00~16:15】
●基調講演: 定員150名
革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~
装着することによって人の身体機能を改善・補助・拡張・再生する世界初のサイボーグ型ロボット「ロボットスーツHAL®」を開発し、最先端ロボットやサービス等の研究開発・製造・販売を行う企業「CYBERDYNE(サイバーダイン)」の設立者である山海嘉之氏に、山海氏のヴィジョンとテクノロジーがもたらす人類社会の進化と、未来開拓型人材の育成についてお話を伺う。山海氏の基調講演に続いて、本学の学長の杉山知之との対談を通じて本フォーラムのテーマ「Daily Life with Super Technologies」について考える。
山海嘉之/筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授
筑波大学 サイバニクス研究センター センタ―長
内閣府ImPACT革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャー
CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO
<プロフィール>
1987年3月 筑波大学大学院工学研究科博士課程修了学位:工学博士(筑波大学)
日本学術振興会特別研究員、筑波大学機能工学系助手、講師、助教授、米国Baylor医科大学客員教授、筑波大学機能工学系教授を経て、現在筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、筑波大学サイバニクス研究センターセンター長。
CYBERDYNE(株)代表取締役社長/CEO。
内閣府 FIRST:最先端サイバニクス研究プログラム研究統括、日本ロボット学会理事、評議員、欧文Advanced Robotics理事、委員長、世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Council Member等を歴任。
日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー、内閣府 ImPACT:革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャーを担当。
【近未来教育フォーラム :セッション1 16:30~17:10】
●セッション【Next Age Track1】 :定員150名
ネット動画マーケティングから見るクリエイター育成とビジネス開発の可能性
デジタルハリウッド大学院で2016年度秋より開講する「UUUM株式会社寄附講座 ネット動画クリエイター・ビジネスマネジメント」のスタートを記念し、日本初のYouTuber専門のマネジメントプロダクション事業を手掛ける鎌田和樹氏がネット動画マーケティングの潮流と未来を解説。インフルエンサーとしてビジネス面でも活躍するクリエイターの育成・マネジメント手法や、これからの「動画×●●」というビジネスの可能性について考える。
鎌田和樹/UUUM株式会社 代表取締役
2003年19歳で通信業界に身を投じ、テレコムサービスでソフトバンクショップを単月で100店舗出店。
ショップ運営、アライアンスなどさまざまな経験を積んだ。
2011年からはイー・ モバイル一次代理店の代表取締役を務める。
2012年に孫泰蔵氏との出会いからベンチャーの道へ。
その後、HIKAKINとの出会いをうけて30歳を手前に独立。
UUUMの前身となるONSALE株式会社を2013年6月に設立し、日本初のYouTuber専門のマネジメントプロダクション事業を手掛ける。
2013年10月にUUUM 株式会社に商号を変更した。
●セッション【Robotics Track1】 :定員60名
ロボットと人工知能の普及と法的課題
モノのインターネット(IoT)の普及により、ロボットがネットワークに接続され日常的にあらゆる所(モノ)で利用される「ロボット共生社会」の到来が見込まれている。ネットワーク化され遍在するロボットが、人工知能(AI)により自律性を有し動作することによって、日常生活において様々な問題を引き起こす可能性があることから、自律ロボットがIoT環境で用いられることに伴い生ずる可能性がある法的課題を把握し、安全・安心な利用環境の整備に向けて必要な取り組みを確認する。
新保史生/慶應義塾大学 総合政策学部 教授
慶應義塾大学総合政策学部教授 博士(法学)。
専門は、憲法、情報法、ロボット法。
経済協力開発機構(OECD)情報セキュリティ・プライバシー部会(SPDE)副議長、憲法学会理事、法とコンピュータ学会理事、総務省情報通信政策研究所特別上級研究員。
総合科学技術・イノベーション会議専門員、内閣府「人工知能と人間社会に関する懇談会」委員、神奈川県「ロボット共生社会推進検討会議」座長、総務省「AIネットワーク化検討会議」委員、情報ネットワーク法学会「ロボット法研究会」主査。
●セッション【Re-Design Track1】 :定員60名
デジタルハリウッド流、アクティブラーニング実現法
~eラーニングを賢く活用する~
国の大学改革実行プランに沿って、各大学におけるアクティブラーニングの組織的実施が推進されている昨今、その成功・失敗の事例が様々に共有され、対処すべき課題が明らかになってきた。
その一つとして挙げられる、学習者側の前提となる「基礎的な知識技能の不足」について、デジタルハリウッドではeラーニングを対面授業の中で活用することで解消している。アクティブラーニングにおけるeラーニング活用法とその効果を本学ならびに他校の事例を交えて解説する。
石川大樹/デジタルハリウッド株式会社 まなびメディア事業部まなびメディアグループチーフ 教材開発責任者
大学卒業後、大手キー局にて番組制作を担当。
2004年デジタルハリウッド入社以来、数多くの新規事業に携わる。
その経験を活かし、現在は映像教材や教育メディアを開発。
映像教材の教育効果と若年層へのプログラミング教育手法を研究している。
【近未来教育フォーラム :セッション2 17:20~18:00】
●セッション【Next Age Track2】 :定員150名
デジタル革命40年史 メディアライブラリー特別対談
WIRED創刊編集者のケヴィン・ケリー氏の近刊 『〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則』の訳者である服部桂氏と、本学が運営するメディアライブラリーの館長である橋本大也教授が、デジタル時代の変化を振り返る。朝日新聞社で専門誌編集を長年務めた服部氏の、豊富な写真資料とともに今もなお変わりつつあるテクノロジーの潮流を見つめ、未来に向けての示唆を得る。館内で実施する写真展との連動企画。
服部桂/ジャーナリスト・翻訳家
1978年に朝日新聞社に入社。84年から86年までAT&Tとの通信ヴェンチャー(日本ENS)に出向。
87年から89年までMITメディアラボ客員研究員。
科学部記者や雑誌編集者を経てジャーナリスト学校シニア研究員。
著書に『人工現実感の世界』〈工業調査会〉『人工生命の世界』〈オーム社〉『メディアの予言者』〈廣済堂出版〉。
訳書に『デジタル・マクルーハン』『パソコン創世「第3の神話」』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』『チューリング 情報時代のパイオニア』〈以上、NTT出版〉『テクニウム』〈みすず書房〉など多数。
橋本大也/デジタルハリウッド大学 教授・メディアライブラリー館長
本学メディアライブラリー館長。
ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。
同社を上場させた後、顧問に就任し、教育者、事業家に転進。
教育とITの領域でイノベーションを追求している。著書に「データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人」(SB 新書)「情報力」(翔泳社)など。
書評ブログを10年間執筆しており、書評集として「情報考学 Web時代の羅針盤 213 冊」(主婦と生活社)がある。
多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。
●セッション【RoboticsTrack2】 :定員60名
大企業が注目する新規事業創出の最新フレーム
〜クラウドファンディングによるIoT製品開発と組織づくり〜
効率的な経営が強いられる中で、新規事業創出に課題を抱く大企業が多い中、昨今クラウドファンディングを活用することでIoTプロダクトに代表される斬新なヒット商品を生み出し、事業化に至る事例が出てきている。大企業が注目する「新たな製品開発フロー」と、それに伴う「組織づくり」についてクラウドファンディングサービス「Makuake」のチーフキュレーターが最新の動向や事例から紹介し、今後の可能性を考える。
北原成憲/株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングエンタープライズ局チーフキュレーター
福岡県久留米市で60年以上続く板金加工工場の息子として生まれる。2012年に(株)サイバーエージェント・インターネット広告事業本部へ入社。デジタルを基軸に置いた大手企業の広告戦略立案やコンテンツプランニングを担当。
2016年に(株)サイバーエージェント・クラウドファンディングへ出向。クラウドファンディングの仕組みによって大企業の新商品開発をサポートする「Makuake Enterprise」を立ち上げIoTプロダクトを中心に、大企業の新商品開発における商品企画立案や新たな仕組みづくりを推進している。
●セッション【Re-Design Track2】 :定員60名
地域創生における女性の活躍推進
~新しいライフスタイルを提案するラーニングスタジオの挑戦~
内閣府では平成28年に地域における女性活躍推進モデルを打ち出すなど、今や地域創生に不可欠な「女性活躍」。しかし、実現に向けては、多様な価値観の中で新しい働き方やライフスタイルの提案・啓蒙から始める必要があります。地域に根差し、環境づくりから取り組んでいる先進的な2つの事例を紹介します。
第一部:次世代主婦・ママクリエイターを育成する環境づくりin佐賀
第二部:主婦・ママクリエイターによるパネルディスカッション
生方 一成/福博印刷株式会社 経営企画室室長福博印刷株式会社 経営管理部 経営企画室 室長
1973年佐賀県生まれ。
1994年入社、印刷工程のアナログ時代からデジタル化に激変する時代に製版部門・デザイン部門・DTP部門を経験する。
その後、DTPインストラクター~Webディレクターを担当した後、その他社内外の製造系・管理系システム構築、ISOマネジメントシステム構築等、部門横断的な支援が主な業務。
2016年1月よりデジタルハリウッドSTUDIO佐賀マネージャーを兼務。
宮下侑子/STUDIO米子卒業生/ノッツンデザイン代表
五木田多季/STDIO渋谷卒業生(沖縄在住)/ブラボーワークスディレクター
【同時開催 :デジタルハリウッド大学 メディアサイエンス研究所研究発表会 18:15~19:30】
今回の「メディアサイエンス研究所研究発表会」では、デジタルコミュニケーションが社会に及ぼす影響を、コンテンツ制作、コンテンツプロデュース、教育の革新、ユーザー体験の進化、地域活性など多様な観点から捉えた研究成果を発表またはポスターにて掲示いたします。
発表の詳細、申し込みはWebサイトをご参照ください。
http://www.dhw.co.jp/forum/
研究発表 【A Group】
18:15~18:30 杉山知之研究室
18:42~18:45 高橋光輝研究室
18:45~19:00 梅本克研究室
研究発表 【B Group】
18:15~18:30吉田就彦研究室
18:42~18:45佐々木直彦研究室
18:45~19:00荻野健一研究室
<メディアサイエンス研究所とは>
本研究所は、デジタルコミュニケーションが社会に大きな変革をもたらす状況を踏まえ、先駆的・先進的な研究を行うことを目的として設立されました。
現在22の研究室を擁し、デジタルメディア・コンテンツ等の自主研究や委託研究に積極的に取り組んでおります。
http://msl.dhw.ac.jp/
【デジタルハリウッド株式会社】
http://www.dhw.co.jp/
東京(御茶ノ水)、渋谷、大阪、福岡で4校の専門スクールと、eラーニングによる通信講座を展開し、設立以来、7万人以上の卒業生を輩出。
2004年には、日本初、株式会社による「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、その後、「デジタルハリウッド大学」を開学。2012年、ライフスタイルに合わせて好きな時間に学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」を新宿にオープン。その後地方都市へ展開中。
国内外におけるデジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2014年10月に設立20周年を迎えた。
基調講演には、「ロボットスーツHAL®」の開発で世界的な注目を集めるCYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEOの山海嘉之氏をお迎えします。「革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~」と題して、山海氏のヴィジョンとテクノロジーがもたらす人類社会の進化と、未来開拓型人材の育成についてお話いただきます。山海氏の基調講演に続いて、学長の杉山知之との対談を通じて本フォーラムのテーマ「Daily Life with Super Technologies」について考えます。
続くセッションでは、「ネット動画クリエイター」「ロボット法」「IoT」「地域活性」等のトピックで、UUUM株式会社 代表取締役の鎌田和樹氏、慶應義塾大学 総合政策学部 新保史生教授をはじめ産学の有識者を迎え講演をしていただきます。また、デジタルハリウッドの教員や最先端の実務家とともに、デジタルハリウッドが各教育事業で取り組む教育手法やカリキュラム、構想についてもご報告いたします。
【基調講演】
革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~
【Next Age Track】
[ネット動画] ネット動画マーケティングから見るクリエイター育成とビジネス開発の可能性
[メディアライブラリー] デジタル革命40年史
【Robotics Track】
[ロボット法] ロボットと人工知能の普及と法的課題
[IoT] 大企業が注目する新規事業創出の最新フレーム ~クラウドファンディングによるIoT製品開発と組織づくり~
【Re-Design Track】
[ラーニング] デジタルハリウッド流、アクティブラーニング実現法 ~eラーニングを賢く活用する~
[地域活性] 地域創生における女性の活躍推進 ~新しいライフスタイルを提案するラーニングスタジオの挑戦~
本フォーラムが、みなさまにとって新たな発見と未来への行動につながるきっかけとなれば幸いです。
また、当日はデジタルメディア・コンテンツなどの自主研究や受託研究に積極的に取り組んでいる「デジタルハリウッド大学 メディアサイエンス研究所研究発表」も同時開催いたします。
研究成果や過程を企業の皆様にもご覧いただき、共に産学官連携を推進するきっかけ作りができればと考えております。
【近未来教育フォーラム2016 / メディアサイエンス研究所研究発表会 開催概要】
http://www.dhw.co.jp/forum/
日 時 :<近未来教育フォーラム2016>
2016年11月24日(木)15:00~18:00 (開場14:30)
<メディアサイエンス研究所研究発表会>
2016年11月24日(木) 18:15~19:30頃 (開場18:00)
会 場 :デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 駿河台ホール
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3階
アクセス:・JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
・ 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結
・ 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分
・ JR「秋葉原駅」より徒歩9分
参加費 :無料(要事前予約) *当日受付時にお名刺を頂戴致します
主 催 :デジタルハリウッド大学、デジタルハリウッド大学院、デジタルハリウッド(専門スクール)
申込み :http://www.dhw.co.jp/forum/
申込期限:2016年11月21日(月)迄
【近未来教育フォーラム:基調講演 15:00~16:15】
●基調講演: 定員150名
革新的サイバニックシステム最前線 ~未来開拓型人材が社会を創る~
装着することによって人の身体機能を改善・補助・拡張・再生する世界初のサイボーグ型ロボット「ロボットスーツHAL®」を開発し、最先端ロボットやサービス等の研究開発・製造・販売を行う企業「CYBERDYNE(サイバーダイン)」の設立者である山海嘉之氏に、山海氏のヴィジョンとテクノロジーがもたらす人類社会の進化と、未来開拓型人材の育成についてお話を伺う。山海氏の基調講演に続いて、本学の学長の杉山知之との対談を通じて本フォーラムのテーマ「Daily Life with Super Technologies」について考える。
山海嘉之/筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授
筑波大学 サイバニクス研究センター センタ―長
内閣府ImPACT革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャー
CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO
<プロフィール>
1987年3月 筑波大学大学院工学研究科博士課程修了学位:工学博士(筑波大学)
日本学術振興会特別研究員、筑波大学機能工学系助手、講師、助教授、米国Baylor医科大学客員教授、筑波大学機能工学系教授を経て、現在筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、筑波大学サイバニクス研究センターセンター長。
CYBERDYNE(株)代表取締役社長/CEO。
内閣府 FIRST:最先端サイバニクス研究プログラム研究統括、日本ロボット学会理事、評議員、欧文Advanced Robotics理事、委員長、世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Council Member等を歴任。
日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー、内閣府 ImPACT:革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャーを担当。
【近未来教育フォーラム :セッション1 16:30~17:10】
●セッション【Next Age Track1】 :定員150名
ネット動画マーケティングから見るクリエイター育成とビジネス開発の可能性
デジタルハリウッド大学院で2016年度秋より開講する「UUUM株式会社寄附講座 ネット動画クリエイター・ビジネスマネジメント」のスタートを記念し、日本初のYouTuber専門のマネジメントプロダクション事業を手掛ける鎌田和樹氏がネット動画マーケティングの潮流と未来を解説。インフルエンサーとしてビジネス面でも活躍するクリエイターの育成・マネジメント手法や、これからの「動画×●●」というビジネスの可能性について考える。
鎌田和樹/UUUM株式会社 代表取締役
2003年19歳で通信業界に身を投じ、テレコムサービスでソフトバンクショップを単月で100店舗出店。
ショップ運営、アライアンスなどさまざまな経験を積んだ。
2011年からはイー・ モバイル一次代理店の代表取締役を務める。
2012年に孫泰蔵氏との出会いからベンチャーの道へ。
その後、HIKAKINとの出会いをうけて30歳を手前に独立。
UUUMの前身となるONSALE株式会社を2013年6月に設立し、日本初のYouTuber専門のマネジメントプロダクション事業を手掛ける。
2013年10月にUUUM 株式会社に商号を変更した。
●セッション【Robotics Track1】 :定員60名
ロボットと人工知能の普及と法的課題
モノのインターネット(IoT)の普及により、ロボットがネットワークに接続され日常的にあらゆる所(モノ)で利用される「ロボット共生社会」の到来が見込まれている。ネットワーク化され遍在するロボットが、人工知能(AI)により自律性を有し動作することによって、日常生活において様々な問題を引き起こす可能性があることから、自律ロボットがIoT環境で用いられることに伴い生ずる可能性がある法的課題を把握し、安全・安心な利用環境の整備に向けて必要な取り組みを確認する。
新保史生/慶應義塾大学 総合政策学部 教授
慶應義塾大学総合政策学部教授 博士(法学)。
専門は、憲法、情報法、ロボット法。
経済協力開発機構(OECD)情報セキュリティ・プライバシー部会(SPDE)副議長、憲法学会理事、法とコンピュータ学会理事、総務省情報通信政策研究所特別上級研究員。
総合科学技術・イノベーション会議専門員、内閣府「人工知能と人間社会に関する懇談会」委員、神奈川県「ロボット共生社会推進検討会議」座長、総務省「AIネットワーク化検討会議」委員、情報ネットワーク法学会「ロボット法研究会」主査。
●セッション【Re-Design Track1】 :定員60名
デジタルハリウッド流、アクティブラーニング実現法
~eラーニングを賢く活用する~
国の大学改革実行プランに沿って、各大学におけるアクティブラーニングの組織的実施が推進されている昨今、その成功・失敗の事例が様々に共有され、対処すべき課題が明らかになってきた。
その一つとして挙げられる、学習者側の前提となる「基礎的な知識技能の不足」について、デジタルハリウッドではeラーニングを対面授業の中で活用することで解消している。アクティブラーニングにおけるeラーニング活用法とその効果を本学ならびに他校の事例を交えて解説する。
石川大樹/デジタルハリウッド株式会社 まなびメディア事業部まなびメディアグループチーフ 教材開発責任者
大学卒業後、大手キー局にて番組制作を担当。
2004年デジタルハリウッド入社以来、数多くの新規事業に携わる。
その経験を活かし、現在は映像教材や教育メディアを開発。
映像教材の教育効果と若年層へのプログラミング教育手法を研究している。
【近未来教育フォーラム :セッション2 17:20~18:00】
●セッション【Next Age Track2】 :定員150名
デジタル革命40年史 メディアライブラリー特別対談
WIRED創刊編集者のケヴィン・ケリー氏の近刊 『〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則』の訳者である服部桂氏と、本学が運営するメディアライブラリーの館長である橋本大也教授が、デジタル時代の変化を振り返る。朝日新聞社で専門誌編集を長年務めた服部氏の、豊富な写真資料とともに今もなお変わりつつあるテクノロジーの潮流を見つめ、未来に向けての示唆を得る。館内で実施する写真展との連動企画。
服部桂/ジャーナリスト・翻訳家
1978年に朝日新聞社に入社。84年から86年までAT&Tとの通信ヴェンチャー(日本ENS)に出向。
87年から89年までMITメディアラボ客員研究員。
科学部記者や雑誌編集者を経てジャーナリスト学校シニア研究員。
著書に『人工現実感の世界』〈工業調査会〉『人工生命の世界』〈オーム社〉『メディアの予言者』〈廣済堂出版〉。
訳書に『デジタル・マクルーハン』『パソコン創世「第3の神話」』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』『チューリング 情報時代のパイオニア』〈以上、NTT出版〉『テクニウム』〈みすず書房〉など多数。
橋本大也/デジタルハリウッド大学 教授・メディアライブラリー館長
本学メディアライブラリー館長。
ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。
同社を上場させた後、顧問に就任し、教育者、事業家に転進。
教育とITの領域でイノベーションを追求している。著書に「データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人」(SB 新書)「情報力」(翔泳社)など。
書評ブログを10年間執筆しており、書評集として「情報考学 Web時代の羅針盤 213 冊」(主婦と生活社)がある。
多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。
●セッション【RoboticsTrack2】 :定員60名
大企業が注目する新規事業創出の最新フレーム
〜クラウドファンディングによるIoT製品開発と組織づくり〜
効率的な経営が強いられる中で、新規事業創出に課題を抱く大企業が多い中、昨今クラウドファンディングを活用することでIoTプロダクトに代表される斬新なヒット商品を生み出し、事業化に至る事例が出てきている。大企業が注目する「新たな製品開発フロー」と、それに伴う「組織づくり」についてクラウドファンディングサービス「Makuake」のチーフキュレーターが最新の動向や事例から紹介し、今後の可能性を考える。
北原成憲/株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングエンタープライズ局チーフキュレーター
福岡県久留米市で60年以上続く板金加工工場の息子として生まれる。2012年に(株)サイバーエージェント・インターネット広告事業本部へ入社。デジタルを基軸に置いた大手企業の広告戦略立案やコンテンツプランニングを担当。
2016年に(株)サイバーエージェント・クラウドファンディングへ出向。クラウドファンディングの仕組みによって大企業の新商品開発をサポートする「Makuake Enterprise」を立ち上げIoTプロダクトを中心に、大企業の新商品開発における商品企画立案や新たな仕組みづくりを推進している。
●セッション【Re-Design Track2】 :定員60名
地域創生における女性の活躍推進
~新しいライフスタイルを提案するラーニングスタジオの挑戦~
内閣府では平成28年に地域における女性活躍推進モデルを打ち出すなど、今や地域創生に不可欠な「女性活躍」。しかし、実現に向けては、多様な価値観の中で新しい働き方やライフスタイルの提案・啓蒙から始める必要があります。地域に根差し、環境づくりから取り組んでいる先進的な2つの事例を紹介します。
第一部:次世代主婦・ママクリエイターを育成する環境づくりin佐賀
第二部:主婦・ママクリエイターによるパネルディスカッション
生方 一成/福博印刷株式会社 経営企画室室長福博印刷株式会社 経営管理部 経営企画室 室長
1973年佐賀県生まれ。
1994年入社、印刷工程のアナログ時代からデジタル化に激変する時代に製版部門・デザイン部門・DTP部門を経験する。
その後、DTPインストラクター~Webディレクターを担当した後、その他社内外の製造系・管理系システム構築、ISOマネジメントシステム構築等、部門横断的な支援が主な業務。
2016年1月よりデジタルハリウッドSTUDIO佐賀マネージャーを兼務。
宮下侑子/STUDIO米子卒業生/ノッツンデザイン代表
五木田多季/STDIO渋谷卒業生(沖縄在住)/ブラボーワークスディレクター
【同時開催 :デジタルハリウッド大学 メディアサイエンス研究所研究発表会 18:15~19:30】
今回の「メディアサイエンス研究所研究発表会」では、デジタルコミュニケーションが社会に及ぼす影響を、コンテンツ制作、コンテンツプロデュース、教育の革新、ユーザー体験の進化、地域活性など多様な観点から捉えた研究成果を発表またはポスターにて掲示いたします。
発表の詳細、申し込みはWebサイトをご参照ください。
http://www.dhw.co.jp/forum/
研究発表 【A Group】
18:15~18:30 杉山知之研究室
18:42~18:45 高橋光輝研究室
18:45~19:00 梅本克研究室
研究発表 【B Group】
18:15~18:30吉田就彦研究室
18:42~18:45佐々木直彦研究室
18:45~19:00荻野健一研究室
<メディアサイエンス研究所とは>
本研究所は、デジタルコミュニケーションが社会に大きな変革をもたらす状況を踏まえ、先駆的・先進的な研究を行うことを目的として設立されました。
現在22の研究室を擁し、デジタルメディア・コンテンツ等の自主研究や委託研究に積極的に取り組んでおります。
http://msl.dhw.ac.jp/
【デジタルハリウッド株式会社】
http://www.dhw.co.jp/
1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。
東京(御茶ノ水)、渋谷、大阪、福岡で4校の専門スクールと、eラーニングによる通信講座を展開し、設立以来、7万人以上の卒業生を輩出。
2004年には、日本初、株式会社による「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、その後、「デジタルハリウッド大学」を開学。2012年、ライフスタイルに合わせて好きな時間に学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」を新宿にオープン。その後地方都市へ展開中。
国内外におけるデジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2014年10月に設立20周年を迎えた。
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