テレビ電話で“つながる安心”を東急線沿線のご家庭に。TQタブレットが東急ベルの「家ナカ」サービスラインナップに追加
〜“高齢の親と離れて暮らす不安”に寄り添い、デジタル格差を解消〜
TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明、以下「TQコネクト」)の提供する、操作不要でテレビ電話ができる「TQタブレット」が、2025年6月30日より、東急株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:堀江 正博、以下「東急」)の展開するホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」の「家ナカ(※)」取扱サービスラインナップに加わりました。
「離れて暮らす高齢の親とうまく話せていない」「施設に入った親が心配」といった相談に対し、東急ベルの頼れる暮らしのパートナー「ベルキャスト」が、ご家庭の状況を丁寧に伺い、必要とされるご家庭に対し、TQタブレットをご紹介。日常の延長線上で、高齢者と家族の自然な対話を後押しする新たな選択肢を提案してまいります。
(※)家ナカ:ハウスクリーニングや家事代行、食品のお届けなど、生活サポートサービスを指します。

東急が展開する「東急ベル」は、東急線沿線を中心に、ライフスタイルや家庭の課題に寄り添うホーム・コンビニエンスサービスとして、86種類の「家ナカ」サービスを提供しています。近年、少子高齢化や核家族化が進む中で、「高齢の親と離れて暮らす不安」や「施設に入った親の様子がわからず心配」といった声が、「ベルキャスト」にも寄せられています。
多くの方がスマートフォンやビデオ通話を検討するものの、デジタル機器の操作に不安や煩わしさを感じる高齢者は少なくありません。結果として、テクノロジーを活用したコミュニケーションや見守りが十分に機能しないという課題が顕在化しています。
TQコネクトが提供する「TQタブレット」は、介護施設の入居者や自宅で介護サービスを受ける方などが操作不要で家族とテレビ電話ができるタブレット端末です。家族からの着信を受けると10秒後に自動的にテレビ電話が開始するため、ご自身でタブレットを操作することが難しい要介護状態の方や、初めてデジタルデバイスを使う100歳を超える方にもご利用いただいています。
今回の取り組みにより、日々の対話を通じてお客様の悩みや状況を丁寧に汲み取っているベルキャストが、ご家庭に最適な選択肢の一つとして「TQタブレット」を提案できるようになります。
今後も両社は連携を深め、高齢者とご家族が“顔を見て話せる”安心を、暮らしの中に自然に届けられる社会の実現を目指し、暮らしのQOL向上に貢献してまいります。
◼️ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」について
東急線沿線を中心に、2012年より「ホーム・コンビニエンスサービス」を展開しています。お客様の暮らしをより便利で快適にするため、あらゆるお困りごとを解決する「家ナカ」サービス(ハウスクリーニング、家事代行、ペットシッターなど86種類)を提供しています。また、生活必需品のお届けや、地域住民との信頼関係を深める“ラストワンマイル”機能も担っています。
「東急ベル」HP:https://www.tokyu-bell.jp/
◼️TQタブレットについて
「TQタブレット」は、設定不要ですぐに使える商品です。家族のスマホアプリと連携する「タッチレステレビ電話」や「写真付メッセージ共有機能」により、日々のつながりをより身近に感じることができます。その有用性が評価され、日本介護福祉士会の認証マークを取得。お客様の声を第一に今後も改良を重ね、皆さまに求められるサービスを構築してまいります。

詳細は公式サイトをご覧ください。 https://tqconnect.co.jp/
◼️会社概要
企業名 TQコネクト株式会社
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表取締役社長 五木 公明
取締役副社長 江部 宗一郎
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/
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