令和9(2027)年度都立文化施設の展覧会・公演ラインアップ(第1弾)
令和9年度の見どころをいち早くご紹介します
公益財団法人東京都歴史文化財団は、各都立文化施設の特色を生かした展覧会・公演を開催しています。この度、令和9年度に開催予定の展覧会・公演の第1弾ラインアップが決定いたしましたので、お知らせいたします。
レンブラントからモネ、ゴッホ ハマー美術館展やソ・ドホ展など、
多彩なラインアップ
令和9年度も都立文化施設では、江戸の食をたどる展覧会「江戸メシ探訪」や巨匠の名画が一堂に会する「レンブラントからモネ、ゴッホ ハマー美術館展」、そしてアジアの現代美術作家「ソ・ドホ展」など、幅広いジャンルでの展覧会を多数予定しています。また公演等については、新人若手音楽家の登竜門「東京音楽コンクール」や近年ますます人気の「オルガン・ア・ラ・カルト」を予定しています。
その他のラインアップは、第2弾発表(1月下旬予定)でお知らせします。ぜひご期待ください。
※本リリースで紹介している事業の詳細は、財団ウェブサイトをご覧ください。
東京都江戸東京博物館
特別展「江戸メシ探訪」
(2027年7月17日~9月20日)

江戸の「うまい!」をたどる旅
人々が親しんだ食の先に広がる、江戸の暮らしと文化
都市・江戸では、参勤交代などによる人的交流と、「江戸前」の産物や全国から集まる多彩な食材を背景に、現代へとつながる豊かな食文化が育まれました。本展では、『酒井伴四郎日記』をはじめとする当時の記録から、武士や町人の日々の食卓、食材が行き交う市場、料理茶屋や行楽先での外食、酒宴の様子を紹介します。江戸の食をめぐる人と物の動きをたどりながら、日々の暮らしと、食を楽しむ都市文化の広がりを紐解きます。
東京都美術館
レンブラントからモネ、ゴッホ ハマー美術館展
(2027年9月11日~12月12日)

誰もが知る巨匠たちの名画が一堂に
アメリカ・ロサンゼルスのハマー美術館が所蔵する、ルネサンスからポスト印象派までの名品を紹介する展覧会です。同館の創設者である実業家アーマンド・ハマーは、生涯にわたって美術作品の収集に情熱を傾けました。レンブラントやギュスターヴ・モロー、フィンセント・ファン・ゴッホをはじめ、ハマーが厳選して収集した作品からは、時代を越えて人の営みを見つめようとする美意識がうかがえます。本展では、芸術の持つ魅力を世界中の人々と分かち合おうとしたコレクターの審美眼にも着目し、作品とコレクターの両側面から、ハマー・コレクションの魅力に迫ります。
東京都庭園美術館
ルネ・ラリック展
(2027年7月3日~9月12日)

天才・ラリックの軌跡
信念を貫き、時代を拓く
アール・ヌーヴォー期にジュエリー・デザイナー、アール・デコ期にガラス工芸家として活躍したルネ・ラリック(1860-1945)の展覧会です。本展では、現代に通じる大量生産・消費社会の黎明期と重なる時代に、革新的なデザインを提示し続けた天才・ラリックの創作の根底を問い直します。当館のラリック・コレクションを一堂に会するほか、旧朝香宮邸に現存する作品も再検証し、当館独自の視点からその魅力に迫ります。
東京都写真美術館
石川直樹
(2027年7月10日~9月20日)

8000m超14座登頂!
未知との出会い、その軌跡
世界各地を旅し、人類の営みと自然の姿を見つめ続けてきた写真家・石川直樹(1977-)の活動を紹介する個展。近作を中心に、極地や高峰、島々、都市など多様なフィールドで撮影された写真をとおして、その歩みをたどります。2024年に写真家として世界で初めて8000m超全14座の完全登頂を達成し、その記録をつづった著書『最後の山』(2025年、新潮社)で第77回読売文学賞受賞。実践と冒険の軌跡を振り返りながら、世界を見つめる独自の視点と豊かな表現の広がりに迫ります。
東京都現代美術館
ソ・ドホ展(仮称)
(2027年6月19日~9月26日)

世界が注目する韓国出身の作家、
国内過去最大の個展
ロンドンを拠点に国際的に活躍する韓国出身のアーティスト、ソ・ドホ(1962-)の国内では過去最大規模、首都圏の美術館では初となる個展です。本展では、半透明の布を用いて建築空間を原寸大に再現したインスタレーションをはじめ、ドローイングや映像作品など、多様な作品を通して、「ホーム」や「アイデンティティ」の変化し続けるあり方を探求してきたソ・ドホの世界に迫ります。
東京文化会館
第25回東京音楽コンクール
(2027年8月19日 ほか)

25回を迎える新人若手音楽家の発掘を目的としたコンクール。
来年度は弦楽、木管、声楽部門を実施。
新人若手音楽家の発掘を目的としたコンクールです。2027年度は、弦楽、木管、声楽の3部門を対象に開催します。本選ではオーケストラ伴奏による演奏審査を行い、各部門の第1位から第3位の入賞者などを選出し、表彰式を行います。
第2次予選(公開審査) 会場:浜離宮朝日ホール
本選(公開審査) 会場:東京芸術劇場 コンサートホール
大規模改修工事のため、令和8年5月7日~令和10年度中(予定)の期間は休館しています。休館中も、都内施設で各事業を継続!
東京芸術劇場
オルガン・ア・ラ・カルト
(オルガン・リサイタル、ナイトタイム・コンサート、ランチタイム・コンサート、オルガン講座)
通年

世界最大級の規模を誇る
回転式パイプオルガンで楽しむ
多彩なコンサート
コンサートホールのシンボルである世界最大級、唯一の回転式パイプオルガンを活用し、楽器の特性を生かした選曲・内容で公演を実施します。リサイタル(約2時間)では、本格的なプログラムを。ナイトタイム(夜1時間)では、実力派オルガニストを。ランチタイム(昼どき45分)では、活躍めざましい若手オルガニストを中心に構成します。また、オルガン講座では、気軽に学べる機会を作りお客様の裾野を拡げるほか、昨年度からスタートしたオルガン・アカデミーでは、若い世代の人材育成とオルガン音楽の普及を目指します。
その他、令和9(2027)年度の事業ラインアップ詳細については、
下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
d38211-1140-07e359f994ed091b8d67abee223784d2.pdf※この内容は2026年10月9日現在のものです。事業内容は変更する場合がございます。
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