JCB、サウジアラビアにおける取り扱いを開始
~サウジアラビア中央銀行とローンチセレモニーを実施~
日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好) の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 佳喜)(以下、総称してJCB)は、サウジアラビアの中央銀行が運営する国内決済ネットワーク「mada」を通じたJCBカードの取り扱いを開始いたしました。

JCBは2021年に首都リヤドに拠点を設立以来、サウジアラビア国内の金融機関と連携し、JCBカードの取り扱い開始に向けて準備を進めてきました。
サウジアラビア政府は2016年に国家改革戦略「ビジョン2030」を公表し、「観光産業の振興」が重要な柱の1つとして位置付けられています。2030年の万博、2034年のFIFAワールドカップなど国際的なイベントを多数控えており、今後ますます世界中から同国への渡航者が増加することが見込まれます。また、同戦略では「キャッシュレス比率の引き上げ」も掲げられており、観光客の増加と合わせて、サウジアラビア国内での決済ニーズの一層の高まりが期待されます。
このたび取扱を開始したRiyad Bankを始め、Saudi National Bank、Saudi Investment Bank、Alinma Bank、Arab National Bank、Bank Al Jaziraなどが保有する加盟店・ATMで順次、JCBカードの取扱を開始していきます。
JCB は、「おもてなしの心」「きめ細かな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつをめざし続けます。
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