災害の脅威は、主婦の仕事選択にどんな影響を与えているか?「考慮して選ぶ」72.6% 仕事選びのポイント:1位「職場の距離」

災害への備え:1位「家族がSNSアカウント持つ」~しゅふJOB総研調査~

ビースタイルグループ

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『災害と仕事』をテーマに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:164件)

■調査結果概要

1.就職活動の際、災害の発生を「考慮する」72.6%

2.就職活動で災害の発生を考慮するか:子どもいる・いない別比較

3.災害を想定した場合、仕事選びで気になるポイント「職場の距離」78.0%

4.災害を想定した時に仕事選びで気になるポイント TOP5

5.外出時の災害に備えていること「家族がSNSアカウントを持つ」50.0%

6.仕事で外出時の災害を想定して備えていること TOP5

7.フリーコメントより

1.就職活動の際、災害の発生を「考慮する」72.6%

2.就職活動で災害の発生を考慮するか:子どもいる・いない別比較

3.災害を想定した場合、仕事選びで気になるポイント「職場の距離」78.0%

4.災害を想定した時に仕事選びで気になるポイント TOP5

5.外出時の災害に備えていること「家族がSNSアカウントを持つ」50.0%

6.仕事で外出時の災害を想定して備えていること TOP5

7.フリーコメントより

◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)

・あまり意識していないが、今後、帰宅経路、家族との集合場所など決めておいた方が良いと思いました(50代:パート/アルバイト)

・長距離通勤は選びません(40代:今は働いていない)

・自宅から近い会社を選ぶようにしています(50代:派遣社員)

・帰宅困難になった場合、会社に泊めて欲しい(40代:今は働いていない)

・地下鉄を利用するため、災害が起きた時のことを考えると恐怖しかないが、条件に合う仕事はなかなか近場で見つからないためある程度割り切って勤めていくしかない(40代:派遣社員)

・保育士資格を持っておりいつかまた保育園等で働きたいと思うが、災害発生時自分の子の安否確認に行きたいのに現場を放り出せないのではと思うとためらう(30代:パート/アルバイト)

・育児、家庭との両立を図れて、生活できる収入を得られることを第1条件に探すため、災害対策の充実度は、優先順位は低くなってしまう。アンケートを通して、職場の災害対策や耐震性など、災害への備えも意識する必要があると気付かされた(40代:派遣社員)

・子供がいるので、災害時家族優先に行動出来るかどうかは職場選びに欠かせないと思っています(50代:フリー/自営業)

・海抜が低く、建物が古いところは、いくら時給が良くても避けて選んでいます(50代:今は働いていない)

・いまは、手取りを優先してしまっていて、災害時の対応について考える余裕がありません(40代:パート/アルバイト)

・近くに親族が住んでいないので子供に何かあった場合はいつもはらはらします。今は在宅に切り替えたので気持ち穏やかです(50代:フリー/自営業)

・災害があったことを想定して、職場への通勤のしやすさは勿論、自宅からの距離感は昔から意識している。また、職場の建物の耐震が大丈夫かは、昔から非常に気にしている(40代:今は働いていない)

・自分が仕事、子供達が学校や塾にいて、誰も家にいない場合に災害が起きて連絡が取れない時が不安すぎる(40代:正社員)

・子供がまだ小さいので、災害があった際にすぐに駆けつけられる距離で働くか、在宅で、働ける環境が良いのではないかと最近考え始めた(40代:派遣社員)

・公共の交通機関が使えない場合、徒歩で帰宅出来る距離にある職場にしたい(60代:今は働いていない)

・帰る手段がたくさんある路線、なるべく新しいオフィスを選びたい(50代:派遣社員)

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より

  激甚災害に指定された令和8年熊本地震や千葉県での豪雨、台風の発生など大きな被害をもたらし続ける災害。仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に「就職活動の際、あなたは災害が発生した場合のことも考慮した上で仕事を選びますか」と質問すると72.6%が「考慮する」と答えました。お子さんがいる人だけだと77.0%と8割近くになります。多くの人が就活する際に災害の発生を想定し、お子さんがいる人はその傾向がさらに強くなるようです。

 また、「災害を想定した場合、仕事選びで気になるポイントがあればお教えください」と尋ねると、「家と職場の距離の短さ」が最も多く78.0%。次いで「通勤時間の短さ」68.9%、「休みがとりやすい仕事環境」54.9%と続きました。いざとなれば家庭を守るための行動がとりやすい職場環境に注目する人が多い様子が伺えます。加えて「仕事でご自身が外出中に災害が発生した場合を想定して、あらかじめ備えていることはありますか」との質問には、「家族全員がLINEなどSNSのアカウントを持っている」との回答が50%で最も多くなりました。2位も「家族全員が携帯電話などの連絡手段を持っている」で47.0%と、いざという時に連絡がとれる状態を重視する人が多いようです。フリーコメントでは、今回のアンケートを機に災害への備えを意識したいとする声が聞かれました。熊本地震では爆発や設備の倒壊による痛ましい事故が起きるなど、職場の安全対策のあり方が改めて問われています。仕事選びにおいても職場側の安全管理においても、災害の発生を常に想定し備えておく必要があると考えます。

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎 プロフィール

1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業管理職、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼編集委員などを経て、2010年に株式会社ビースタイル(当時)入社。翌年、調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。これまでに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を中心にのべ50000人以上の声を調査・分析し、300本以上のレポートを配信。2021年に独立し現職の他、ワークスタイル研究家として解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

実務経験分野は、人材派遣・紹介・アウトソーシングなど人材サービス事業に20年以上従事し、役員・管理職として営業や新規事業の立ち上げ、広報ブランディング、経営企画、人事など事業現場の最前線から管理部門まで管轄するなど多岐にわたる。人材マネジメントから法規制まで、雇用労働分野の幅広いテーマについて多数のメディア出演などを通して意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。

Facebookページ:『ヒトラボ』編集長(2011年~)/Facebookグループ:『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰(2016年~)/すばる審査評価機構株式会社 非常勤監査役/日本労務学会員

◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会委員

     民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職

     促進検討会」(平成29~30年度)

     労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラ

     ム検討委員会」(平成29~31年度)

     日本人材派遣協会 派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年)、内閣府 規制改革会       

     議雇用WG勉強会(平成26年)など

◇メディア出演 NHK『あさイチ』解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー、

        フジテレビ『みんなのニュース:ふかぼり』解説などのテレビ出演の他、

        ラジオ・新聞・雑誌・ビジネス系ウェブメディアなどでコメント多数

◇執筆・その他 ITメディア連載『働き方の見取り図』/JBpress連載『ワークスタイルの行方』他、

        日本経済新聞、日経MJ、時事通信、BUSINESS INSIDER JAPAN、プレジデントオン

        ライン、J-CASTニュースBizなど執筆・寄稿記事多数。大学や地方自治体、男女共同   

        参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターも務める

■調査概要

■調査概要

調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)

有効回答者数:164名(※)

調査実施日:2026年7月16日(木)~2026年7月31日(金)まで

調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者

※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。

※当リリースに関して、研究顧問 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください(ビースタイルホールディングス 広報 pr@b-style.net)

<しゅふJOB総研について>

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」

そんな志から始まった2011年設立の研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、女性のみならず誰もが働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/

※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて>

『時代に合わせた価値を創造する』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、しゅふの雇用をのべ20万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組み、目指す未来 -VISION- 『かかわる全ての人がしあわせ』を実現してまいります。

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会社概要

URL
http://www.bstylegroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 32F
電話番号
03-5363-4400
代表者名
三原 邦彦
上場
東証グロース
資本金
3億986万円
設立
2002年07月