【紙巻きタバコと比べてどうですか？】46.7％が、電子タバコは「有害な物質が少ないことがメリット」と回答

株式会社NEXER・電子タバコに関する調査

株式会社NEXERは、日本製加熱式スティックの「The Third」と共同で「電子タバコ」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■電子タバコ、どう思う？

電子タバコは従来のタバコと比べると吸える場所も多く、近頃は人気を集めています。

「健康被害が比較的少ない」などとも言われてはいますが、一方で受動喫煙がもたらす害についてはまだまだ分からないことの方が多いのが事実です。

そこで今回はThe Thirdと共同で、事前調査で「電子タバコ（加熱式タバコ）を吸ったことがある」と回答した全国の男女300名を対象に「電子タバコ」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとThe Thirdによる調査」である旨の記載
・The Third（https://the3rdfree.com/）へのリンク設置

「電子タバコに関するアンケート」調査概要
調査期間：2024年4月4日 ～ 4月8日
調査機関：株式会社NEXER（自社調査）
調査対象：事前調査で「電子タバコ（加熱式タバコ）を吸ったことがある」と回答した全国の男女
有効回答数：300サンプル
調査方法：インターネット調査
質問内容：
質問1：従来の紙巻きタバコと併用したことがありますか？
質問2：その理由を教えてください。
質問3：電子タバコ（加熱式タバコ）のメリットとして実感していることを、下記からすべて選んでください。
質問4：中でも、電子タバコ（加熱式タバコ）のもっとも大きなメリットだと思うものを1つだけ選んでください。

質問5：それがもっとも大きなメリットだと思う理由を教えてください。

質問6：電子タバコ（加熱式タバコ）にはデメリットがあると思いますか？

質問7：どのようなデメリットがあると思いますか？
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■76.3%が従来の紙巻きタバコと併用したことが「ある」

まずは、従来の紙巻きタバコと併用したことはあるか聞いてみました。

76.3％と8割近くの方が、従来の紙巻きタバコと併用したことが「ある」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

従来の紙巻きタバコと併用したことが「ある」その理由は？

• 併用することで、場所に応じて使えるから（20代・男性）

• 電子タバコなら吸える店があるから（20代・男性）

• 家で手軽に吸いたいから（30代・女性）

• 経済的な理由で、紙巻きタバコにかかる費用を減らすため。（30代・男性）

• 紙タバコの方が好きですが、においのつきにくい電子タバコも場合によっては吸っていたため（30代・男性）

• 紙巻きから電子タバコに移行したいと思っていた時に、電子タバコだけでは物足りなかったので紙巻きと併用して徐々に移行していった（30代・女性）

• やめようと思って電子タバコを買ったけど紙巻きタバコをやめれなかった（40代・男性）

「喫煙場所によって変えている」「経済的なバランスがちょうどよいから」などの理由が多く挙がっていました。

一方で、従来の紙巻きタバコと併用したことは「ない」と回答した方の理由を見てみましょう。

従来の紙巻きタバコと併用したことは「ない」その理由は？

• 紙タバコは吸ったことがない（20代・女性）

• 電子たばこの方がコスパが良いから。（30代・男性）

• 電子タバコが好き（30代・男性）

• 紙たばこはかなりの種類の発がん性物質を含んでいるから（40代・男性）

「紙巻きたばこをやめて電子タバコに変えた」「電子たばこの方が好きだから」などの理由が挙がっていたほかに、そもそも電子タバコしか吸ったことがないという方もいるようです。

■電子タバコのメリット、46.7%が「有害な物質が少ない」

続いて、電子タバコ（加熱式タバコ）のメリットとして実感していることを、下記からすべて選んでもらいました。

46.7%の方が「有害な物質が少ない」、43.7%の方が「壁や歯などが変色しない」と回答していました。

中でも、電子タバコ（加熱式タバコ）のもっとも大きなメリットだと思うものを1つだけ選んでもらいました。

もっとも多かったのは、33%の方が選んだ「有害な物質が少ない」でした。

それがもっとも大きなメリットだと思う理由を聞いてみたので、それぞれ一部を紹介します。

「有害な物質が少ない」それがもっとも大きなメリットだと思う理由は？

• リラックス効果は欲しいが、健康を損ねたい訳では無いので、電子タバコを選ぶ理由になると思う（20代・女性）

• 周囲に迷惑をかけないから（20代・女性）

• 煙が少ないから（30代・女性）

• 体に害がないに越したことない（30代・女性）

• タバコの有害物質を恐れているから（30代・男性）

「壁や歯などが変色しない」それがもっとも大きなメリットだと思う理由は？

• 壁やカーテンが汚れない（20代・男性）

• 家と壁紙が黄ばむのは本当に嫌だから（30代・男性）

• 賃貸に住んでいるためそれ以上のメリットがない（30代・女性）

• 壁を気にしなくて良いのは大きく部屋でも吸えるから（40代・男性）

• 洗濯物への匂いなど、生活の中で家族に迷惑を掛けなくなったと思います。（40代・男性）

■63.7%が電子タバコ（加熱式タバコ）にはデメリットがあると「思う」

最後に、電子タバコ（加熱式タバコ）にはデメリットがあると思うか聞いてみました。

63.7%の方が、電子タバコ（加熱式タバコ）にはデメリットがあると「思う」と回答しています。

どのようなデメリットがあると思うか聞いてみたので、一部を紹介します。

電子タバコ（加熱式タバコ）にはデメリットがあると「思う」どのようなデメリットがあると思う？

• 値段が高い（20代・男性）

• 周りによく臭いといわれる（20代・女性）

• 本体の充電が必要、紙巻きと違ってちょっと喉がやられる（30代・女性）

• 実際にはニコチンやタールを摂取しているわけではないので、やがて禁断症状が出ます。それとの闘いが待っています。（30代・男性）

• 副作用がまだ不明（30代・女性）

• 使用期限が定められていて定期的に買い換える必要がある。また、故障も多い。（30代・男性）

「高い、まだ分からない害があるかもしれない」などのデメリットが挙げられていました。

さらに本体の充電が必要だったり故障のリスクがあるなども、デメリットとして考えられるようです。

■まとめ

今回は「電子タバコ」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

46.7％が、電子タバコは「有害な物質が少ないことがメリット」と回答しています。

しかしその反面、63.7%の方が電子タバコにもデメリットがあると答えており、主に「高い」「副作用がまだ不明な部分がある」などが挙げられていました。

近年ではストレス解消や気分転換を促す成分が含まれるノンニコチンスティックなど、タバコの種類も多岐にわたります。

自分に合うタバコは何か、色々と探してみてはいかがでしょうか。

https://the3rdfree.com/izumicbd/

＜記事等でのご利用にあたって＞
・引用元が「株式会社NEXERとThe Thirdによる調査」である旨の記載
・The Third（https://the3rdfree.com/）へのリンク設置

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事業内容：ニコチンレス製品と関連する電子機器、アクセサリー類の開発・製造

　　　　　ニコチンを必要としない健康な社会への進展に寄与します。

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