学生ゲームクリエイターの登竜門「 Indie Games Contest 学生選手権 2025 」吉田修平氏をはじめとする4名の審査員が決定!~本日5/19(月)からエントリー受付開始~
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、学生向けのインディーゲームコンテスト「Indie Games Contest 学生選手権 2025(以下、IGC学生選手権2025)」のエントリーを、本日より開始したことをお知らせします。

今回で3回目の開催となる「IGC学生選手権2025」は、国内在住の大学生、大学院生、専門学生を対象とした、テーマやジャンルを問わず応募できる学生ゲームクリエイターの登竜門となるコンテストです。
昨年は、延べ1,400人を超えるゲーム制作に熱い情熱を持つ、多くの学生の皆さまにご参加いただきました。
優秀作品の授賞式につきましては、今年も世界最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2025」のコナミデジタルエンタテインメントブースで開催します。
さらに、二次審査プレゼン会の審査員が決定しました。世界中のインディーゲームに精通する吉田修平氏や、株式会社ゲームクリエイターズギルドの宮田大介氏、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社の簗瀬洋平氏など、ゲーム業界にかかわる多彩なカテゴリを代表する4名の方々に参加いただきます。
本コンテストのエントリーは、本日から公式サイトで受付を開始します。ゲームに対して熱い情熱を持ち、作品を通してゲーム業界に羽ばたきたいと願う多くの学校、学生の皆さまからのご応募をお待ちしています。
詳細は以下をご確認ください。
「Indie Games Contest 学生選手権 2025」公式サイト:
https://www.konami.com/games/event/igc/
▼昨年の二次審査プレゼン会の様子



■ 「Indie Games Contest 学生選手権 2025 」の概要
<「Indie Games Contest 学生選手権 2025」 エントリースケジュール>
エントリー期間: 2025年5月19日(月)~ 6月29日(日)
作品提出期間: 2025年6月23日(月)~ 7月10日(木)
(※作品提出はエントリーを完了した方のみ可能となります)
<「Indie Games Contest 学生選手権 2025」 エントリールール>
応募資格: 国内在住の大学生、大学院生、専門学校生(2026年以降卒業対象者)
応募作品: ジャンル不問、既出作品・学校制作作品可、
ゲームエンジン・ライブラリ不問、応募作品数制限なし
参加形態: 個人・チームどちらでも応募可、チーム人数制限なし、
チーム全員が応募資格を満たす場合他校生徒同士でのチームエントリー可、
複数チームへの参加・チームと個人同時エントリー可
<審査員紹介>※敬称略

吉田 修平
株式会社yosp CEO
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参画。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるSIE ワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation®VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーゲームを推進するインディーズ イニシアチブ 代表に就任。2025年1月にSIEを退社、3月に株式会社yospを設立、インディーディベロッパー、パブリッシャーのアドバイザーを務める。
<コメント>
「最近の学生さんのゲームのクオリティは目を見張るものがあります。120%で頑張ってください。」

宮田 大介
株式会社ゲームクリエイターズギルド 代表取締役
2011年ゲーム会社にエンジニア兼企画として入社、ゲーム開発の要職を歴任し、東証一部上場に貢献。その後、執行役員として企業アライアンスや新規事業を統括。クリエイターが自分らしく生涯立ち続けられる世界を目指して、株式会社ゲームクリエイターズギルドを創業。
クリエイターとゲーム企業の共創コミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」を運営する一環で、次代のクリエイターを育てるための育成型コンテスト『ゲームクリエイター甲子園』を主催。参加人数約3400名超、作品数約1000作品、参加企業約100社のコンテストに成長、今後も若手クリエイターの可能性の最大化を目指している。
<コメント>
「学生クリエイターという枠組みを超えて、このコンテストから世界中を驚かすインディーゲームが発掘されることを期待しています!」

簗瀬 洋平
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 シニア・アドボケイト
ゲームデザイナ/シナリオライタとしてゲーム開発に従事した後、Unityにて研究者/アドボケイトとして活動。東京大学先端科学技術研究センター連携研究員兼務。文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門優秀賞受賞。
<コメント>
「ここでしか見られないような作品を楽しみに待ってます!」

谷渕 弘
株式会社コナミデジタルエンタテインメント エグゼクティブディレクター
1994年、プログラマーとして入社。
「パワフルプロ野球」制作チームに配属。以降、ディレクター、プロデューサー、統括プロデューサーなど経て「パワプロ」シリーズ、「プロスピ」シリーズなど野球タイトルの制作に携わり続け、同シリーズのeスポーツを推進してきた。
2021年、新設の開発部門「Labo」のエグゼクティブディレクターに就任。新しいあそびや次の時代の未知なる体験を開発し、世界中のプレーヤーに提供していく。
<コメント>
「ゲームの新たな扉を開く熱量のあるゲームを作れるのは学生の皆さんだと思います。挑戦お待ちしております!」
コナミデジタルエンタテインメントは、今後もインディークリエイターを支援し、デジタルエンタテインメント産業の発展に努めていきます。
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