凸版印刷、ユーザーに合わせた特売情報を閲覧できる「パーソナルDBチラシ®」提供開始
凸版印刷、ユーザーに合わせた特売情報を閲覧できる「パーソナルDBチラシ®」提供開始
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、商品をテーマごとにレコメンドできるデジタルチラシ製作サービス「未来のチラシ®」を、2021年3月より提供しています。その「未来のチラシ®」において、生活者の口コミ情報に基づいて商品群をレコメンドする「ハッシュタグチラシ」や、動画で訴求力を高める「動画チラシ」機能の提供を行ってきました。
このたび「未来のチラシ®」に、生活者が「性別」「年代」「好みのカテゴリー」を選択することで、個人に合わせた特売商品がレコメンドされる機能「パーソナルDBチラシ®」を2023年4月より、追加しました。
このたび「未来のチラシ®」に、生活者が「性別」「年代」「好みのカテゴリー」を選択することで、個人に合わせた特売商品がレコメンドされる機能「パーソナルDBチラシ®」を2023年4月より、追加しました。
■ 開発の背景
従来のデジタルチラシ/紙チラシでは、特売やEDLP(Everyday Low Price: 商品を一定の期間同じ低価格で販売する価格戦略)施策を始めとする「価格」のアピールに主眼が置かれ、その商品がおすすめされている理由の訴求が少ないため、他社との差別化ポイントを伝えることが難しく、生活者に本当に伝えたい情報を十分に訴求できないという課題があります。
このような中で凸版印刷の「未来のチラシ®」は、店舗毎に構築された商品情報データベース上の各商品にさまざまなキーワードをタグ付けすることで、価格以外の商品の魅力を伝えることができます。今回、「未来のチラシ®」にさらに個人の嗜好や属性に合わせて商品を検索できる機能「パーソナルDBチラシ®」機能を追加しました。これにより、生活者が自分に最適化された特売情報を入手することが可能になります。
■ 「パーソナルDBチラシ®」特長
①「性別」「年代」「好みのカテゴリー」を選択するだけでその属性に合った情報を表示
商品情報やPOS情報、SNS情報と連携した「未来のチラシ®」データ基盤から、生活者が選択した情報を表示することが可能です。
また、各店舗が保有している商品の購入者(性別・年代・嗜好など)情報などを入れることによって、店舗独自の情報発信も可能になります。
② 特売商品以外の表示も可能
生活者が必要な商品単体の検索はもちろん、それに関連したトピックスや商品などをあわせてレコメンドすることによって、単なる商品単体の「モノ訴求」だけではなく、その商品に関連した「コト訴求」を実現します。そのため、通常取扱商品を掲載することで「ついで買い」に誘引することができます。
③ 簡単にチラシコンテンツの制作が可能
商品情報データベースを凸版印刷が構築しているため、その情報から各社・店舗毎の特売商品を選択して「未来のチラシ®」に掲載、「パーソナルDBチラシ®」機能を使えるため、スピーディかつ簡単に特売情報をお知らせすることが可能です。
■ 価格
パーソナルDBチラシ利用料: 50,000円~
未来のチラシ利用料: 初期費用300,000円・月額利用料200,000円~
(利用には「未来のチラシ®」の利用契約が必要です)
■ 今後の目標
凸版印刷は、「未来のチラシ®」「パーソナルDBチラシ®」機能を、GMS/食品スーパー/ドラッグストア/ホームセンターなどを中心に提供を進め、2025年までに「未来のチラシ®」関連で累計10億円の売り上げを目指します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
*「未来のチラシ®」は、凸版印刷株式会社が関連特許出願中です。
以 上
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