2026年度グッドデザイン賞 2プロジェクトが受賞
~三井不動産グループ住宅部門として27年連続受賞~
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞(※1)の「建築(中~大規模集合・共同住宅)」カテゴリーにて、「三田ガーデンヒルズ」、「パークホームズ上板橋」の2プロジェクトが受賞したことをお知らせいたします。
快適なすまいと豊かなくらしのための商品・サービス開発の取り組みが認められ、本年で三井不動産グループの住宅部門として27年連続の受賞(※2)となりました。
今後も、三井不動産レジデンシャルの全住宅事業のブランドコンセプトである「Life-styling × 経年優化」のもと、多様化するライフスタイルに応える商品・サービスを提供するとともに、安全・安心で快適にくらせる街づくりを推進し、持続可能な社会の実現・SDGsへ貢献してまいります。


※1:「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が運営する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動をしています。 https://www.g-mark.org/
※2:2000年に分譲マンションとして初のグッドデザイン賞を受賞した「麻布霞町パーク・マンション」「センチュリーパークタワー」(売主:三井不動産株式会社)以来、27年連続の受賞です。
■受賞プロジェクト 概要
「三田ガーデンヒルズ」
従来の都心開発に多く見られる「高層化や画一的な周縁部緑化」ではなく、中低層・複数棟の配棟により、緑のコアとなる広大な中庭空間を創出しました。保存・再生した歴史的建築物を起点に、共用施設を各棟へ分散配置しています。歴史的な空間を抜け、自然を介して居住者同士の交流が生まれる日常動線と、文化を発信する仕組みを結合し、社会的資産を継承する、マンションの新たなデザインモデルを実現しました。


<デザインのポイント>
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高層化や周縁部緑化でない中低層・複数棟構成と集約的緑化による歴史的景観の保存継承と地域環境との調和
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半地下化と特殊構造の工夫で創出された起伏ある広大な中庭と歴史的空間から自然を巡る豊かな回遊動線設計
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埋蔵文化財の展示や地域の食文化の発信拠点の実装等のハードとソフトの融合による記憶の継承の仕組み化
<審査員評価コメント>
東京の中でも最も高い経済価値を持つエリアにおいて求められる資産価値とはどのように生み出しうるのか、その問いに対して安易なラグジュアリー訴求とは異なるビジョンが明確に感じられた。既存建物の再利用・継承と、高級新築住宅の価値を融合的に実現させる方法が示されていることには大きな意味がある。場所のアイデンティティを時代に応じて適切にアップデートすることは都市を形造る現代の主役としてのディベロッパーにとって社会的使命であるべきで、本計画にはそのことの明確な認識を感じ取ることができた。
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受賞カテゴリー |
建築(中〜大規模集合・共同住宅) |
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受賞企業 |
三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社 |
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デザイナー |
株式会社ホシノアーキテクツ 星野 裕明、Hopkins Architects サイモン・フレーザー、株式会社office ma オウミ アキ、株式会社TSDO 佐藤 卓、株式会社日建設計 佐藤 悠 |
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設 計 |
大成建設株式会社 一級建築士事務所 |
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施 工 |
大成建設株式会社 東京支店 |
「パークホームズ上板橋」
塀に囲まれた屋敷林を有する戸建て住宅の跡地に、ファミリー世帯を中心とする138戸の集合住宅を計画しました。少子高齢化が進む中、子育て世代を迎え入れるとともに、地域や居住者同士のコミュニティを育むため、共用施設の整備やイベントの企画、地域に開かれた沿道環境の創出に取り組んでいます。地域への愛着を育み、居住者が長く住み続けられる住環境を目指しました。


<デザインのポイント>
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居住者コミュニティの中心の場となる一体利用可能なウッドラウンジとセントラルコート
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緑豊かな歩道状空地と、人の気配が感じられるダイレクトアクセス住戸が、地域コミュニティを活性化
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従前地にあった樹木や景石、敷石などをオブジェや家具、外構の一部に再利用し、土地の記憶を継承
<審査員評価コメント>
敷地外周を景観形成のために緑化する集合住宅は多いが、多くは塀やフェンスによって敷地を閉じている。一方、本計画では、道路に面する1階住戸を「ダイレクトアクセス住戸」とし、地域に開かれた歩道状空地から直接アクセスできる構成としている。戸建て住宅のように住まいの気配を街に滲ませるだけでなく、小商いや仕事など多様な暮らし方を受け入れる契機となる住戸を計画した点は、高く評価できる。働き方や暮らし方が多様化する中で、集合住宅を単に「居住」のための器とせず、住民が実現したい暮らしを街との関係のなかで育む場として提案している点に、本計画の大きな可能性がある。集合住宅の1階部分に新たな価値を示した、好例である。
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受賞カテゴリー |
建築(中〜大規模集合・共同住宅) |
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受賞企業 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 |
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デザイナー |
株式会社SKM設計計画事務所 三宅 弘晃 |
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設 計 |
株式会社長谷工コーポレーションエンジニアリング事業部 |
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施 工 |
株式会社長谷工コーポレーション |
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
2024年4月の新グループ経営理念の策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取り組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
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