業界横断で使用済みプラスチック容器回収実験開始
相模原市立橋本小学校のSDGs教育の一環として、児童主導で実施
▶参考プレスリリース:株式会社アールプラスジャパンへの資本参加(2021年2月)
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/210215c.php
カルビー社員による授業の様子
児童が作成した回収箱
相模原市立橋本小学校では、“SDGsのまち HASHIMOTO”をスローガンに掲げ、6年生を対象に“SDGs教育”を実施。その一環として、今回の取り組みを行います。参加する各社による授業を受けたうえで、児童自らが回収箱を作成し、回収方法の考案や目標数値設定などを行いました。6月下旬に実施した仮回収結果を踏まえて方法を改善し、8月28日(月)から始まる本回収での回収量向上を図ります。回収したプラスチック容器の品質・量を調査、株式会社アールプラスジャパンが開発中のリサイクル技術への適用を検討することにより、将来的なプラスチック容器資源循環の可能性を探ります。なお、回収したプラスチックは、児童によるアイデアをもとにリサイクルし、再資源化して活用する計画です。
カルビーグループは、今後も「プラスチック資源循環推進目標」の下、循環型社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
概要

期間 | 2023年8月28日(月)~9月23日(土) |
回収 対象 | プラスチックマークの付いた菓子袋、弁当・惣菜容器、プラスチックマークの付いた乳酸菌飲料容器、ペットボトルとそのキャップ |
回収 方法 | 水ですすいで乾燥させたものを参加児童が学校へ持参し、児童自らが作成した回収箱にて回収します。参加児童は他学年の児童へ、掲示物や各教室への声掛けなどにより参加を呼び掛けます。 さらに、「ごみ分別アプリ」上に参加児童が作成した動画・ゲームを組み込み、アプリを活用することで楽しみながら回収に参加できるようにしています。 |
回収の流れ
カルビーグループについて
1949年の創立以来、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで、新たな食の未来を創造します。(https://www.calbee.co.jp/)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル食品・お菓子
- ダウンロード