持株会社体制への移行と新たな経営体制について

　凸版印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：麿 秀晴、以下 凸版印刷）は、2023年6月29日（木）に開催した株主総会において、吸収分割契約の締結及び定款の一部変更を付議し、これが承認されたことから、2023年10月1日に新たな経営体制へ移行することが正式に決定しました。

 

　トッパングループは「DX」と「SX」によってワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとなるべく、成長事業への投資や事業ポートフォリオ変革に向けて取り組んでいます。これを実現するためには、今まで以上にグループのシナジーを発揮すべく経営基盤を強化する必要があります。そこで、2023年10月に持株会社体制に移行し、同時に事業会社の再編を行います。
　また、持株会社体制へ移行後は、グループ会社間の連携を一層深め、これまで以上にグループ視点で経営を行っていくことに加え、意志決定の迅速化も進めていきます。そのために、持株会社の取締役がTOPPAN株式会社、TOPPANエッジ株式会社、TOPPANデジタル株式会社の取締役を兼務し、一体となって経営を遂行する体制としました。

2023年10月1日以降の組織体制（予定）

 

 

 

 

 

 

 

※ 執行役員及び事業部門の体制については、9月初旬に公表を予定しています。枠で囲んだホールディングスの取締役は、TOPPAN、TOPPANエッジ、TOPPANデジタルの取締役を兼務し一体での経営を推進します。図中の略号はそれぞれTP（TOPPAN）、TE（TOPPANエッジ）、TD（TOPPANデジタル）を示します。
＊ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以　上