スタジオライブ・レコーディングで甦る、伝説的シンガー・ソングライター高木麻早初のセルフカバー・アルバム『高木麻早 with Four Men　スタジオ・ライブ』が7月1日より配信開始！

シンガー・ソングライターの高木麻早（たかぎ まさ）が、ニュー・アルバム『高木麻早 with Four Men　スタジオ・ライブ』を発表、2022年7月1日より配信となる。本作は1970年代に発表したシングル曲を中心にセルフカバー、スタジオライブ・レコーディングによって制作されたアルバムである。

高木麻早は、1973年に第5回ポピュラーソングコンテスト（通称：ポプコン）に出場し、「ひとりぼっちの部屋」が入賞を果たす。同年9月に同曲でデビューし、40万枚を超えるセールスを上げるヒットを記録、後に「音楽の甲子園」と異名を取るほど大ブレークを果たした“ポプコン”初期を代表する楽曲のひとつとして親しまれている。その後も「想い出が多すぎて」（1974年）、「コーラが少し」（1974年）、「すりガラス」（1975年）「忘れたいのに」（1978年）といった楽曲がヒットチャートを賑わし、80年代にかけてクオリティの高いアルバムをコンスタントに発表している。

今作『高木麻早 with Four Men スタジオ・ライブ』は、高木が信頼を寄せている4人のレジェンド・ミュージシャン（河合徹三：ベース 岩井眞一：ギター 中村哲：ピアノ、サックス 島村英二：ドラムス）とともにスタジオでライブレコーディング。いずれの楽曲もオリジナルの空気感をまとったアレンジで、50年近く前と変わらないキーと声量で聴かせる高木のヴォーカルを際立たせている。

高木麻早は本作のリリースに寄せて次のように語っている。
「デビュー50周年を迎えようとしているタイミングで、このライブレコーディングしたアルバムが配信という形で、世の中に出ていけることにまず心から感謝申し上げます。
高木麻早with Four Menのライブに皆様がいらしてくださって、さぁ～！と始まったステージです。
高木麻早がそこにはいます。
いろんな想いとたくさんの想い出を抱えながらいらしてくださった皆様がいます。
人生の最後にやってきた青春…
高木麻早を長い間ずっと愛してくださった皆様、本当にありがとうございます。」

商品特設サイトはこちら
https://www.110107.com/masa_takagi

『高木麻早 with Four Men スタジオ・ライブ』
7月1日より配信スタート
URLはこちら
https://lgp.lnk.to/OqZWUR2Z

収録曲
01. 不思議な気分 (1975) 作詞：高木麻早 作曲：小林 南
02. ひとりぼっちの部屋 (1973) 作詞／作曲：高木麻早
03. 好きだと言えないの (1973) 作詞：岡田冨美子 作曲：高木麻早
04. コーラが少し (1974) 作詞／作曲：山名敏晴
05. ピー・カー・ブー (2004) 作詞:高木麻早 作曲:南部昌江
06. 恋時計 (1974) 作詞：高木麻早、岡田冨美子 作曲：萩田光雄
07. すりガラス (1975) 作詞／作曲：高木麻早
08. 会者定離 (2009) 作詞：高木麻早 作曲：南部昌江
09. 忘れたいのに (1978) 作詞／作曲：高木麻早
10. 想い出が多すぎて (1974) 作詞：北山 修、杉田二郎 作曲：高木麻早
11. ひとりぼっちの部屋 カラオケ 
12. コーラが少し カラオケ
13. ピー・カー・ブー カラオケ
14. 想い出が多すぎて カラオケ

※カッコ内の数字はオリジナル発表年
ライブ・アレンジ：河合徹三