南スーダン:ユニセフの物資輸送車襲撃、1人死亡【プレスリリース】

ユニセフ事務局長声明

【2018年7月5日 ニューヨーク/ジュバ(南スーダン)発】

 南スーダンで昨日、ユニセフ(国連児童基金)の支援物資を積んだ車列が襲撃され、犠牲者がでたことについて、ユニセフ事務局長ヘンリエッタ・フォアは、以下の声明を発表しました。

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 昨日、ユニセフの支援物資を積んだ車列が何者かに襲撃され、人道支援従事者1人が犠牲になったことを確認し、私たちは深い悲しみを覚えています。

 この車列は子どもたちの教育支援物資を積み、ジュバ市とボル市を結ぶ道路を走行していました。車列にははっきりと「UNICEF」の文字が掲げられていました。

 私たちは、ご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。今回の犠牲により、2013年の紛争開始から命を落とした人道支援従事者の数は107名になりました。

 人道支援物資を必要な人たちに届けるために活動している市民に対する、このような無分別な攻撃を強く非難します。人道支援従事者は、暴力の恐怖を感じることなく、また制限を受けることなく必要としている人々に支援を届ける活動を行うことを許可されるべきなのです。

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■ユニセフについて
 ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 ( www.unicef.or.jp

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会社概要

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代表者名
赤松良子
上場
未上場
資本金
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設立
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