2019年2月23日(土)『神戸学校』〈勉強家〉の兼松 佳宏さんをお招きして開催!「ひらけ わたし!~わたしのほんとうの肩書きをつくってみよう~」
◆開催概要
第262回フェリシモ『神戸学校』
・ゲスト:兼松 佳宏(かねまつ よしひろ)さん〈勉強家・京都精華大学人文学部 特任講師〉
・テーマ:「ひらけ わたし! ~わたしのほんとうの肩書きをつくってみよう~」
・日 時:2019年2月23日(土)13:30~16:00 *13:00開場
・場 所:神戸朝日ビルディング21F 株式会社フェリシモ(神戸市中央区浪花町59番地)*2月は会場が変更しますのでご注意ください。
地図はこちら>>https://feli.jp/s/kg190201/5/
・交 通:阪神神戸三宮駅、阪急神戸三宮駅、JR三ノ宮駅より徒歩 約10~15分
・参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
ペ ア:おふたり 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料。
*神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています。
2月は、「勉強家」というユニークな肩書きでご活躍中の兼松 佳宏さんをお招きします。兼松さんは、世の中にすでにある「社会的な職業」を示す肩書きのことを「doの肩書き(社会的な肩書き)」と呼び、それに対して「わたしはどうありたいか?」ということを表す「beの肩書き(自分的な肩書き)」というものをつくることを勧めておられます。その根底には、「人生100年時代」と言われる現代においては「いかに自分らしくあるか」が大切であり「何をするか」よりも「どのようにありたいか」を考えていく時代なのではないかという兼松さんのお考えがあります。つまり「勉強家」とは、職業ではなく、「そうありたい」という「本来のわたし」を名乗っておられる肩書きなのです。
興味深いのは、兼松さんが「『自分的な肩書き』があれば『社会的な肩書き』にはいくらでもシフトできる」とおっしゃっていること。2月の神戸学校は、どのようにしてこのような面白い肩書きを名乗るようになられたのか、またこの「beの肩書き」で生きている人たちのこと、そして兼松さんがなぜ勉強をするのかということもお話いただきます。そして、「自分的な肩書き」をのびのびとみなさまと考えます。ふるってご参加ください。
◆ゲストプロフィール
兼松 佳宏(かねまつ よしひろ)さん〈勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師〉
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。
2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。
著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。
http://studyhall.jp
◆『神戸学校』とは
『神戸学校』は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸にお招きして開催しています。毎年2月から、新しい年度が始まります。2019年度の神戸学校のテーマは「ひらけ わたし」。さまざまな顔を持つゲストのお話から、たくさんのヒントを得て、まだ発見されていない“新しいわたし”の開拓に、みなさまとともにチャレンジしたいと考えています。
神戸学校のご参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。
神戸学校ウェブサイトはこちら>>https://feli.jp/s/kg190201/2/
これまでのゲスト(2019年1月まで)
神戸学校ウェブサイト>>https://feli.jp/s/kg190201/2/
Twitter>>https://feli.jp/s/kg190201/3/
Facebook>>https://feli.jp/s/kg190201/4/
■お問い合わせ
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727
(平日10:00~17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像