本を最後まで読む“凡人”は、成功できない!? 年収1億プレイヤ―の“非常識な本の読み方”を大紹介!

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、書籍『年収1億の勉強法 年収300万の勉強法』(午堂登紀雄・著/定価:本体1,300円+税/四六判・本文248ページ)を6月29日(木)に発売いたしました。
 


  • ■年収1億の人と300万の人では、本の読み方が違う!!

この本では、貯金70万円から勉強を重ね、33歳で資産3億円を築いた米国公認会計士の午堂登紀雄氏が、自身の経験と周囲の年収1億円プレイヤーから聞いた情報をもとに、「年収1億の学び方」を紹介している。
ここでいう「年収1億の人」とは、億の金額を稼ぐ能力だけではなく、成功の土台となる卓越した“稼ぐ能力を持っている人”を意味する。
「そんな能力、自分にはない!」とあきらめてしまう前に、本書で紹介されている成功者のさまざまな行動様式や価値観を知り、ぜひ、その能力を身につけてほしい。
ここでは、年収1億の人の“本の読み方”にしぼって、いくつかご紹介しよう。
凡人の常識感覚がガラリと覆され、びっくりする人もいるはずだ。
 
  • 【1】   年収1億の人は、「ムカつく本」を読む!!

とかく人とは、本の中に共感できる記述があると、安心感を覚えて「良い本だ」と思う一方で、価値観が異なる本を「ダメな本」として切り捨てる傾向が強い。
しかし1億の人は、自分と反対意見の本や、「何いってんだコイツ!?」と感じた本にも興味を持ち、手を伸ばす。彼らの本に対する評価基準はムカつくかどうかではなく、「納得性が高いかどうか」や「論理性・合理性」の高さなのだ。
「どういうロジックでこの(ムカつく)考えを主張するのだろう。どこが自分のロジックと異なっていて、こういう(ムカつく)結論に至ったのだろう」と考えて読む。
主張の根拠が乏しければ、「著者の単なる思い込み」と評価し、客観的で説得力があれば、「そういう考え方もあるかも」と受け入れ、自分の意見に軌道修正を加える。
相手の主張をいったん理解したあとで、それをさらに跳ね返すロジックを構築し、自分の主義主張をより強化していくのだ。
 
  • 【2】   年収1億の人は、“途中”で本を放り出す

たとえば仕事のノウハウ本を読むとき。せっかく買った本だし、通常なら最後まで読み終えることを優先すると思うが、1億の人はちょっと違う。読んでいる途中で、ひらめきや思いつきを得たならば、その時点でいったん本を放り出して、行動を起こす。
たとえば今読んでいる本に、「ブログでの情報発信がビジネスチャンスにつながった」という体験談があったら、今すぐその本を閉じてパソコンに向かう。とにかく実際にブログを開設してみる。本の続きを読むことなど、そのあとでも十分なのだ。
まずは行動が大切。大切なのは、本で得た知識をどうリアルな環境で活用できるか、あるいはそのままでは使えないけれど、どう応用すれば使えるか、ということである。そしてその経験こそが、自分の本当の血肉となるわけだ。
 
  • 【3】   年収1億の人は、時間があったら本は読まない!?

忙しい毎日を過ごしていると、「時間ができたら本を読むのだが…」と、本のない毎日に罪悪感を覚えてしまう人も多いだろう。しかし1億の人は違う。「時間があれば本は読まない」というのだ。
1億の人が重視しているのは「考える」ことと「アウトプットする」こと。ある程度まとまった時間が取れるときは、本など読んでいる場合ではない! という発想だ。
どんな素晴らしい知識やノウハウを持っていても、それを行動に移さなければ1円にもならない。ビジネスなら、課題を解決する方法を「考える」こと、その方法を具体的にアクションに移す=「アウトプットする」ことに力を注ぐのだ。
成功までの過程では、必要な本を読むかもしれない。だが、真に変化をもたらすのは、自分自身が動くことだけなのだ。
 
  • ■年収1億の人の価値観を知って、成功者になる!!

本を放り出せ、できるかぎり本は読むな……。「本は大事に読め」、と言われ続けて大きくなった真面目な人々は、ここに書いてあることに反発するかもしれない。しかし、著者が「ムカつく本」もいったん受け入れたように、単なる反発だけでは道が開けることはないだろう。
とにかく稼ぎたい人、とにかく現状を変えたい人、とにかく何かで成功したい人は、参考にしてみるのもいいかもしれない。
ここでご紹介したのはほんの一部だが、本書では、お金持ちの「目的意識」や「時間感覚」、「情報源」など、成功する人の“非常識な価値観”が、多岐にわたり紹介されている。
本書で「お金持ちの学び方」や「金銭感覚の磨き方」を知ることで、あなたも成功者に一歩近づけることだろう。
 
  • 【目次】

第1章 「お金持ちの目的意識」は、こう学べ!
第2章 「お金持ちのスキル」は、こう学べ!
第3章 「お金持ちのセンス」は、こう学べ!
第4章 「お金持ちの努力」は、こう学べ!
第5章 「お金持ちの時間感覚」は、こう学べ!
第6章 「お金持ちの情報源」は、こう学べ!
 
  • 【著者プロフィール】

午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士、経営者。
1971年、岡山県生まれ。中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビ二エンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。
本業のかたわら不動産投資を開始し、独立後、2006年に『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーとなる。
株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。起業家・個人投資家だけでなく、ビジネス書作家や講演家としても活動している。
『年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』『お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人』(ともに学研プラス)、『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣』(日本実業出版社)など著書多数。

[商品概要]
書籍『年収1億の勉強法 年収300万の勉強法』
定価:本体1,300円+税
発売日:2017年6月29日(木)
判型:四六判/248ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-406571-0
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/
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学研出版サイト http://hon.gakken.jp/book/1340657100

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月