【阪神梅田本店】右近桜月　追悼展

～命を吹き込む書道華～

■阪神梅田本店 ８階ハローカルチャー１
■９月１４日（水）→ ２０日（火）（最終日は午後５時まで）
■「美術散歩」公式URL：https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/

阪神梅田本店での初個展であり追悼展となる今展は、右近桜月の作品の持つメッセージや手記を通じて、命の大切さやあり方を問いかける心に響く展覧会です。

本年10月には今回の作品の一部がフランス・ルーブルで開催の展覧会に参加が決定しています。
“満足以上の感動を生み出す”をモットーに揮毫された作品の数々は、右近の地元である福井県の職人が作るこだわり抜かれた越前和紙に魂を込め、筆を尽くしたもの。
誰をも魅了する作品を一堂に展観いたします。
 

「龍翔鳳舞（りゅうしょうほうぶ）」 （意味：“龍の如く力強く駆け上がり、鳳凰のように華麗に舞う”、 〈台紙〉33.5×38.5cm、〈作品〉27×24.5cm） 19,800円

 

「龍」 （台紙：32.4×35.5㎝） 33,000円

 

 

「人を変える努力より自分を変える方がより確実で早い」 （台紙：18×21㎝） 17,600円

 

 

「「本物」はさりげなく そして 永遠にかがやいているものだ」 （台紙：18×21㎝） 17,600円

 

「一流は決して現状に満足も妥協も限定もしない」 （台紙：18×21㎝） 17,600円

• 【右近桜月　略歴】

福井県南越前町出身の書道家。
4歳で書道を始め、16歳から越前市の垣内楊石に師事。
最年少22歳にして師範より上の最高段位、同人を取得。
持病を抱えながら毎日、書に向き合い、障害のあるこどもたちと書を通じて交流を行うなど幅広く活動。
一つひとつの言葉に命を吹き込み、自身のメッセージを世に伝えていたが、2022年3月に持病の悪化のため30歳という若さで他界。
主な受賞に「高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会」にて文部科学大臣賞を受賞。



■阪神梅田本店 ８階ハローカルチャー１
■９月１４日（水）→ ２０日（火）（最終日は午後５時まで）
■「美術散歩」公式URL：https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/