無敗でW杯出場を決めたサッカー日本代表に、稲本潤一がエール「歴史を変えて欲しい」　稲本＆林陵平が監督なら…稲本がサプライズ招集したい選手とは？『ABEMAスポーツタイム』無料見逃し配信中

日本中が注目したMLB東京シリーズをカブスOB・川﨑宗則が生観戦「異常でしたね」

ABEMA

2025年3月24日 17時10分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、3月23日（日）夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p79

本放送回では、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さん、コメンテーターとして元サッカー日本代表の稲本潤一さん、元Jリーガーの林陵平さんが生出演しました。

■無敗でW杯出場を決めたサッカー日本代表に、稲本潤一がエール「歴史を変えて欲しい」

もしも監督なら…稲本がサプライズ招集したい選手とは？「成長途中で、強い国との戦いに必要」

この日の放送では、サッカー日本代表がW杯アジア予選でバーレーン代表に勝利し、8大会連続のW杯出場を決定したことを伝えました。

日本代表は最終予選で7戦無敗と快進撃を続け、史上最速でW杯の出場権を獲得。これに、稲本さんは「ちょっと強すぎじゃないですか？（笑）順調すぎる」と驚きの声。そして、「しっかり勝ち切ったところが今の日本代表の強さだと思う」と健闘を称え、「今までの日本代表の中でトップクラスの力があると思うので、まずはベスト8進出を目標に、歴史を変えて欲しい」と力強くエールを送りました。

番組では、「あなたが監督なら…日本代表本戦メンバーはどの選手？」と題し、稲本さんと林さんがイチ推し選手を発表しました。

まずは「日本代表に絶対欠かせない選手」をチョイスすると、稲本さんは日本代表キャプテンの遠藤航選手、林さんは“チームのブレイン”である守田英正選手を指名しました。

遠藤選手の選出理由について、稲本さんは「ゲームをコントロールできるし、中盤の安定感あるプレーは今の日本代表に欠かせない」と絶賛。また、遠藤選手と守田選手のダブルボランチについて、稲本さんは「世界の舞台で真ん中をやれる日本人選手はそれほどいない。片方がいないと厳しいかな？と思うぐらい、この2人は大事」と太鼓判を押し、林さんは「2人が出ているときの安定感は最高のもの。実家ぐらい安心して見ていられる（笑）」とこの上ない言葉を送りました。

次に「サプライズ招集したい選手」では、稲本さんは今シーズンからブンデスリーガのマインツに移籍し、海外挑戦している佐野海舟選手を、林さんは川崎フロンターレの三浦颯太選手を選びました。

佐野選手について、稲本さんは「ドイツ1年目でしっかりレギュラーポジションを勝ち取っているし、今年の冬の移籍期間中に移籍する可能性もあるぐらい素晴らしい活躍をしている。まだ24歳という若さなので、W杯までの1年で力が伸びてくると思う。なので、この選手は招集して欲しい」とベタ褒め。続けて、「これからはアジアの戦いではなく、もっと強い国との戦いになってくるので、真ん中での強さはもっと必要になってくると思う」と語りました。

【動画】W杯アジア最終予選・バーレーン戦で魅せた久保建英のスーパーゴール

■日本中が注目したMLB東京シリーズをカブスOB・川﨑宗則が生観戦「異常でしたね」

　大谷翔平の“規格外バット”は二刀流復活のため？「体に負担がかかりづらいから…」

また、MLBコーナーでは、3月18日（火）に東京ドームで行われたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスのMLB開幕戦の話題に。日本中が熱狂したこの一戦を、カブスOBの川﨑さんも現地観戦。川﨑さんは「なんとカブスから招待券をいただきました！家族の分も含め、7枚もいただきました！関係者のみなさんありがとうございました」と頭を下げ、「海外からMLBのOBもたくさん来ていたし、日本球界の素晴らしい先輩たちも集結していたので、ちょっと緊張しました。（あの盛り上がりは）異常でしたね…」と大注目の一戦を振り返りました。

3月19日（水）に開催された第2戦では、大谷翔平選手が今シーズン第1号ホームランを記録。番組では、自己最速で第1号を放った大谷選手の「バットの変化」に着目しました。

46本塁打を記録した2021年から使用しているバットの長さと重さ、素材の変化を辿り、今季は最も長い“約88.9センチ”のバットを用いていることを紹介。川﨑さんは「バットが長いと飛距離は出やすいけど、コントロールがしづらい部分がある。つまり、今季の翔平さんは自分のフィジカルに自信がついたことを示している」と推測。さらに、「バットを長くすると、少しのスイングでボールが飛んでいくので、体に負担がかかりづらい。つまり、“投げたい”という思いがあるのかな？と思った」と“二刀流”復活のためにバットを変更させたことを予想しました。

MLB選手でも使用する人が少ないという異例のバットの長さに、川﨑さんは「『じゃあ長いバットがいいんだ』とマネすることは大きな間違い。これは翔平さんだからできることなので、みなさんは自分に合ったバットを使って欲しい！」と、野球をプレーする視聴者たちに呼びかけました。