人材開発支援助成金の申請要件に対応した学習管理システム「N-AcademyBIZ」新サービス開始

人材開発支援助成金（事業展開等リスキリング支援コース）で、システム導入費用を最大75%削減

1995年創業のeラーニングシステム専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ（本社：東京都台東区　西日本支社：大阪府大阪市　代表取締役社長：はが弘明）は、この度、西日本支社発のASP型eラーニングシステム「N-AcademyBIZ」（*1）に人材開発支援助成金(*2)の申請に必要な各種機能をリリースしました。

*1 ASP型のサービスとは、クラウドサービスを複数社で共有することで、小規模利用に適した価格帯でご案内できるeラーニングシステムの導入形態です。クラウド共有型のため、本来カスタマイズは不可ですが、様々なご要望をもとにこの度機能を追加し、職務に関連した専門的な知識及び技能習得に適した教育システムとして、新サービス化にいたりました。

*2人材開発支援助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

― 厚生労働省ホームページより引用：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html#1001

今回のN-AcademyBIZの新サービスは、社労士事務所と協力してスキームを構築されているお客様からのご要望で、eラーニングシステムを使った職業訓練の経費を人材開発支援助成金の受給で補助できないか、という相談から始まったプロジェクトです。ご相談いただいたお客様を中心に、既に300名以上の受講者が職業訓練を実施されており、今後もご利用人数が増えていく見込みです。

助成金受給にはシステムや書類の細かな要件が複数ありますが、今回の改修でシステム面での課題はクリアされました。弊社では今後、更にお客様がより受給しやすいよう、書類面での支援スキームも準備中です。

もし、職業訓練としてeラーニングシステムを導入検討しているものの、費用や手続き面で不安がある、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

―画像　厚生労働省ホームページより引用：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html#1001

《新規実装した主な機能》

・受講制限機能

　…　ユーザごとに就業時間を設定し、就業時間外での受講を防ぐことが可能です。

・修了証自動発行

　…　講座の受講完了と同時に、テンプレートから生成された修了証を発行可能です。

・単元状況一括確認機能

　…　１画面で受講完了日や学習時間、受講回数などを一覧で確認することが可能です。

・動画スキップ抑制

　…　動画ごとに、スキップや倍速視聴を制限することが可能です。

・受講回数制限

　…　２回目以降の受講を制限することが可能です。

　　　※コンテンツの動画総再生時間＝受講者の学習時間とするための機能です。

以上の機能は、任意でオン・オフを切り替えることが可能です。

■株式会社デジタル・ナレッジについて

教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちが“学びの架け橋“となり、学習環境を創造します。

デジタル･ナレッジの使命は、教育機関や研修部門にある「知識（ナレッジ）」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することです。これが日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダーである私たちの責任と考えています。 私たちは教育機関様・研修部門様と同じ視点に立ちながら、ITを活用したより良い教育を実現いたします。

株式会社デジタル・ナレッジ 東京本社

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株式会社デジタル・ナレッジ 西日本支社

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