7月18日(金)  AndTech WEBオンライン「フィラー充填による高分子ナノコンポジット材料の基礎と高機能化を目指す材料設計、分散制御、評価のポイント」Zoomセミナー講座を開講予定

川辺高分子研究所  代表  川辺 正直 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子材料 フィラーでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高分子材料 フィラー」講座を開講いたします。

 高分子材料におけるフィラーの機能と作用機構、各種フィラーの特徴・機能、分散性制御・コンパウンド技術、評価・解析法について解説!

本講座は、2025年07月18日開講を予定いたします。 

詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efc4262-e55f-6ed8-84f4-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要

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テーマ:フィラー充填による高分子ナノコンポジット材料の基礎と高機能化を目指す材料設計、分散制御、評価のポイント【アーカイブ視聴可能】

開催日時:2025年07月18日(金) 10:30-16:30 

参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efc4262-e55f-6ed8-84f4-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

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 ープログラム・講師ー

川辺高分子研究所  代表  川辺 正直 氏 

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

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・高分子材料におけるフィラーの作用機構と機能付与

・各種フィラーの特徴、機能と用途

・フィラーの表面改質と分散性制御、コンパウンド技術

・フィラーの分散状態評価と高次構造解析

・フィラーを用いた高分子材料の材料設計・機能付与・特性制御技術

・ナノコンポジット材料の特徴・機能・製法

・ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術

・フィラー充填高分子材料の最近の技術動向

本セミナーの受講形式

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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

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株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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本件に関するお問い合わせ

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株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

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【講演主旨】

 ポリマー材料との複合化に用いられるフィラーは、近年ではポリマーの特性向上や新機能の付与のための無機・有機化合物として注目されている。フィラーには、球状・板状・繊維状の多様な形状を有する化合物があり、そのサイズも数10μm~数nmの幅広いサイズのものが使用されることから、多様な用途、要求特性に合わせた配合設計・分散技術・成形加工技術を適用させて行くことが求められる。

 本セミナーでは、高分子材料におけるフィラーの機能と作用機構、各種フィラーの特徴・機能、分散性制御・コンパウンド技術、評価・解析法、フィラーを用いた高分子材料の材料設計・特性制御技術、ナノコンポジット材料の特徴・機能、ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術、並びに、フィラー充填高分子材料の最近の技術動向について概説する。

【プログラム】

1.高分子材料におけるフィラーの作用機構と機能付与

 1.1 高分子材料の特性に及ぼすフィラーの役割と機能

 1.2 フィラー充填高分子材料の特性要因

2.各種フィラーの特徴、機能と用途

 2.1 炭酸塩

 2.2 酸化物

 2.3 ケイ酸塩

 2.4 水酸化物

 2.5 窒化物

 2.6 炭素類

3.フィラーの分散状態評価と高次構造解析

 3.1 光学顕微鏡観察法

 3.2 小角X線散乱 (SAXS)X線散乱法

 3.3 3次元形態観察顕微鏡法

4.フィラーを使用したポリマーの特性制御

 4.1 熱伝導度

 4.2 電気伝導度

 4.3 機械的特性

 4.4 熱的特性

 4.5 成形性

 4.6 コスト

 4.7 まとめ

5.フィラーの分散性制御と特性制御

 5.1 フィラーの分散状態が特性に及ぼす影響

 5.2 フィラーと分散剤の間の特異性と選定

 5.3 フィラーの表面処理技術と特性に及ぼす影響

 5.4 樹脂/フィラーのコンパウンド技術

6.フィラーを用いた高分子材料の材料設計・機能付与・特性制御技術

 6.1 低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレン・ブタジエンゴム系コンパウンド

 6.2 自動車外装用ポリカーボネート系ポリマーアロイ

 6.3 電線被覆材向けポリエチレン系ノンハロゲン難燃材料

 6.4 電気・電子機器筐体向けポリスチレン系ノンハロゲン難燃材料 

7.ナノコンポジット材料の特徴・機能・製法

 7.1 ナノコンポジット材料の特徴と用途 

 7.2 ナノコンポジット材料の機能とナノフィラーの種類 

 7.3 ナノコンポジット化による特性の向上と機能付与

 7.4 ナノコンポジット材料の製法

  ・層間挿入法

  ・InーSitu法

  ・その他の方法

8.ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術

 8.1 ポリアミド/モンモリロナイト系ガスバリア性ナノコンポジット材料

 8.2 5G/6G時代の高周波対応プリント基板用低誘電損失絶縁材料におけるナノコンポジット系難燃化技術

  ・高速・高周波基板用材料に対する要求特性と技術トレンド

  ・精密カチオン重合による可溶性硬化型分岐ポリマーの合成

  ・可溶性硬化型分岐ポリマーによる高周波基板向け低誘電材料の開発

  ・ナノコンポジット系ノンハロゲン難燃化技術による低誘電フィルム材料の開発

9.フィラー充填高分子材料の最近の技術動向

 9.1 機能性ナノコンポジット材料

 9.2 環境対応型天然物フィラーの種類と応用

 9.3 機能性超分子集合体系コンポジット材料

【質疑応答】

【講演のポイント】

・フィラーの用いた高分子材料の材料設計・特性制御・機能付与について、基礎から応用まで分かりやすく説明します。

・各種フィラーの種類・特徴についても解説します。

・ナノコンポジット材料について、その特徴と応用について分かりやすく説明します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月