アフガニスタン:英語学校に攻撃、子ども数十人犠牲【プレスリリース】
ユニセフ事務局長声明
【2018年8 月15日 カブール(アフガニスタン)/ニューヨーク 発】
アフガニスタンで教育施設が攻撃を受け、多数の子どもを含む一般市民が死傷したことを受けて、ユニセフ(国連児童基金)事務局長ヘンリエッタ・フォアは、このような行動を非難する声明を発表しました。
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ユニセフは、特にこの1週間、アフガニスタンにおいて暴力が激化し、その最も大きな被害を受け続けているのが子どもたちであることを深く憂慮しています。
今日、カブールにある英語学校が直接攻撃に遭い、16歳から18歳の子どもたち数十人が犠牲となり、重傷を負ったことは、嘆かわしいことです。
このような暴力は止めなければなりません。ユニセフはすべての紛争当時者に対して、人道法の原則に従い、また遵守し、すべての子どもたちの安全と保護を確保しなければなりません。子どもたちは暴力の対象ではありません。決して暴力の対象にしてはならないのです。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 ( www.unicef.or.jp )
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