資格・経験を活かした仕事に出会える　専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」5/19提供開始

　ディップ株式会社（以下「当社」）は、資格・経験を活かした仕事に出会える専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」を2021年5月19日（予定）より提供開始することになりましたので、お知らせいたします。

　新型コロナウイルス感染拡大による雇用情勢への様々な影響が続く中、医療、介護、保育、美容、IT、飲食などの専門職種における有効求人倍率は高い水準で推移（※1）し、現場での人手不足は深刻です。今後、少子高齢化による労働力不足はさらに加速し、2040年には医療・介護分野で約250万人もの労働力不足に陥るとの試算（※2）もあることから、専門職領域の人材確保は喫緊の課題とされております。一方、ディップ総合研究所が資格・経験に関する意識調査（※3）を行ったところ、就業者全体の約2割、医療・福祉・介護の職種においては4割以上に及ぶ方が「資格を保有し、その資格を活かしたい」と回答しており、専門職領域において資格を活かして活躍したいというニーズの高さが伺えます。
　このような状況から専門職領域における就業機会の最大化を図る必要があると捉え、経験・スキル・資格を保有している方や、これからプロフェッショナルとしての活躍を目指す方と企業をつなぐ架け橋となるべく、当社は専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」を5月19日（予定）より開始いたします。本サービスでは、細分化された条件による高い検索性や、就業後の満足度を高める職場紹介動画、しごと体験・職場見学機能（予定）など「バイトル」で培った技術を活用し、求職者の属性やニーズに応じた最適な仕事選びをサポートしてまいります。

(※1) 厚生労働省 「一般職業紹介状況（職業安定業務統計）」
(※2) 「令和2年版 厚生労働白書」より当社算出
(※3) ディップ総合研究所「就業者・求職者の資格保有と資格を活かす意向調査」

■当社が「バイトルPRO」を通じて提供していく価値
　現在、専門職は構造的な需給ギャップに加え、煩雑な業務が多く職場・労働環境など様々な理由で人手不足が深刻化しています。5月より開始する専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」では、多様な仕事の選択肢を提供することで、スキル向上や資格取得による活躍の場を創出し、労働人口の増加に繋げられると考えております。
　当社は”Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス、DXサービスの両面から労働課題の解決に取り組んでおります。我々のノウハウや基盤、さらにはデジタル技術を活用し働きやすい労働環境を整え、従業員の定着率や生産性の向上、質の高いサービス提供へと繋げていくとともに、専門職領域の人手不足解消と人材育成、多くの求職者が付加価値の高い仕事で活躍できる社会の実現に貢献してまいります。
（執行役員 HR事業本部長　「バイトルPRO」プロジェクトリーダー 北里友宏）

■「バイトルPRO」の特長
▼経験・資格を活かせる求人が豊富
「バイトルPRO」に掲載される情報は、資格・経験のいずれかが必要な専門性の高い求人のみ。「バイトル」で培ったノウハウを活かし、それらの求人を豊富に取り揃えてまいります。

▼選べる検索条件
業種ごとに細分化された職種（279種）、働く場所（197種）、診療科目（35種）、特徴（127種）から希望条件に合った求人情報を検索できます。
（例）看護師(職種) × 診療所･クリニック(働く場所) × 一般内科(診療科目)
　　　調理師(職種) × 介護系施設(働く場所) × 平日のみOK(特徴)

▼詳細な求人情報
仕事内容だけでなく、職場環境や施設規模・先輩スタッフの声など、業界毎の特色を活かせる原稿内容で、事前に仕事・職場への理解を深めることができます。
また、職場紹介動画・しごと体験/職場見学機能（予定）等、「バイトルPRO」ならではの機能で仕事選びをサポートします。

▼Happyボーナスを進呈
「バイトルPRO」を通じて求人情報に応募し、採用確定後に申請すると、Happyボーナスを進呈いたします。
※Happyボーナスの特典付きの求人情報に限ります。
※Happyボーナスの進呈は、ご入職日から60日以上就業された方が対象となります。

■資格保有者・経験者の声(※4)
・福祉資格を保有しているが、今就いている仕事は全く資格も経験も関係がなく、それを活かせていないことに不安を抱きつつある。将来的に何のスキルアップも見込めないと感じているため、早々に方向転換を行いたい。
・私は若い時に美容師の免許を取得をして働いていましたが、結婚を機会に美容師の仕事を辞めることになりました。美容師の仕事にもう一度関わりたいと言うことが今の希望です。
・介護の資格を保有しているが、子育てとの両立で勤務時間の妥協ができず諦めました。働き方が選択が多いならそれも可能になると思いました。
・コロナ禍で飲食はダメージが大きく、休業になることが多く困りました。何か資格があれば、(他の職種でも)もっと、仕事の幅も広がり働きやすいのではと思いました。なので、今はできる資格を取ろうと勉強しています。視野を広く色々とチャレンジしていきたいなと考えています。
・美容師の免許を持っているが、子育てをしながらサロンで働くのは時間的体力的にも限界を感じる。
・調理師免許をとり、料理人ではあるが調理以外の雑務が多い。
(※4) ディップ総合研究所「就業者・求職者の資格保有と資格を活かす意向調査」より抜粋

＜求人掲載検討企業からのお問合せ先＞
https://www.baitoru.com/form/sales_pro/contact.html

当社概要
当社は、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」の企業理念のもと、「労働力の総合商社」として、”Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。

社　 名：ディップ株式会社
代　 表：代表取締役社長 兼CEO 冨田 英揮
本　 社：東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電　 話：03-5114-1177（代表）
設　 立：1997年3月
資本金：1,085百万円 （2020年5月末現在）
従業員数：2,234人（2020年4月1日現在の正社員）※契約・アルバイト･派遣社員除く
事業内容：求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」などの運営、看護師転職支援サービス、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所：東京証券取引所（市場第1部）
売上高：464億円（2020年2月期）
URL：https://www.dip-net.co.jp/