楽天ブックス、本およびゲームジャンルのランキング・売上傾向を発表
- 在宅時間の増加により、小学生向け学習ドリルやファミリーで楽しめるアナログゲームが人気 -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、本およびゲーム(おもちゃ含む)ジャンルのランキングと売上傾向を発表しました。
【各種ランキング/売上傾向のポイント】
本およびゲーム(おもちゃ含む)ジャンルそれぞれのランキングでは、子ども向けおよび家族全員で楽しめる商品が例年以上に人気を博していることが分かりました。新型コロナウィルス感染症の拡大による在宅時間の増加により、家族と過ごす時間も増加していることがひとつの要因となっていることがうかがえます。
本ジャンル
●「本ジャンル 部門別売上ランキング」(注1)では、2019年2月から4月において5位から順位変動がなかった「語学・学習参考書部門」が、2020年2月の7位から順位を上げ続け、2020年4月には1位になりました。また、同部門内の「学習参考書・問題集部門」(注2)の売り上げは、2020年4月に前年同月比5.8倍と大きく伸長しました。
●「学習参考書・問題集部門」では、2020年4月の売上は小学生向けの学習ドリルを含む「小学校部門」が前年同期比9.7倍と大きく伸長しました。「語学・学習参考書部門ランキング」(注3)では、例年TOIECの問題集等が上位を占めますが、2020年4月の売上トップ10のうち、8冊は小学生向けの学習ドリルがランクインしています。
ゲーム(おもちゃを含む)ジャンル
●「ゲームジャンル総合 週間ランキング」(注4)は、例年テレビゲーム関連商品のみが上位を占める傾向がありますが、今年はトップ20に子ども向けおもちゃや、カードゲーム、ボードゲームなどのアナログゲームの計4商品がランクインしました。
●「おもちゃ部門 売上推移」(注5)を見ると、2020年4月1日から4月20日の前年同期比は4.3倍となり、その中でもボードゲームなどを含むファミリー向け商品の売上は前年同月比9.6倍と大きく伸長しています。「おもちゃ部門 ランキング」(注6)においては、トップ10のうちファミリー向けの7商品がランクインする結果となりました。
<本ジャンルの詳細売上傾向>
「本ジャンル 部門別売上ランキング」
「本ジャンル 部門別売上ランキング」では、2019年2月から4月は上昇傾向のなかった「語学・学習参考書部門」が2020年2月から順位を上げ続け、2020年4月には1位となりました。在宅時間が増えるなか、学習ニーズの高まりがうかがえます。
「学習参考書・問題集部門 売上推移」
「学習参考書・問題集部門」の2020年4月の売上は、前年同月比5.8倍になりました。中でも、小学生向けの学習ドリルなどを含む「小学校部門」の割合が最も高く、前年同月比9.7倍となりました。
「語学・学習参考書部門ランキング」
例年、TOEIC問題集などの英語学習・試験対策本が売れている「語学・学習参考書部門」では、2020年4月のランキングトップ10のうち、8冊がキャラクターを用いた小学生向けの学習ドリルとなりました。また、そのうち7冊を小学校低学年向けの学習ドリルが占めていることから、小学校低学年の子どもへの教育ニーズの高まりがうかがえます。
2020年4月に投稿された「語学・学習参考書部門」の商品レビューには、「小学校に入学してすぐに休校になった娘に、自学用に買いました」「入学式が延びたので、学校ごっこをしながらやっています」「休校対策として購入しました」など、家庭内教育で学習習慣を身につけてもらいたいとの家族の想いが多く寄せられました。
<ゲームジャンルの詳細売上傾向>
「ゲームジャンル総合 週間ランキング」
「ゲームジャンル総合 週間ランキング」では、例年テレビゲーム関連商品が売れ筋ですが、2020年4月12日(日)から18日(土)のトップ20のうち「おもちゃ部門」の4商品がランクインしたことから、子ども向けのおもちゃやカードゲーム、ボードゲームなどのアナログゲームへの関心が高まっていることがうかがえます。
「おもちゃ部門 売上推移」
「楽天ブックス」のゲームジャンルにおける「おもちゃ部門」の2020年4月の売上は、前年同月比4.3倍となりました。その中で「ファミリー向け部門」が最も大きく、前年同月比9.6倍に増加しています。
「おもちゃ部門ランキング」の詳細
『おばけキャッチ』 https://books.rakuten.co.jp/rb/14305177/
2020年4月に投稿された「おもちゃ部門」ランキングにおける「ファミリー向け部門」の7商品のレビューには、「外出自粛生活の楽しみにと購入しました。子どもとやってみましたが、めちゃくちゃ面白いです」「外出自粛中の神アイテム!盛り上がります」といった声が寄せられています。在宅で過ごす時間が増える中、アナログゲームを通じて家族とのコミュニケーションを楽しみたい人が増えているようです。
最新のランキングは楽天ブックスのランキングページにてご覧いただけます。
・本ジャンル 学習参考書・問題集部門: https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001002/#!/1/
・ゲームジャンル おもちゃ部門: https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/006510/#!/1/
■「楽天ブックス」とは: https://books.rakuten.co.jp/
本や雑誌をはじめ、DVD、ブルーレイ、CD、ゲームなど、400万点以上の商品を取り揃える、楽天株式会社が運営するオンライン書店です。「楽天ブックス」で購入することで、「楽天ポイント」を貯めることができるとともに、支払い時に貯まったポイントを利用することも可能です。「楽天ブックス」で取り扱っている約70万点の商品については、午前中に注文いただくと翌日にお客様のお手元に届く「あす楽」サービスを実施しています。また、「全品送料無料」を実施しており、どんな商品も送料無料にて注文いただけます。
(注1)計算方法:2019年2月1日から4月30日まで、2020年2月1日から4月20日までの期間に
販売された「本ジャンル」の販売データをもとに独自集計しています。
(注2)計算方法:2019年4月1日から4月20日、2020年4月1日から4月20日までの期間に
販売された「学習参考書・問題集部門」の販売データをもとに独自集計しています。
(注3)計算方法: 2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された「語学・学習参考書部門」の
販売データをもとに独自集計しています。
(注4)計算方法:2019年4月14日から4月20日、2020年4月12日から4月18日までの期間に販売された
「ゲームジャンル」の販売データをもとに独自集計しています。
(注5)2019年4月1日から4月20日、2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された
「おもちゃ部門」の販売データをもとに独自集計しています。
(注6)計算方法:計算方法:2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された「おもちゃ部門」の
販売データをもとに独自集計しています。
以 上
本およびゲーム(おもちゃ含む)ジャンルそれぞれのランキングでは、子ども向けおよび家族全員で楽しめる商品が例年以上に人気を博していることが分かりました。新型コロナウィルス感染症の拡大による在宅時間の増加により、家族と過ごす時間も増加していることがひとつの要因となっていることがうかがえます。
本ジャンル
●「本ジャンル 部門別売上ランキング」(注1)では、2019年2月から4月において5位から順位変動がなかった「語学・学習参考書部門」が、2020年2月の7位から順位を上げ続け、2020年4月には1位になりました。また、同部門内の「学習参考書・問題集部門」(注2)の売り上げは、2020年4月に前年同月比5.8倍と大きく伸長しました。
●「学習参考書・問題集部門」では、2020年4月の売上は小学生向けの学習ドリルを含む「小学校部門」が前年同期比9.7倍と大きく伸長しました。「語学・学習参考書部門ランキング」(注3)では、例年TOIECの問題集等が上位を占めますが、2020年4月の売上トップ10のうち、8冊は小学生向けの学習ドリルがランクインしています。
ゲーム(おもちゃを含む)ジャンル
●「ゲームジャンル総合 週間ランキング」(注4)は、例年テレビゲーム関連商品のみが上位を占める傾向がありますが、今年はトップ20に子ども向けおもちゃや、カードゲーム、ボードゲームなどのアナログゲームの計4商品がランクインしました。
●「おもちゃ部門 売上推移」(注5)を見ると、2020年4月1日から4月20日の前年同期比は4.3倍となり、その中でもボードゲームなどを含むファミリー向け商品の売上は前年同月比9.6倍と大きく伸長しています。「おもちゃ部門 ランキング」(注6)においては、トップ10のうちファミリー向けの7商品がランクインする結果となりました。
<本ジャンルの詳細売上傾向>
「本ジャンル 部門別売上ランキング」
「本ジャンル 部門別売上ランキング」では、2019年2月から4月は上昇傾向のなかった「語学・学習参考書部門」が2020年2月から順位を上げ続け、2020年4月には1位となりました。在宅時間が増えるなか、学習ニーズの高まりがうかがえます。
「学習参考書・問題集部門 売上推移」
「学習参考書・問題集部門」の2020年4月の売上は、前年同月比5.8倍になりました。中でも、小学生向けの学習ドリルなどを含む「小学校部門」の割合が最も高く、前年同月比9.7倍となりました。
「語学・学習参考書部門ランキング」
例年、TOEIC問題集などの英語学習・試験対策本が売れている「語学・学習参考書部門」では、2020年4月のランキングトップ10のうち、8冊がキャラクターを用いた小学生向けの学習ドリルとなりました。また、そのうち7冊を小学校低学年向けの学習ドリルが占めていることから、小学校低学年の子どもへの教育ニーズの高まりがうかがえます。
2020年4月に投稿された「語学・学習参考書部門」の商品レビューには、「小学校に入学してすぐに休校になった娘に、自学用に買いました」「入学式が延びたので、学校ごっこをしながらやっています」「休校対策として購入しました」など、家庭内教育で学習習慣を身につけてもらいたいとの家族の想いが多く寄せられました。
<ゲームジャンルの詳細売上傾向>
「ゲームジャンル総合 週間ランキング」
「ゲームジャンル総合 週間ランキング」では、例年テレビゲーム関連商品が売れ筋ですが、2020年4月12日(日)から18日(土)のトップ20のうち「おもちゃ部門」の4商品がランクインしたことから、子ども向けのおもちゃやカードゲーム、ボードゲームなどのアナログゲームへの関心が高まっていることがうかがえます。
「おもちゃ部門 売上推移」
「楽天ブックス」のゲームジャンルにおける「おもちゃ部門」の2020年4月の売上は、前年同月比4.3倍となりました。その中で「ファミリー向け部門」が最も大きく、前年同月比9.6倍に増加しています。
「おもちゃ部門ランキング」の詳細
『おばけキャッチ』 https://books.rakuten.co.jp/rb/14305177/
2020年4月の「おもちゃ部門」のトップ10には「ファミリー向け部門」の7商品がランクインしており、家族みんなで楽しめるカードゲームやボードゲームが人気を博しています。1位の『おばけキャッチ』、4位の『ドブル』、6位の『ナインタイル』そして9位の『はぁって言うゲーム』はいずれも、2~3人でカードやコマを使って簡単に遊べます。
2020年4月に投稿された「おもちゃ部門」ランキングにおける「ファミリー向け部門」の7商品のレビューには、「外出自粛生活の楽しみにと購入しました。子どもとやってみましたが、めちゃくちゃ面白いです」「外出自粛中の神アイテム!盛り上がります」といった声が寄せられています。在宅で過ごす時間が増える中、アナログゲームを通じて家族とのコミュニケーションを楽しみたい人が増えているようです。
最新のランキングは楽天ブックスのランキングページにてご覧いただけます。
・本ジャンル 学習参考書・問題集部門: https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001002/#!/1/
・ゲームジャンル おもちゃ部門: https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/006510/#!/1/
■「楽天ブックス」とは: https://books.rakuten.co.jp/
本や雑誌をはじめ、DVD、ブルーレイ、CD、ゲームなど、400万点以上の商品を取り揃える、楽天株式会社が運営するオンライン書店です。「楽天ブックス」で購入することで、「楽天ポイント」を貯めることができるとともに、支払い時に貯まったポイントを利用することも可能です。「楽天ブックス」で取り扱っている約70万点の商品については、午前中に注文いただくと翌日にお客様のお手元に届く「あす楽」サービスを実施しています。また、「全品送料無料」を実施しており、どんな商品も送料無料にて注文いただけます。
(注1)計算方法:2019年2月1日から4月30日まで、2020年2月1日から4月20日までの期間に
販売された「本ジャンル」の販売データをもとに独自集計しています。
(注2)計算方法:2019年4月1日から4月20日、2020年4月1日から4月20日までの期間に
販売された「学習参考書・問題集部門」の販売データをもとに独自集計しています。
(注3)計算方法: 2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された「語学・学習参考書部門」の
販売データをもとに独自集計しています。
(注4)計算方法:2019年4月14日から4月20日、2020年4月12日から4月18日までの期間に販売された
「ゲームジャンル」の販売データをもとに独自集計しています。
(注5)2019年4月1日から4月20日、2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された
「おもちゃ部門」の販売データをもとに独自集計しています。
(注6)計算方法:計算方法:2020年4月1日から4月20日までの期間に販売された「おもちゃ部門」の
販売データをもとに独自集計しています。
以 上
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