コミュニケーションのプロ直伝！子どものうちに身につけたい「伝える力」『自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑』3刷り

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

2023年10月27日 08時00分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、取締役社長：谷口奈緒美）は2023年8月25日刊行の『10歳までに身につけたい自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑』（五百田達成・著）を増刷、これにより3刷りとなりました。

子どもの言葉遣いが気になる…そんな方が読むべき1冊、好評を受け増刷

お子さんのコミュニケーションに課題を感じている人は多いはず。

・「バカ」「お前」など、言葉遣いが悪い
・友だちや兄弟とケンカばかり
・引っ込み思案で言いたいことが言えない
・学校でうまく自己主張できているのか心配

こんな不安があると、「うちの子、このままで大丈夫？」と心配になってしまいますよね。

大丈夫です。子どもたちは、自分の気持ちをどんな言葉にすればいいのかわからないだけです。
うれしい・楽しい・悲しい・悔しい……気持ちはあるものの、それをどんな言葉にすれば伝わるのかわからない。相手がその言葉でどんな気持ちになるのかわからない。だから、つい攻撃的な言葉を使ったり、押し黙ってしまったり、癇癪を起こしたり……そんな子が多いようです。

正しく「ことば」を使えるようになれば、親子関係、友達関係を円滑にすることはもちろん、その後一生役立つコミュニケーション力につながります。

『10歳までに身につけたい自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑』は、コミュニケーションのプロが、ことばの使い方を子どもに向けてお伝えしています。

ジュンク堂書店那覇店様の展開

書店で好評を受けており、読者からは、お子さんのみならず、親御さんからも「ためになった」というお声をいただいています。
そしてこのたびご好評を受け、本書を増刷、これにて3刷りとなりました。

＜読者の声＞　※弊社に届いたお客様の声から一部抜粋
◆9歳の娘に買いました。渡してから毎日目を通しています。感想は何も言わないけど真剣に読んでいます。何も言わないのに普段の会話が優しくなったような気がして気を付けているのかな?と思うと買って良かったと思います。（30代女性）

◆子供向けの内容として書かれていましたが、コミュニケーションの課題が大きな昨今、会社の若手教育やそれに悩む上司達にあらためてお話しできる内容なのが、素晴らしかったです。（女性）

◆イラストを描いている方が好きでこの本を買いましたが、23歳となった今でも忘れかけていたような言葉の大切さを改めて教えてくれる最高の本です。（20代男性）

『10歳までに身につけたい自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑』について

「ことば」は魔法。親子で正しい使い方を学ぼう！
本書では、言葉を魔法に見立て、使うべき言葉・避けるべき言葉をそれぞれ30ずつ紹介しています。
どんな気持ちになったら、この言葉を使うのか。そうすると相手はどんな気持ちになるのか。一つひとつ丁寧に解説していきます。
著者は、16万部突破『話し方で損する人得する人』や15万部突破『超雑談力』など、数々のコミュニケーションにまつわる書籍を刊行し、シリーズ累計100万部を超えているコミュニケーションのプロ・五百田達成さんです。

構成としては、お子さんでもワクワクしながら読み進められるように、本書は言葉の魔法をマスターしていく冒険仕立てになっています。

イラストを担当したのは「口の悪いうさちゃん」などのLINEスタンプやグッズを展開するナポリさん（Twitter：@ebi_iii）。
本書のために60点以上のイラストを描き下ろしていただきました。

ゆるくてかわいいイラストとともにあらゆる場面で使える60ワードが楽しく学べる1冊。小学校入学前から中学年のお子さんには特におすすめです。

＜島村華子先生推薦！(オックスフォード大学卒　児童発達学博士）＞
「普段何気なく使っている言葉でも、その意味や自分と周囲への影響を考えることで、より意図的なコミュニケーションが取れるようになることを教えてくれる本。相手と繋がる言葉のほかに、心が離れてしまう言葉も盛りだくさん。子どもにも読みやすい一冊。」

＜こんな内容です＞
①基本の白魔法7

この7つの言葉が使えればだいたいのことは大丈夫！
人と仲良くなれる。助けてもらえる。生きていける。それくらい大事な言葉たちです。
「ありがとう」「ごめんなさい」「～してください」「やめて」など
②応用の白魔法23

自分の意見を堂々と言えたり、人と協力したり、おとなや先生とうまく話せるようになる言葉たち。家族以外と話すときにこそ使いたい言葉ばかりです。
「わたしは～と思う」「～してもいい？」「ごちそうさま」「どういたしまして」「おめでとう」など

③禁断の黒魔法30

使えば使うほど、友達が少なくなり、やる気がなくなり、本当の気持ちが伝わりにくくなる言葉たち。ついつい使ってしまうことも多いので、気を付けたいものが多いです。
「でも…」「お前」「ヤバい」「～のくせに」「めんどくさい」「まちがってるよ」など

実は自分の気持ちを上手に伝えるのは、大人でも難しいことです。「これはできてるね」「わ、これ言っちゃってる！」などと会話しながら、親子で楽しく読んでみてください。

【目次】
はじめに
ことばの魔法学校へようこそ
第1章　基本の白魔法7
第2章　応用の白魔法23
第3章　禁断の黒魔法30
おまけの授業
便利アイテム「オノマトペ」20
おわりに
卒業証書

【著者情報】

五百田達成（いおた・たつなり）
心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、五百田達成事務所を設立。個人カウンセリング、セミナー、講演、執筆など、多岐にわたって活躍中。専門分野は「コミュニケーション心理」「ことばと伝え方」「SNSと人づきあい」。サラリーマンとしての実体験と豊富なカウンセリング実績に裏打ちされた、人間関係、コミュニケーションにまつわるアドバイスが好評。「あさイチ」（NHK）、「ヒルナンデス！」（日本テレビ）、「この差って何ですか?」（TBS）ほか、テレビ・雑誌などのメディア出演も多数。著書『察しない男説明しない女』『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』『話し方で損する人得する人』『超雑談力』『不機嫌な妻無関心な夫』『部下後輩年下との話し方』（以上、ディスカヴァー）はシリーズ100万部を超えている。オンラインサロン「おとなの寺子屋～文章教室～」も好評。

【書籍情報】