7月31日(木)  AndTech WEBオンライン「高屈折率材料の基礎・原理と分子設計の指針 および物理的特性の評価方法」Zoomセミナー講座を開講予定

関西大学  化学生命工学部 化学・物質工学科 教授  工藤 宏人 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高屈折材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高屈折材料」講座を開講いたします。

 高屈折率材料の屈折の原理、応用する用途ごとの適切な屈折率測定方法、アッベ数と屈折率の関係、ケイ素元素を有する高密度なポリマーなどの特殊構造高分子と物理的特性、テルルポリマーの合成と屈折率特性等豊富なプログラムでその基礎から分子設計、屈折率測定法や選定、応用技術まで解説!

本講座は、2025年07月31日開講を予定いたします。 

詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efffc45-6977-6d02-97f0-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要

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テーマ:高屈折率材料の基礎・原理と分子設計の指針 および物理的特性の評価方法

開催日時:2025年07月31日(木) 10:30-16:30 

参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efffc45-6977-6d02-97f0-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

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 ープログラム・講師ー

関西大学  化学生命工学部 化学・物質工学科 教授  工藤 宏人 氏 

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

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・ポリマーの屈折率の測定方法

・高屈折率材料の開発方法と応用

・高屈折率材料の合成方法

・高屈折率材料の物理的特性の評価法

本セミナーの受講形式

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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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本件に関するお問い合わせ

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株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

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【講演主旨】

 ポリマーの屈折率を上昇させることは、理論的にも実践的にも難しいことではない。例えば、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度を上昇させれば、ポリマーの屈折率を上昇させることが可能である。しかし、高屈折率材料をどのような用途に応用するために、それはどのような分子設計をすべきなのかがポイントとなる。例えば、プラスチックレンズを取り上げてみても、眼鏡レンズとマイクロプラスチックレンズでの分子設計は全く違う。眼鏡レンズでは熱硬化性樹脂が主流となるがマイクロプラスチックレンズでは熱可塑性樹脂が主流となる。さらに、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、材料として応用する用途により、測定方法が選択されている。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。

 本セミナーでは、高屈折率材料を取り上げ、高屈折率材料の屈折の原理、応用する用途ごとの適切な屈折率測定方法 (アッベ屈折計、エリプソメーター、プリズムカップラーなど)、アッベ数と屈折率の関係、ケイ素元素を有する高密度なポリマーなどの特殊構造高分子と物理的特性、テルルポリマーの合成と屈折率特性等、豊富なプログラムでその基礎から分子設計、屈折率測定法や選定、応用技術まで解説いたします。

【プログラム】

1.ポリマーの屈折率の測定方法

 1.1.屈折率の原理

 1.2.アッベ数

 1.3.測定方法

2.高屈折率ポリマーの開発例

 2.1.プラスチックレンズ材料の開発例

 2.2.ストランドの作成方法

 2.3.マイクロレンズへの応用

3.含硫黄ポリマー

 3.1.合成法

 3.2.性質

 3.3.屈折率制御

4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性

 4.1.ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成

 4.2.屈折率特性

5.高アッベ数ポリマーの分子設計

 5.1.原理

 5.2.分子設計方法

6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性

 6.1.合成法

 6.2.屈折率と性質

7.屈折率変換材料の開発

 7.1.合成法

 7.2.屈折率変換の原理

 7.3.測定

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月