日本海のマジックアワーからファンタジックな灯台を楽しむ「美保関灯台ナイト」を開催しました

2022年10月8日(土)・9日(日) 夕焼けタイム~21時<松江市美保関町 美保関灯台>

海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、10月8日(土)・9日(日)の両日に、松江観光協会美保関町支部や地元企業と連携し、松江市美保関町の海や灯台の魅力を発信するイベント「美保関灯台ナイト」を開催し、2日間で約700人が来場しました。
今年2月に国の重要文化財に指定された美保関灯台は、明治31年に完成した歴史ある灯台です。島根半島の東端に静かにたたずむ灯台が、この日は幻想的なライトアップで彩られ、多くの来場者で賑わいました。会場では「SNSで発信しよう!美保関の海の魅力!」と題し、来場者によるSNSを使った街の魅力発信も実施され、ライトアップされた灯台や北前船で栄えた街並みなど、海の魅力にあふれる美保関を発信しました。
また、10月9日(日)には、地元のシンガーソングライターによる、美保神社奉納曲や海にちなんだ曲の披露もあり、美保関灯台の内部公開も行われました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 
  • イベント概要
・開催概要:美保関灯台ナイト
・日程:2022年10月8日(土)、9日(日) 夕焼けタイム~21時
・開催場所:美保関灯台(松江市美保関町)
・主催:(一社)松江観光協会美保関町支部、美保関地域観光振興協議会
 
  • 重要文化財の灯台がカラフルに!
国の重要文化財に指定されている灯台が、幻想的な光に包まれました。夕方の日本海に幻想的な景色が広がり、だんだん暗くなってくる中、午後6時頃からライトアップが始まりました。ライトアップは、青や黄色、赤と次々に色が変わり、周囲の建物や木々などもカラフルにライトアップされ、辺り一帯は幻想的な雰囲気に包まれました。普段の夜は人気のない灯台には、テレビなどの報道でライトアップを聞きつけた家族連れやカップル、幻想的な灯台を撮影しようとカメラを携えた来場者など大勢が訪れ、賑わいました。
来場者からは、「色がだんだん鮮やかになって、どんどん変わっていくのが気に入りました」「灯台のライトアップは初めて見ましたが、とてもきれいだった」などの感想が聞かれました。

 
  • 海のまち美保関の魅力をSNSで発信!
松江市美保関町は、灯台のみならず、北前船で栄えた街並みや、漁業の神様としても信仰を集める美保神社など、海の魅力にあふれる街です。会場では「SNSで発信しよう!美保関の海の魅力!」と題し、SNSを使った美保関の魅力発信も実施され「#美保関」「#海と日本」を付けて、来場者が魅力を発信しました。
翌日には、地元のシンガーソングライターYUMIさんのライブ演奏もあり、美保神社奉納曲や海にちなんだ曲が披露されました。また、美保関灯台の内部公開には200人以上が参加し、普段は見ることのできない灯台内部を見学しました。
ライトアップを企画した、松江観光協会美保関町支部の朝倉功さんは、「海を守るだけでなく、観光のシンボルとして、美保関灯台が観光のメインとなるように、これからもライトアップを続けていきたいと思います」と今後の観光振興に期待を寄せました。


<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクトinしまね実行委員会
URL:https://shimane.uminohi.jp/
活動内容:島根の海に密着した情報を発信しながら、島根の海の今を伝え、未来につなぐ活動をしています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/


 

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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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