「令和6年度 東京都女性活躍推進大賞」の事業者部門で「大賞」を受賞
~男性育業の推進やガスエネルギー業界全体の女性活躍を推進する取り組みが評価~
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、東京都が実施する「令和6年度 東京都女性活躍推進大賞」の事業者部門にて「大賞」を受賞(*1)しました。
1月27日(月)に都庁第一本庁舎で行われた贈呈式の様子
左から:小池百合子東京都知事、東京ガスDE&I推進担当 小西雅子
「東京都女性活躍推進大賞」は、全ての女性が意欲と能力に応じて、多様な生き方が選択できる社会の実現に向けて、女性の活躍推進に取り組む企業や団体、個人に贈呈されるもので、今年度で11回目となります。
東京ガスは、男性育業(*2)推進のための取り組みや、子育てに奮闘する共働き夫婦や育業パパをテーマとしたCM放映による社会全体の機運醸成、ガスエネルギー業界の女性活躍推進のための研修会の開催などを行っており、これらの取り組みが評価され、このたび、事業者部門の「大賞」を受賞しました。
〈評価された取り組み〉
① 男性育業の推進
男性社員が約8割を占める構成の中、男性の育児休職の取得率だけでなく、取得期間にも着目した
目標を設定(*1)。
2023年11月からは「育業推進の3本柱」(*2)を導入し、経済的支援、キャリア支援、職場支援を
実施。
② CMを通じた社会全体への働きかけ
子育てに奮闘する共働き夫婦や育業パパをテーマとしたCMを広く継続的に発信することで、社会
全体に働きかけ、気運醸成に寄与。
③ ガスエネルギー業界への働きかけ
主に中小の都市ガス事業者の女性社員を対象とした合同研修会等を無償で開催し、ガスエネルギー
業界全体の女性活躍を推進。
東京ガスグループは、2023-2025年度グループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」で、「多様な人材が活躍できる組織の実現」を重要課題の一つと位置づけ、グループ員一人ひとりと東京ガスグループの双方が成長を実感できる「人的資本経営の強化」を掲げています。
これからもグループ員一人ひとりが、互いに尊重し合い、切磋琢磨しながら、お客さま、社会、ビジネスパートナーとともに、価値を創出し続ける企業グループになることを目指します。
*1:2024年12月16日東京都報道発表資料 令和6年度東京都女性活躍推進大賞受賞者決定
*2:「育業」について
東京都では、育児は「休み」ではなく「大切な仕事」と考える愛称「育業」の理念を浸透させ、多様な主体と連携して、育業を社会全体で応援する気運醸成に取り組んでいます。東京ガスは、東京都が実施する「令和6年度育業応援プロジェクト」の趣旨に賛同し、事業に参画しています。東京都の「令和6年度育業応援プロジェクト」への参画が決定、取り組みを開始 | ニュース | 東京ガス
*3:2025年までに取得率100%、取得日数1か月以上を目標。2024年9月末時点で取得率100%、平均取得日数は約60日。
*4:①経済的支援(育児休職取得による収入減への不安を解消し安心して取得できるよう、一律の給付金を支給・賞与の減額を免除)、②キャリア支援(昇格規定の改定)、③職場支援(育休取得者を支える職場の貢献を承認するため、育休取得を支える取り組みを、個人の人事評価面接シートに記載するよう明示)
以上
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