名コーチが語る、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデスの物語『チーム・ブライアン 300点伝説』
あの笑顔の理由、あの雄叫びの真相、あの激闘の舞台裏が語られる――ファン必携の一冊が2月1日(水)に発売!
愛弟子の2人、羽生結弦とハビエル・フェルナンデスが揃ってフィギュアスケート史上前人未踏だった総合300点超えを果たした。今まで誰もが目指し、あと一歩届かなかった大台超えに、スケート関係者は熱狂した。
2人は世界王者であるとともに、同じコーチに教わる戦友でもある。お互いが刺激し合い、競い合い、信頼し合うことで、より高次元のパフォーマンスが可能になっていく。その好循環の中で、2人の性格の違いを十全に理解したうえで、かれらに最大限の力を発揮させるブライアン・オーサーの指導が、素晴らしい結果をもたらしている。それは多くの人々に感銘を与え、「皇帝」プルシェンコはフェルナンデスに、「君たち2人が競い合っていることで、フィギュアスケートを進化させている。君たちのおかげで他の選手はもっともっと進化しなければならない」と声をかけた。「4回転新時代」が幕を開けたフィギュアスケート男子。2人はもっと異次元の未来に向かって、日々厳しいトレーニングに励んでいる――。
あの笑顔の理由、あの雄叫びの真相、あの激闘の舞台裏。
名コーチが語る、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデスの物語。
フィギュアスケート男子4回転新時代に真っ向勝負!
「ようし、いまの4回転競争に私たちも加わろうじゃないか。安全策を取るつもりは私にだってないよ。そのかわり戦略的なルートを行くんだ」
もくじ
第1章 平昌への始動 2014-2015年シーズン
第2章 私たちの強さの秘密
第3章 2人の世界王者、2人の戦友 2015-2016年シーズン
第4章 300点の「マイルストーン」
第5章 プレオリンピック 2016-2017年シーズン
第6章 オリンピックとチーム・ブライアン
第7章 ブライアン・オーサー&ハビエル・フェルナンデス 師弟対談
著者紹介
ブライアン・オーサー(Brian Orser)
フィギュアスケートコーチ。1961年カナダ生まれ。フィギュアスケート男子シングルの選手として、1984年サラエボオリンピック、1988年カルガリーオリンピックの2大会連続で銀メダルを獲得したスーパースター。引退後はプロスケーターとして人気を博し、2006年、キム・ヨナの指導をきっかけにコーチに専任した。現在はカナダの「トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブ」を拠点に、男子シングルの羽生結弦とハビエル・フェルナンデスらの指導にあたる。キムが2010年バンクーバーオリンピックで金メダル、羽生が2014年ソチオリンピックで金メダルを獲得し、フェルナンデスが2015~2016年世界選手権を連覇した。2015~2016年シーズンに羽生、フェルナンデスの2人がフィギュアスケート史上初の300点超えをマークした。
●チーム・ブライアン 300点伝説
ブライアン・オーサー 著
樋口豊 監修
野口美惠 構成・翻訳
定価:本体1400円(税別)
288P
●公式Twitter
@TeamBrian2018
https://twitter.com/TeamBrian2018
●講談社BOOK倶楽部『チーム・ブライアン 300点伝説』製品ページ
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