幸福な人生のための、心理学的に正しいメソッド。 『ポジティブ・シフト 心理学が明かす幸福・健康・長寿につながる心の持ち方』本日限定で499円
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幸福と健康をコントロールする!
ポジティブなマインドセットをいつの間にか自然に身につけている人がいます。そのような人は、悲観的な人に比べて、困難な時でもより幸せで健康的な生活を送ることができます。
対して悲観的な人は、幸福を感じることに苦心することが多いです。そのような人が幸福を得るためには、楽観的な世界観を身につけ、自分を変えていかなければなりません。
幸福と健康を自分でコントロールするために、エビデンスに裏付けられたマインドセットのつくり方を紹介しているのが、『ポジティブ・シフト 心理学が明かす幸福・健康・長寿につながる心の持ち方』です。
幸福のヒントが得られると好評な本書が、本日11/15限定で499円になるセールを開催中です。
単行本価格2200円の本書が、1500円以上お買い得にゲットできるチャンス。
この機会にぜひチェックしてみてください。
『ポジティブ・シフト 心理学が明かす幸福・健康・長寿につながる心の持ち方』について
本書の著者は悲観的で心配性な人間でした。
しかし、心理的・身体的な幸福感を予測する要因を検証する「ポジティブ心理学」の研究を通して、あることに気づきます。
それは、日常生活の幸福感、身体の健康状態、そして寿命さえも、外的な出来事ではなく、自分自身や世の中に対する自分の考え方、物事の捉え方によって大きく左右される、ということです。
例えば、ポジティブ心理学の研究者たちが発見した興味深い研究成果にはこんなものがあります。
・フェイスブックに時間を費やすと悲しい気持ちや寂しい気持ちになる。
・高額だが有名な医薬品は、たとえ同じ成分であったとしても、ジェネリック医薬品と比べて鎮痛効果が高い。
・携帯電話をテーブルの上に置くと会話の質が低下する。
・窓から自然を眺めることができる病室は、そうではない病室と比べて、患者の手術後の回復が早い。
・老化について前向きな人は、そうではない人と比べて、7年半も長生きすることができる。
この研究結果から、より幸福感を得たいならフェイスブックは見ないほうがよいということや、長生きしたいなら老化について悲観的にならないほうがよいということが分かります。
つまり、自分の行動や思考を変えることで幸福や健康、長寿を得ることができるということです。
本書では、膨大な心理学の研究成果に基づいて、人生の質を高める具体的な方法をお伝えします。それぞれの方法は難しいものではありません。
例えば、以下のような方法を紹介しています。
<マインドセットの小さな変化でよりよい結果を得るには…>
・自分が経験することに対する期待を変えてみる。
・成長型マインドセットを身につける。
・リラクゼーション技法を学ぶ。
・自分自身に寛容になって、自分を大切にする。
<年齢を重ねても健康を保つには……>
・意図的に新しいスキルを学び続ける。
・覚えることでなく、忘れないことに集中する。
・老化に対するマインドセットを変える。
・自分の人生に意味を見出す。
<困難に対処し、人生の質を向上させるには……>
・不快な状況のポジティブな点に注目する。
・ネガティブな気持ちを受け入れて次に進む。
・ハッピーな友人を見つける。サポートグループに参加する。
・苦しい状況に囚われず、良い行いをする。
<幸福感を高め、人生に満足するには……>
・他人と比較しないようにする。
・感謝の気持ちに集中する。
・個人的に有意義だと思うことをする。
・日常生活の中にある、小さな喜びに目を向ける。
これらのほかにも、現代心理学の研究成果を日常生活に応用する実践方法を数多く紹介しています。
あなたにふさわしい満足感と幸福感を見つけ、あなたと周囲の人の幸福・健康・長寿を実現する一助に本書を活用してください。
【目次】
第1部:マインドセットについて知る
第1章 マインドセットとはなにか
第2章 マインドセットと健康
第3章 マインドセットと記憶
第4章 マインドセットと長寿
第2部:マインドセットに詳しくなる
第5章 マインドセットと性格
第6章 マインドセットと環境
第7章 マインドセットとトラウマ
第3部:マインドセットを変える
第8章 行動を変えればマインドセットは変わる
第9章 自然環境が心と身体に良い理由
第10章 お金の賢い使い方
第11章 プレゼントはみんなに
第12章 人付き合いは愛があれば大丈夫
【著者情報】
キャサリン・A・サンダーソン CATHERINE A. SANDERSON
アマースト大学マンウェル・ファミリー生命科学(心理学)教授。
スタンフォード大学にて心理学の優等学士号と健康と発達に関する専門知識を習得した後,プリンストン大学にて心理学の修士と博士の学位を取得。性格や社会的変数が健康に関連する行動にどのように影響するのか、不健康な行動を予防するための説得力のあるメッセージや介入方法の開発、人間関係の満足感の予測因子について研究している。これらの研究は、米国国立科学財団および米国国立衛生研究所からの助成金の交付を受けている。複数の学術誌の編集委員、教育テストサービス(ETS)の共通試験の心理学委員会メンバー、米国医科大学協会のコンサルタントを務める。2012年には、プリンストン・レビュー誌において,全米トップ300の教授の一人に選出された。これまでに4冊の大学の教科書、健康に関する中学・高校の教科書、子育てに関する本に加えて、25本以上の学術論文や本の章を発表している。幸福に関する科学、感情知能のパワー、心身相関、善と悪の心理学などをテーマに一般市民や企業向けに定期的に講演を行っている(SandersonSpeaking.comを参照)。これまでの講演は、ワシントンポスト誌、ボストングローブ誌、アトランティック誌、CBSニュース・サンデーモーニングなど,多数の主要メディアで紹介された。現在、マサチューセッツ州ハドリー在住。夫のバート・ホランダーと3人の子どもたち、アンドリュー、ロバート,キャロラインと暮らしている。
訳 本多明生(ほんだ・あきお)
静岡理工科大学情報学部情報デザイン学科准教授。
東北大学大学院文学研究科にて心理学の研究に従事し、博士(文学)の学位を取得。これまでに『心理学研究法』(サイエンス社)をはじめとする、心理学に関する数多くの学術書と学術論文を発表している。現在、妻と一緒に息子(二歳)の育児に奮闘中。
【書籍情報】
タイトル:『ポジティブ・シフト 心理学が明かす幸福・健康・長寿につながる心の持ち方』
発売日:2023年6月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/368ページ
ISBN:978-4-7993-2954-2
定価:2200円(税込)
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