博報堂、Agentic Commerce ONE™の一環として未来からのバックキャスティングで「エージェンティックコマース事業戦略」をコンサルティングするサービスを提供開始

~中長期の買い物の変化を見据えたコマース関連事業の変革・創造を支援~

博報堂

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉健司、以下 博報堂)は、博報堂DYグループ内の戦略策定から実装・運用までをワンストップで支援するソリューションシリーズ「Agentic Commerce ONE™(エージェンティック・コマース・ワン)」 の一環として、AIエージェントが生活者に代わって商品の選定・決済・購買を行う「エージェンティックコマース(Agentic Commerce)」の本格普及を見据えた、事業構造改革のコンサルティングサービスを提供します。

本サービスは博報堂DYグループの横断的なAI専門家集団HCAI Professionalsの活動として、単なるAI検索最適化(AIO)や一時的なプロモーション施策にとどまらず、「AIエージェント時代に自社商品が選ばれ続けるための全社戦略」と「未来の買い物行動の変化シナリオから逆算した長期の事業変革構想」を、経営・事業・サプライチェーン・組織の観点から包括的に支援します。

■ サービス開発の背景:AIが購買を代行する時代の到来

生成AIやAIエージェントの劇的な進化に伴い、ECおよび生活者の購買行動は「人が検索して選んで買う」スタイルから、「AIが最適解を自動判定し購買を代行する(半自動・完全自動購買)」時代へとシフトしつつあります。既存の単なる「AIO(AI向けの情報整頓・データリッチ化)」だけでは、AIエージェントに選ばれ続けるビジネス構造を構築することはできません。企業には、「AIエージェントに自社商品・サービスが選ばれるための戦略立案」と「テクノロジー進化に伴う未来の買い物シナリオの変化に対応した事業構造の変革」が急務となっています。

■ 本コンサルティングサービスの具体的な支援内容

本サービスでは、3〜5年(中期)の「エージェンティックコマースで変わる買物の未来を見据えた戦略(=“勝ち筋”)の立案」から、5年超(長期)の「未来事業変革」までをバックキャスティングで一貫支援します。

① 【中期:3〜5年】エージェンティックコマースに対応した戦略立案と実行スキーム構築

AIエージェント環境下で自社ブランドが選ばれ、継続購入されるためのグランドデザインおよび事業・業務・データ・CXの変革プランを構築します。

  • “AI×買い物”グランドデザインの策定

    AIエージェント環境下での商品のマーケティング、プロモーション、販売、流通の全体像を描きます。

  • AIエージェント戦略の策定

    自社専用AIエージェントの所有有無、プラットフォーマーAIへの提供・連携データ定義、流通・物流の支持フローを具体化します。

  • 顧客データ収集スキームの整理

    生活者の購買履歴、趣味・嗜好、ライフスタイルを正確に捉え、AIと連携するためのデータ取得方針・自社基盤を構築します。

  • サプライチェーン改革構想の策定

    AIによる即時・自動注文に対応するための迅速な受取り体制、決済・ポイント活用、在庫・配送連携の変革構想を策定します。

  • 社内組織改革・CoE構想の策定

    全社横断でエージェンティックコマースを推進するための専門組織(CoE: Center of Excellence)の設計およびミッション設定を行います。

  • 投資対効果(ROI)シミュレーション

    取組実施に要するコストおよび期待収益(パターン別ROI)を試算し、経営判断に直結する定量データを提供します。

② 【長期:5年〜】「買い物シナリオの変化」に基づく長期事業変革構想

社会変化とテクノロジーの進化が掛け合わさる未来の買い物変化を予測し、長期の事業変革プランを提示します。

  • 未来の買い物シナリオ策定

    「買う基準(カスタマイズ・環境配慮)」「買い方(バーチャル×五感体験、感情・体調リアルタイム連動)」「配送(自動運転・ドローン)」のほか、社会・経済・価値観・テクノロジーなどの変化をトリガーに、未来の購買体験シナリオを作成します。

  • 事業インパクト評価&事業変革プラン策定

    各種シナリオが自社事業に与える影響(リスク・機会)を評価し、5〜10年後に残るべき新事業モデル・新規サービスを構想します。

  • バックキャスティング実行計画の策定

    未来の到達点から逆算(バックキャスティング)し、今から年次で着手すべきR&D・実証実験・パートナーシップ計画を策定します。

■ Agentic Commerce ONE™について

「生活者の代わりにAIが検索・比較・決済までを自律的に代行する時代」を見据えた、博報堂DYグループによる次世代コマース領域の統合ソリューション群となります。企業の戦略策定からブランド体験設計、AI時代に対応したデータ基盤の整備、実装・運用までをワンストップ(エンドツーエンド)で支援します。

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会社概要

株式会社博報堂

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URL
http://www.hakuhodo.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話番号
03-6441-8111
代表者名
名倉健司
上場
東証プライム
資本金
358億4800万円
設立
1924年11月