世界各国の最新情報を網羅！スポーツ観戦や自主学習にぴったり！『決定版 国旗と国章図鑑 改訂第2版』発売

株式会社世界文化社は、世界の国旗・国章・域旗・域章の変遷を徹底解説した図鑑『決定版 国旗と国章図鑑 改訂第2版』を12月29日（水）に発売します。

■210の国・地域の国旗・国章を網羅！オールカラー352ページの「大図鑑」
本書は197の独立国と11の国際オリンピック委員会加盟地域、そしてパラリンピック委員会のみに加盟している2地域を対象として、国旗・国章ならびに域旗・域章を正確な色と比率で掲載し、かつ現在のデザインに⾄る推移を紹介した図鑑の最新版です。

  

• 「なぜこの色、この絵柄になったのか？」＆ 現在の国旗・国章に至る変遷をビジュアルで解説

 

 
類書にない本書の最大の特徴は、使用期間を示しながら過去に使用された国旗・国章を解説し、その変遷を見ることで各国の歴史が見えてくる点です。本書に掲載している図版数は1215点。一挙にこれだけの国旗・国章がまとまった形で紹介された図鑑は他にありません。「こんな国旗があったの？」と、これまで見たことのないデザインも発見できるはずです。

 

 

国旗が変わる経験を持たない我々日本人には気付きにくいことですが、海外の国旗は革命や政権交代などにより頻繁にデザインが変わっています。例えば、アメリカ合衆国はこれまで27回も国旗が変わっており、これは世界最多の記録です。本書では、その国がどこに位置した国なのか、すべての国・地域の場所を地図で明示。面積・人口・首都・言語・宗教・通貨・略号などの基本データも収録しています。また、2019年に行われた「北マケドニア共和国」の国名変更や「カザフスタン」の首都名変更にも対応している「最新版」です。
 

• 「国」以外のオリンピック、パラリンピック参加地域も掲載

 

「香港」や「マカオ」など、国以外でオリンピック・パラリンピックに参加できる地域の「域旗・域章」も掲載。2022年2月に開催される冬季オリンピック観戦時にも活躍します。
 

• 国旗デザインの基本パターンや、よく使われるモチーフの解説も！

 

コラムページでは、国旗デザインの基本パターンや、世界に影響を与えた2つの国旗「イギリス」「フランス共和国」の解説、また国旗・国章によく使われるモチーフを「植物編」「動物編」「世界遺産編」に分けて紹介しています。世界の国旗・国章を知り尽くした著者ならではの充実した内容です。
 

【著者プロフィール】
苅安 望（かりやす のぞみ）
1949年、干葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。総合商社に入社し東京本店、ニューヨーク支店、メルボルン支店食品部門勤務を経て、食品会社の取締役国際部長、顧問を歴任し2015年退職。2000年よリ旗章学協会国際連盟(FIAV)の公認団体である日本旗章学協会会長。旗章学協会国際連盟特別会員、米国フラッグ・リサーチセンター特別会員、北米旗章学協会、英国旗章学協会、オーストラリア旗章学協会、各会員。2009年7月、横浜で海外研究者を招致してアジア初の国際旗章学会議を開催。旗章学協会国際連盟に「太極旗の歴史」ほか投稿論文多数。2019年第28回国際旗章学会議にて、旗章学の発展に貢献した研究者としてヴェクシロン賞を授与される。
 

【刊行概要】
『決定版 国旗と国章図鑑 改訂第2版』

■発売日：2021年12月29日（水）
■定価 ：2,860円（税込）
■発行 ：株式会社世界文化ブックス
■発行・発売：株式会社世界文化社
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