シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client Ver.8」を発売
トラブル復旧のさらなる効率化で、利用者と管理者の手間を軽減
Sky株式会社はこのたび、シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client Ver.8」(スカイディブ デスクトップ クライアント バージョン8)の開発、販売を開始いたしました。

企業・組織におけるビジネスのIT化が進むなかで、業務で取り扱う顧客情報や機密情報などの重要データをサイバー攻撃などの脅威から守る対策がこれまで以上に求められています。
「SKYDIV Desktop Client」は、シンクライアント環境(仮想環境)を一元管理することで、企業・組織の安全で効率的なデータ運用をサポート。組織内のサーバーでセキュアに管理された機密データをPC上で業務利用しなければならない場合でも、シンクライアント環境を介して取り扱うことで物理端末上にデータを残さず、漏洩リスクを軽減できます。日々の運用をサポートする管理画面は、ユーザーへの仮想端末の割り当てや、各端末の利用状況の確認が簡単に行えるように、使いやすさにこだわった設計・画面構成となっています。
「SKYDIV Desktop Client」は“国産”のシンクライアントシステムとして、商品の開発、販売、サポートのすべてを国内で対応し、お客様に安心して運用いただけるよう取り組んでいます。発売より7年、おかげをもちまして、導入ユーザー数も年々増加しています。
最新の「SKYDIV Desktop Client Ver.8」では、仮想端末の電源制御機能を改善し、トラブルからの復旧をはじめ、利用者と管理者双方の運用負担を軽減しました。また、ファイル無害化連携のソリューションを拡充したほか、「Remote Access Services」のArm版Windows対応により、利便性をさらに高めるなど各種機能強化を図りました。
シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client」Webサイト
■最新バージョン(Ver.8)の主な搭載機能
1. 利用者自身で仮想端末を電源制御、管理者不在時のトラブル対応を支援
ランチャー上で、仮想端末のログオフやシャットダウンを実行できるように改善。仮想端末の不具合で操作ができなくなった場合などに、管理者が不在でも利用者自身で再起動して復旧を図ることができます。
2. 管理者による仮想端末の電源制御をモード変更なしで手間なく実行
管理コンソールから特定の仮想端末のログオフや電源OFFを実行する際に、メンテナンスモードなどに切り替えず通常モードのまま実行可能に。操作不能になった端末や、セッションが残ったままリソースを占有している端末などに手間なく対処できます。
3. 新たな無害化ソリューションに対応し、連携製品の選択肢が拡大
インターネット上で取得したファイルを安全に利用できるファイル無害化連携機能※1が、新たに「Fast Sanitizer」との連携に対応。マルウェア等のリスクを取り除き、利便性を損なうことなく、セキュアなデータ活用を支援します。
4. 「Remote Access Services」※2がArm®版Windowsに対応
社外のPCから職場のPCをリモート操作できる「Remote Access Services」が、Snapdragon Xシリーズプロセッサー搭載のWindows PCに対応。省電力で携帯性に優れたこれらのPCでもリモート操作が可能になり、場所を選ばない柔軟な働き方を支援します。
<その他新機能>
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ユーザー登録失敗時に、詳細なエラーメッセージで原因特定が容易に
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不要なイベントログの収集除外設定で、データ容量の圧迫を回避
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サーバー間の双方向通信を常時監視し、異常時にアラート通知※3
■「SKYDIV Desktop Client」の特長
1. わかりやすく使いやすい操作性と運用を実現
これまでのソフトウェア開発で培ったノウハウを生かし、初めてでもすぐに起動して使える利用者の使いやすさを追求。また、管理者にとって直感的に使いやすい管理画面と、環境構築・運用の容易さを目指しました。セキュリティ強化を支援するシンプルな機能構成も特長です。
2. 基盤は使い慣れたWindows Server / Hyper-V
仮想化基盤には、日本の多くの組織で運用されているマイクロソフト社のWindows Serverに搭載された「Microsoft Hyper-V」を利用。これまで使い慣れたMicrosoft製品の環境でシステムを動作させることができるため、スムーズに運用を開始していただけます。
3. 開発からサポートまで、国内・日本語で対応
「SKYDIV Desktop Client」は、Sky株式会社が国内で開発・販売。サポートサービスもすべて国内で提供し、技術資料やマニュアルも日本語で制作しているため、安心してご利用いただけます。
<ユーザーへの仮想端末の割り当て、管理を支援>

■「SKYDIV Desktop Client」の主な機能

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システム管理 |
シンクライアント環境の構築に必要な各種サーバーの追加・削除や、サーバーのパフォーマンスの確認など、必要な作業が画面上で行えます。また、各サーバーへ定期的に通信確認を行い、通信できない場合に管理者に通知することも可能です※4。 |
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カタログ管理 / 運用管理 |
ユーザーが使用する同一構成(OS・アプリケーション)の仮想端末を「カタログ」単位でまとめ※5、管理者が一元管理。ユーザーごとの仮想端末の割り当て状況や、ユーザーのログオン状況を管理画面上で把握することができます。 |
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利用ポリシー設定 |
USBメモリやプリンターの使用禁止といったセキュリティポリシーの設定や、リモート接続に関する設定が部署ごとに行えます。設定状況は一覧で確認でき、ポリシーが正しく適用されているかを素早く把握できます。 |
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SKYDIV Desktop Client Remote Access Services※2 |
出張先やリモートワーク中に、手元のPCから職場のPCをリモート操作できるサービスです。クラウド(SaaS)を利用することで、職場と自宅のPCに専用ソフトウェアを導入すればすぐに利用を開始できます※6。 |
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その他機能 |
ユーザー問い合わせ対応:エラーメッセージに記載された問い合わせ番号を検索することで、エラーの詳細や対処方法が確認できます。 |
※1 オプションとしてご提供しています。
※2 オプションでのご提供のほか、単体で購入してご利用いただくことも可能です。
※3 センターサーバーと、仮想端末制御ホスト・Azure仮想端末制御サーバー・リモート接続サーバー(RDS / Linux®)との双方向の通信を常時監視します。
※4 各サーバーに対する常時監視設定を有効にしておく必要があります。
※5 作成したカタログを基に「利用割当ユニット」を作成した上で、そのユニットごとに部署・ユーザーを割り当てることで仮想端末やアプリケーションが利用できるようになります。
※6 利用者側のPCへの専用ソフトウェアのインストールが不要な「Webブラウザ版」もご用意しています。
■販売体制
全国のSKYDIV Desktop Clientソリューションパートナー様を中心に展開いたします。
※ソリューションパートナーについては下記Webサイトをご覧ください。
https://www.skydiv.jp/partner/
■商品詳細
※詳細は下記Webサイトにてご覧ください。
■お問い合わせ
※下記Webサイトよりお問い合わせください。
SKYDIV Desktop Client Webサイト
(ページ内のお問い合わせボタンをクリックしてください。)
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SKYDIV および SKYDIV Desktop Client は、Sky株式会社の登録商標です。
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Arm® は、Arm Limitedの登録商標または商標です。
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Windows、Windows Server、Microsoft および Hyper-V は、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
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Linux® は、Linus Torvaldsの登録商標または商標です。
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その他記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
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