freee人事労務、SmartHRと年末調整時のデータ連携を10月下旬に開始
連携アプリ「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」を公開予定
・freee人事労務はクラウド人事労務ソフト「SmartHR」と年末調整におけるデータ連携のためのアプリケーション「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」を10月下旬に公開予定です
・従来のデータ転記の作業が不要となり、人手を介すことなく正確性や安全性を担保したデータ連携を実現します
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供する「freee人事労務」は株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」と年末調整におけるデータ連携のためのアプリケーション「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」を2023年10月下旬にfreeeアプリストアに公開することをお知らせします。
■「SmartHR」の年末調整データを「freee人事労務」に連携
従来は「SmartHR」と「freee人事労務」で年末調整データの連携を行う場合、従業員が「SmartHR」で行った年末調整結果を労務担当者がCSVファイルでダウンロードし、連携用のデータに変換して「freee人事労務」側に手作業で取り込む必要がありました。
こうした手作業での連携はセキュリティや人的ミスの要因ともなり、担当者にとっての業務負荷となっていました。
アプリケーション連携により、労務担当者が「SmartHR」のIDとパスワードを利用して「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」に簡単にログインできるSSO連携機能(※1)を持ち、社員番号で従業員情報を突合して「SmartHR」の年末調整データを「freee人事労務」へスムーズに連携できるようになります。
これにより従来のデータ転記の作業が不要となり、人手を介すことなく正確性や安全性を担保したデータ連携を実現します。
さらにデータ連携の実行履歴から実行日時やエラーの確認もできるため、膨大なデータを扱う年末調整時の確実な業務遂行にも貢献します。
※1:SSO連携機能:SSOとはSingle Sign On(シングルサインオン)の略称です。一度ユーザー認証 (ログイン) を行うと、以後そのユーザー認証に紐づけられているシステム・サービスを、追加の認証なしで利用できる機能を指します。
■「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」について
「SmartHR」と「freee人事労務」間で年末調整に関するデータの連携を行えるアプリケーションです。
労務担当者は「SmartHR」上で従業員から年末調整に関する情報を収集した後、「SmartHR」のIDとパスワードを利用して本アプリケーションにログインし、社員番号で従業員情報を突合し「SmartHR」の年末調整データを「freee人事労務」へ連携できます。
「freee人事労務 年末調整連携 by Anyflow Embed」は、2023年10月末にfreeeアプリストアからご利用いただけます。
初回ご利用時には、アプリケーション開発元となるAnyflow株式会社の利用規約への同意が必要となります。
freeeアプリストア:https://app.secure.freee.co.jp/
■freee株式会社 会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>:https://www.freee.co.jp/kb/
<freee株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/#job_list
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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