日々、進化を遂げ防衛能力を向上させている自衛隊の航空機。明日の日本を守るため挑戦を続けるテストパイロットたちを紹介！

雑誌『MAMOR』は、防衛省が編集協⼒する⾃衛隊オフィシャルマガジンです。9⽉号は、扶桑社より7⽉20⽇(土)に発売！

株式会社扶桑社

2024年7月19日 10時10分

明日の防衛を開発する“プロジェクトＸ”

自衛隊・空の挑戦者たち

日進月歩の科学技術。ライト兄弟がグライダーを1902年に試作して以来、今日まで航空機は日々、進化を遂げています。自衛隊の航空機も防衛能力を向上させるための研究・開発がなされています。明日の日本を守る挑戦者たちによる“プロジェクトX”なのです。その一翼を担うのが、開発途上の試作機を操縦するテストパイロット。私たちが知らないところで輝く挑戦者たちを紹介します。

国防の未来へ向かって最前線で戦う！

自衛隊テストパイロット・アルバム

テレビのバラエティ番組などで、自衛隊の戦車や戦闘機などが紹介されることが増えている。しかし、自衛隊にテストパイロットがいることを知る人は少ないのでは？　そのミッション、ポリシー、プライドを知るため、国防の未来に挑戦する５人に語っていただきます。

現在の領空を守る機を生み出した

自衛隊機プロトタイプ・カタログ

現在、日本の領空・領海を守っている各自衛隊機も、制式採用される前には試作機という段階があり、テストパイロットによって、さまざまなテストフライトが行われてきた。その試作機は現在も、機体の能力向上や、装備する武器の更新のために使用され続けています。

Military Report

世界が驚いた日本の土木技術を教える

陸上自衛隊施設学校　オープンキャンパス！

自衛隊初の国連平和維持活動で、カンボジアの内戦で荒廃した道路の補修作業などを行い、その完成度の高さが世界で話題になった日本。作業を担ったのは陸上自衛隊の施設科部隊でした。施設科とは軍隊における工兵部隊を指します。陣地の構築、地雷などの障害の構成・処理、道路や橋の構築などを行う技術者集団です。そのエンジニアたちを養成する学校を見学しました。

大人気好評連載　

今月の表紙＆防人たちの女神　

井本彩花 in Atsugi

そのほかのコンテンツ

▼新連載　

志田音々の　“ねぇねぇ防衛のこと、もっと教えて！”

弊誌のキャッチフレーズは「日本の防衛のこと、もっと知りたい！」です。防衛省・自衛隊の政策や活動を広く国民の皆さんにお知らせすることがマモルの使命なのです。そこで、読者の皆さんから募った防衛に関するさまざまな疑問、質問について、われらが広報アドバイザー・志田音々さんがインタビュアーとなって、各界の識者に教えていただく新コーナーです！